JUNSKY blog 2015

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秋田県 大仙町の幼児死亡事件

2006-11-18 10:40:06 | 事件・事故
今週の秋田の地域新聞 「秋田魁新報」のWeb版
「さきがけ on The Web」 のアクセスランキングTOP5記事は全て『大仙町の幼児死亡事件』でした。

URLのリンクでは契約者以外は読めないようなので、Web版の記事を全て引用します。
なお、筆者の立場は、この二人の容疑に疑念がぬぐいきれず、このWeb記事と同じではありません。
特に、畠山鈴香さんの事件と同じように『不自然な』という表現が使われており、またもや秋田県警による『不自然な』 フレームアップではないかとの思いも捨て切れません。

地理的にもっとも事件に近いであろう参考情報として掲載するものです。(長くなります)
一応URLリンクも表示しておきます。

以下、「さきがけ on The Web」 アクセスランキング順
日付順ではありませんので、念のため。
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<1>母親と男を逮捕 大仙市の男児死亡
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061113d
【大仙市大曲の農業用水路で、近くに住む進藤諒介ちゃん(4つ)がうつぶせの状態で発見され、死亡した事件で、大仙署などは13日午前、母親の進藤美香容疑者(31)=同市大曲住吉町=と、知人の畠山博容疑者(43)=大館市十二所=を殺人の疑いで逮捕した。
(2006/11/13 11:09 更新)】

<2>悲劇の母演じた進藤容疑者 遺体発見現場で泣き叫ぶ
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061113g
【 不自然な死には母親の関与があった—。大仙市大曲の農業用水路で、近くに住む進藤諒介ちゃん(4つ)がうつぶせの状態で発見され、死亡した事件で、殺人容疑で逮捕された母親の進藤美香容疑者(31)=同市大曲住吉町。諒介ちゃんが用水路で発見されたときは現場で泣き叫び、火葬でも憔悴(しょうすい)しきった様子を見せるなど、悲劇の母親を演じていた。

 進藤容疑者は諒介ちゃんの出産後に離婚。1年ほど潟上市昭和の実家で両親らと生活した後、今年1月、諒介ちゃんと一緒に大仙市に引っ越し、内縁の夫(51)らと暮らし始めた。

 諒介ちゃんが発見されたとき、進藤容疑者は内縁の夫の両親と一緒に現場に駆けつけ、「諒介、諒介」と泣き叫んでいた。しかし、現場から救急車で搬送されるときに姿はなく、諒介ちゃん一人を乗せて運んだという。

 その翌日早朝、自宅近くの踏み切りでぼうぜんと立ち尽くす進藤容疑者がいた。近所の人が「息子が亡くなったのに、母親が外をふらつくものではない」と諭すと、力なく歩いて自宅に戻った。

 同26日の火葬では、諒介ちゃんのひつぎがボイラーに入ると、親族にひかれるように控室に移動するなど足取りも重く、憔悴しきった様子を見せていた。
(2006/11/13 14:02 更新)】

<3>市内の女らを聴取へ 大仙市男児死亡、県警が事件と断定
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061112u
【 大仙市の農業用水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認された進藤諒介ちゃん(4つ)=同市大曲住吉町=について、大仙署と県警は12日までに、事件に巻き込まれたと断定した。諒介ちゃんの死に関与した疑いが強まったとして、同市の女らから、早ければ13日にも事情聴取し、本格捜査に踏み切る方針。

 これまでの調べでは、諒介ちゃんは10月23日午後5時ごろ、外出先から母親と帰宅。約30分後に行方が分からなくなったと、母親が同6時すぎに110番した。

 午後7時ごろ、自宅から約400メートル離れた農業用水路(幅約2メートル、高さ約75センチ、当時の水深2、3センチ)の中で、うつぶせの状態で倒れているのが発見された。死因は窒息死の疑いが強く、遺体の頭部には外傷があったことが判明している。
(2006/11/13 02:30 更新)】

<4>男児を車内で暴行、水路に放置 殺人容疑で逮捕の母親ら
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061113e
【 大仙市の排水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認された保育園児、進藤諒介ちゃん(4つ)=同市大曲住吉町=について、大仙署と県警捜査一課、機動捜査隊は殺人事件と断定、13日午前、母親で無職の進藤美香容疑者(31)=同所=と、知人で大館高校非常勤技師の畠山博容疑者(43)=大館市十二所字一の地=を殺人容疑で逮捕した。大仙署などは今後、詳しい犯行の経緯や動機を追及、事件の全容解明を目指す。

 調べでは、進藤容疑者と畠山容疑者は先月23日午後4時ごろ、共謀し、大仙市北楢岡に駐車していた車の中で、諒介ちゃんの頭部や顔面を殴打、口をふさぐなど暴行。瀕死(ひんし)の重傷を負わせ、同5時ごろ、進藤容疑者の自宅から約400メートル離れた大仙市大曲の排水路に放置し、殺害した疑い。

 諒介ちゃんの死因は司法解剖の結果、窒息死の疑いが強く、遺体には頭部などに外傷があったことが判明していた。

 同署などは13日朝、進藤容疑者を入院先の大仙市の病院敷地内で逮捕。畠山容疑者を大館署比内交番で逮捕した。

 進藤容疑者は今年1月ごろ、潟上市の実家から大仙市の内縁の夫宅に引っ越し、この男性と諒介ちゃんの3人で暮らしていた。平成8年には、JR奥羽線の後三年駅(美郷町)などに火をつけたとして、非現住建造物等放火などの罪に問われ、有罪判決を受けている。
(2006/11/13 12:28 更新)】

<5>逮捕の2人、“出会い系”で知り合う 男児殺害、日常的に虐待か
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061113q
【 大仙市の保育園児、進藤諒介ちゃん(4つ)=同市大曲住吉町=が暴行を受け殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された母親の無職進藤美香容疑者(31)=同所=が動機について「子どもが言うことを聞かなかった」「うるさかった」と供述していることが13日、大仙署と県警捜査一課の調べで分かった。共犯とされる大館高校非常勤技師の畠山博容疑者(43)=大館市十二所=とともに、容疑を大筋で認めている。

 進藤容疑者と畠山容疑者が、出会い系サイトを通じて数年前に知り合ったことも判明。進藤容疑者は大仙市に内縁の夫がいるが、畠山容疑者とも交際し、事件前日から諒介ちゃんを含む3人で一緒に行動していた。

 諒介ちゃんの死因は窒息死の疑いが強く、遺体には頭などに複数の外傷があった。事件の約10日前には、諒介ちゃんがほおを腫(は)らして保育所に来たのを職員が確認。嘱託医が診察したところ、口の中には切り傷があったという。

 進藤容疑者は2年前、諒介ちゃんを虐待したとして県中央児童相談所などに通報されており、同署などは日常的に虐待していた疑いもあるとみて調べている。
(2006/11/14 02:15 更新)】

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以上引用終わり

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