(ちょっとピンボケで済みませんが中国残留孤児のみなさまの太極拳の披露です)
昨日の記事にも書きましたが、今日午後1時から九州大学六本松キャンパスで、市内九条の会合同企画のイベント
「本八日未明+1集会」
が開催されました。
この集会には、中国残留孤児(みなさん70歳前後ですが)の皆さんも参加し、太極拳の数々を披露されると伴に、政府によって、敗戦時と帰国妨害で2度も棄てられた事実を短時間ながら切々と訴えられました。
これについては改めて別の機会に御紹介します。
続いて、九州大学名誉教授の藤井哲さんより「第2次世界大戦における日米の技術の違い」と題して、約1時間の講演がありました。
前半は、戦争当時の生活状況を思い出深く回顧。
中盤では、日本軍部の馬鹿げた戦い方をエピソードを交えて展開。
後半に日米の技術的相違についた説明されました。
最後に九州大学同窓生9条の会・事務局の榊山氏が、「日本国憲法は押し付けられたか?」と題して、1945年12月に鈴木安蔵を始めとする「憲法研究会」が、国民主権と象徴天皇制を明確に位置づけた「憲法要綱」を発表していたこと。
また、そのルーツが植木枝盛の「東洋大日本国国憲按」にあることを報告。
チャップリンの「独裁者」、ジョンレノンの「イマジン」、ベートーヴェンの「第九」交響曲と日本国憲法の共通性をさまざまなブログを紹介しながら指摘しました。
最後に憲法第12条の「国民の不断の努力によって」憲法は守られなければならないことを強調して終わりました。
教育基本法が国会で重大な局面を迎える中で、時機に叶ったイベントとなりました。
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【最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。】
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昨日の記事にも書きましたが、今日午後1時から九州大学六本松キャンパスで、市内九条の会合同企画のイベント
「本八日未明+1集会」
が開催されました。
この集会には、中国残留孤児(みなさん70歳前後ですが)の皆さんも参加し、太極拳の数々を披露されると伴に、政府によって、敗戦時と帰国妨害で2度も棄てられた事実を短時間ながら切々と訴えられました。
これについては改めて別の機会に御紹介します。
続いて、九州大学名誉教授の藤井哲さんより「第2次世界大戦における日米の技術の違い」と題して、約1時間の講演がありました。
前半は、戦争当時の生活状況を思い出深く回顧。
中盤では、日本軍部の馬鹿げた戦い方をエピソードを交えて展開。
後半に日米の技術的相違についた説明されました。
最後に九州大学同窓生9条の会・事務局の榊山氏が、「日本国憲法は押し付けられたか?」と題して、1945年12月に鈴木安蔵を始めとする「憲法研究会」が、国民主権と象徴天皇制を明確に位置づけた「憲法要綱」を発表していたこと。
また、そのルーツが植木枝盛の「東洋大日本国国憲按」にあることを報告。
チャップリンの「独裁者」、ジョンレノンの「イマジン」、ベートーヴェンの「第九」交響曲と日本国憲法の共通性をさまざまなブログを紹介しながら指摘しました。
最後に憲法第12条の「国民の不断の努力によって」憲法は守られなければならないことを強調して終わりました。
教育基本法が国会で重大な局面を迎える中で、時機に叶ったイベントとなりました。
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