JUNSKY blog 2015

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のだめ & シモン・ボリバル国立ユース管弦楽団

2006-12-13 22:03:28 | 音楽レビュー
 今日12月13日、国会の会期終了を翌日に控え、「教育基本法改悪反対」緊急集会が、夕方福岡市天神ソラリア横の警固公園で開かれました。
 6時半開会だというのに、私が仕事を終えて駆けつけた6時50分には、警固公園に集会の人影は無く、クリスマス・イルミネーションを楽しむ若者達が群がっていました。
 周辺を歩き回り、ようやくキャンドル行進の隊列を見つけ、この列に参加して2・3分後には岩田屋広場で解散でした。
短時間集中という発想は悪くはないのですが、あまりにも早く終わりすぎで、サラリーマンには参加が難しいですね。
 で、集会や行進の写真を撮る間もなく、終わってしまいました。
上の写真は、緊急集会撤収後の警固公園のクリスマス・イルミネーションです。

 と言う事で、時間も持て余し気味かつ、せっかく天神まで出向いてきたことでもあり、このまま帰るのももったいないのでタワーレコードに行きました。

 色々と聴きたいディスクはあるのですが、まずは「フィガロの結婚」のDVD。
そしてNAXOSの日本人作曲家シリーズから山田耕筰の「長唄交響曲」と大木正夫の交響曲第5番「ヒロシマ」を選び、店内を見て歩いていると、先日このブログで紹介した ベネズエラのグスタヴォ・ドゥダメル指揮【シモン・ボリバル国立ユース管弦楽団】が演奏するベートーヴェンの交響曲第5番・第7番のカップリングが見つかったのでこれをGET!

 ところで、このディスクどのコーナーにあったと思います?

 おもしろいことに、なんと「のだめ」コーナーに置いてあったのです。
「のだめカンタービレ」を見ている方は御存知のように、このドラマのテーマの一つがベートーヴェンの交響曲第7番なのですが、この第7番つながりで置いてあったんですね。ですから結構目立つように置いてありました。
 今、そのCDの第5番を聞き終わって7番が始まったところです。
若々しく、溌溂とした演奏です。
 音はと言うと、残念ながら今このブログを書きながら、パソコンのCDプレーヤー(DVD兼用)でイヤフォンで聴いているので、ちょっと薄っぺらな音です。明日通勤途上でカーオーディオで聴いて見ます。
 それでも、活気ある演奏の雰囲気は伝わってきます。
30ページに亘るCDケースサイズの冊子が付いているのですが、英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語で日本語は無し。
 
と言う訳で、今日はCDのご紹介でした。

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