JUNSKY blog 2015

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Faslane365 & 水泳1000m

2006-11-25 23:20:07 | 国際関係
あんくるさんではないが、10行ほど入力した文章を、入力文字のミスを修正するためにEscキーを2回押したら、全部消えてしまった。
やはりワードで作成してから貼り付けるべきだったな。Wordなら「一回戻しキー」で戻せるから・・・

と言う訳で、Wordで書いてきたものをコピペします。

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Faslane365

今日、11月25日(土)、いつものN氏に誘われて、九州大学筑紫キャンパスで開かれた
「Faslane365」という活動の実行委員会に参加した。

「Faselane」(ファスレーン)とはイギリス北方グラスゴーに近い、イギリス海軍の軍港のある街の名前だそうだ。
365とは、その軍港を1年365日、市民が包囲して軍港の機能を麻痺させようというものらしい。

ファスレーン基地は、イギリス海軍のトライデント原子力潜水艦4隻の母港であり、イギリスの核弾頭は全てこの4隻の潜水艦に搭載されているのだそうだ。
従って、このトライデント潜水艦搭載の核弾頭を廃棄すれば、イギリスは非核の国になると言う。

「365」の方の運動は、既に今年の10月1日から来年の9月30日までの日程で、実際に包囲活動を行なっている。

何故、今になって急にこういう運動が提起されたのかというと、
トライデント潜水艦とこれに搭載する核弾頭が近々耐用年数に達し、
これを更新するには8兆円にも昇る大金が必要で、
これを機会に更新するのをやめれば、
イギリスは晴れて非核の国になるので、
多くの国民が更新に反対しているという訳である。

海軍基地を陸上から包囲しても、職員の通勤を多少不便にするとはしても、潜水艦の出入りや補給にはあまり大きな影響があるとは思えない。 
その上、非暴力の運動というから、職員の通勤を暴力的に阻止する訳にはいかない。
従って、この包囲運動は多分にデモンストレーションとして国民の関心を喚起するために行なっているのであろう。

これを日本で支援する運動を、何故か佐賀大学理工学部教授の豊島耕一氏ら学者の人々が中心となって福岡市で立ち上げたのである。
思い立った人が行動するということだろう。
そして、来年の広島・長崎の時期に合わせて日本から50人を、この包囲活動に送り込もうという壮大な計画を立てている。
安く上げても1000万円前後の費用がかかる計画だ。

しかし、今のところこの運動体には寄付を含めて数万円の手持ちしかないというのが現状である。
(募金振込先が確定しましたら、又このブログに掲載しますので、その節はよろしく御願い致します。)

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その、会議終了後ひとたび帰宅し、アクシオン福岡に出向いて、午後6時半から8時前まで水泳。1000m余りを泳いだ。7時前後の30分ほどは、25mプールに私一人という状況だった。
500m泳いだ後、休憩を取り、併設のジャグジー風呂にも入った。
前に書いたが、先週は競技大会で、一般の人は泳げなかった。


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