JUNSKY blog 2015

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コメントありがとうございます。

2006-12-10 19:33:30 | 憲法
昨日の記事にコメント頂いたので、コメントを返しましたが、
これを記事にUPします。

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開催結果のお知らせありがとうございます。 (つの豊臣)
2006-12-09 23:44:21

参加できなくて申し訳ありません。街頭演説を2000回に到達させるためでした。この件はTBします。
藤井先生と榊山さんのお話は聴きたかったものです。

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つの豊臣さま
「日本国憲法は押し付けられたか?」では、お郷の坂本龍馬や植木枝盛が話題になり、つのさんにはたまらないお話だったと思います。


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日本国憲法擁護連合       2006-12-10 05:46:16

紅い扇子と赤と白のチャイナ服がなんともいえませんね。大極拳といえば、人民服というイメージがありますが、そのイメージを覆すような、扇子と赤と白いチャイナ服のいでたちしはびっくりさせられました。イメージはいかに歪んだものかはっとさせられました。扇子とあまりにも神々しい赤と白のチャイナドレスのせいで、大極拳というよりも、中国舞踏にみえてしまうのも、大極拳の風景のイメージを刷り込まされてきたものが吹き飛ばされたからでしょうか。話題を憲法に絞りますが、「憲法研究会」の案がもとになったのは事実ですので、「押し付けられた」などという反動どもの主張はデマであるのが重要です。彼ら反動の案がけられたことが憎しみになっているということではあるでしょう。私はちなみに、野坂氏が提出した、日本人民共和国案は嫌いではありませんが、自衛権を含んでいたり、吉田茂との論争で野坂氏は自衛権を主張した過去は批判的にみています。重要なのは、日本の国家権力者たちが、9条と99条を覆す策動をしてきたことです。つまり憲法違反を自らおかしてきた国家権力は、憲法遵守規定を自らやぶって改憲を主張してきたわけです。いわば、右翼クーデターを政権側がしかけているわけです。近代憲法概念では、憲法を守らない政権は主権者である市民が打倒して当然ですから、改憲を主張してきた政権は打倒されるべきだと考えます。参院選挙できっちりと審判をつけましょう。三分の一の改憲反対派を国会に送ると同時に、民主党には改憲賛成とはいわせない闘いをしたからつくっていきましょう!
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日本国憲法擁護連合さま
この集会に御参加頂いたようですね。
お名乗り頂ければ、色々とお話できたでしょうに。
残念でした。
 野坂氏の論争については、詳しくは論評できませんが、当時は国連もできたばかりで現在のように力が無く(今も力があるかどうかには論議がありますが)、自衛のための軍隊を持つことは、米国やソ連・中国からの独立を保つ上でも必要とされたのではないでしょうか?
 まやかしの非武装が現在のような米軍に支配された「核の傘」論を横行させたようにも思えます。

 私自身は、自衛のためと言っても、侵略者に軍隊で対抗することは、結果的に被害をますます拡大し、国際的に訴える上でも説得力に欠けると思います。
1968年のチェコ人民がソ連兵に花一輪をもって説得にあたったような抵抗こそが、侵略者の非道さを訴え、国際的な支援も得ることができるのではないかと考えています。
反対にイラクのようなテロによる抵抗は益々国民の犠牲者を増やすことになるのは、日々証明されているところです。
これらのテロが米軍の支配に口実を与えていることは自明です。

 また、この集会で藤井九大名誉教授も言っていましたが、軍隊が自国民を守ることなど殆どあり得ない、という事実を見ても武装自衛という論拠は崩れています。

 自公政権や民主党は、そういう事実を見ないで武装・自衛(自公政権では海外での米軍の支援が眼目)を声高に叫んでいるのです。
時代錯誤(60年間の発想)と言わざるを得ません。


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