今日の朝日新聞は、保存版だ!
憲法に関する参議院議員のスタンスを分析している。
で、その朝日記事をWeb版で探したが、見つけ出すことができなかった。
どなたか、見つけた方は教えて!
しかし、思わぬ助け舟が来た。
「ごまめのブログ」さんが、自らのブログに朝日新聞をスキャンして
掲載していたのである。
それを当ブログにトラバして頂いたので、その画像(グラフ類)の存在を
知ったのである。
そこで、その画像を転載させていただくことにした。
以下、御覧頂きたい。
******************************
それによると、これまで改憲派が2/3を占めていた参議院でも、
今度の改選議員を加えると、改憲派は、1/2程度であることがわかったようだ。
(朝日新聞と東京大学政治学部の共同プロジェクト)
その主要な原因は、ウルトラ改憲派も含む、改憲に積極的な自民党議員が多数
落選した結果だとの分析である。
(画像の右側が、切れている場合はブログ全体を横に引っ張って広げるか
「全画面表示」にしてください。)
憲法改正は、衆議院・参議院それぞれの議員で2/3以上の議員で発議して
初めて国民投票への道が開かれるので、この結果は護憲派にとっても重大な成果
と言えるのではないだろうか。
民主党にもウルトラ改憲派も居るが、今回初当選した若手や女性議員の多くが
護憲派のようである。
このグラフに見られるように、「積極的改憲派」が大幅に減り、
「どちらでもない」が増える中で、護憲派が相対的に増えたのである。
この参議院選挙の過程で、改憲から護憲に宗旨替えをした人も居たようだ。
宗旨替えのついでに公明党も。 積極的改憲派が居なくなり
“どちらかというと改憲派”が多数である。
日本共産党・社民党を後退させた有権者の選択にも、思わぬ判断が働いて、
政治力学としては、『改憲をスラスラ通さないぞ!』という意志を示したことになる。
もちろん楽観する訳には行かないが、改憲を急いだ安倍自民党の大敗も相まって
そうは簡単に憲法改悪を許さないという国民の意志が働いたのである。
なお、この調査に何故か日本共産党と社民党は無い!
参議院全体では、選挙前後にこのように変わったらしい。
この中の「改正すべきではない」に、日本共産党と社民党が入っている訳である。
*********************************
なお、選挙で政治が変えられるかを20代・30代の若者にインターネットで
アンケートして回答を得た結果が、下のグラフである。
朝日新聞と東大のプロジェクトチームは、
「若者が意識的に動き出した」と、捉えているようだ。
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憲法に関する参議院議員のスタンスを分析している。
で、その朝日記事をWeb版で探したが、見つけ出すことができなかった。
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掲載していたのである。
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知ったのである。
そこで、その画像を転載させていただくことにした。
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それによると、これまで改憲派が2/3を占めていた参議院でも、
今度の改選議員を加えると、改憲派は、1/2程度であることがわかったようだ。
(朝日新聞と東京大学政治学部の共同プロジェクト)
その主要な原因は、ウルトラ改憲派も含む、改憲に積極的な自民党議員が多数
落選した結果だとの分析である。
(画像の右側が、切れている場合はブログ全体を横に引っ張って広げるか
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憲法改正は、衆議院・参議院それぞれの議員で2/3以上の議員で発議して
初めて国民投票への道が開かれるので、この結果は護憲派にとっても重大な成果
と言えるのではないだろうか。
民主党にもウルトラ改憲派も居るが、今回初当選した若手や女性議員の多くが
護憲派のようである。
このグラフに見られるように、「積極的改憲派」が大幅に減り、
「どちらでもない」が増える中で、護憲派が相対的に増えたのである。
この参議院選挙の過程で、改憲から護憲に宗旨替えをした人も居たようだ。
宗旨替えのついでに公明党も。 積極的改憲派が居なくなり
“どちらかというと改憲派”が多数である。
日本共産党・社民党を後退させた有権者の選択にも、思わぬ判断が働いて、
政治力学としては、『改憲をスラスラ通さないぞ!』という意志を示したことになる。
もちろん楽観する訳には行かないが、改憲を急いだ安倍自民党の大敗も相まって
そうは簡単に憲法改悪を許さないという国民の意志が働いたのである。
なお、この調査に何故か日本共産党と社民党は無い!
参議院全体では、選挙前後にこのように変わったらしい。
この中の「改正すべきではない」に、日本共産党と社民党が入っている訳である。
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なお、選挙で政治が変えられるかを20代・30代の若者にインターネットで
アンケートして回答を得た結果が、下のグラフである。
朝日新聞と東大のプロジェクトチームは、
「若者が意識的に動き出した」と、捉えているようだ。
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