先日、このブログで「農水相だけにはなりたくなかった」と公言する人。と紹介し、「こんなやからは即刻首にするべきだ」と助言していた人=遠藤武彦農水相が、自ら組合長を努める「置賜農業共済組合」で不正に国の補助金を受けていたことが発覚した。
又また又農水省がらみだ!
どうなっているんだ、農水相は!
「農水相だけにはなりたくなかった」という人だけに、記者会見の席で「キッパリ辞めます」と言っていたので、『さもありなん』と思ったら、辞めるのは組合長の方であった。
キッパリと農水大臣(閣僚)を辞めるのが本筋であろうが!?・・・
安倍首相が“心を鬼にして”徹底したはずの『身体検査』は、着衣のままで、おざなりに行なったのであろう。 これでは金権病や腐敗臭も見つけようがない!
『身体検査』は、国民向けのポーズに過ぎなかった訳であるが、こんなすぐにばれるようなズサンなやり方が政治を注視し始めた国民に通用するとでも思っているのだろうか?
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農水相が代表の組合で不正=加入者水増し、国から補助金
-99年補償分115万円
[時事通信社] 2007年9月1日(土)12:36
遠藤武彦農水相が組合長を務める山形県米沢市の「置賜農業共済組合」が、農業災害補償法に基づく共済の掛け金について、加入者数を勝手に水増しして請求し、国から約115万円分の補助金を不正受給していたことが1日、分かった。
遠藤農水相は同日、農水省内で記者会見し、「(農水相を)お受けした以上、全力を尽くす」と辞任しない意向を表明した。
山形県によると、この共済の掛け金は、加入者の農家と国が折半する制度で、国側の負担分が補助金として同組合に支払われていた。同組合は1999年4月、同年度中に見込まれるブドウの被害を補償してもらう目的で、共済への負担を国に申請。水増しは、請求のあった261戸のうちの105戸分で、約115万円分を不正に受給していた。
同組合は実在する県内の農家の名前を勝手に使用し、申請書に記入してしていた。
当時、別の共済組合との合併を控えており、加入者を多く見せ掛け、合併を有利に進める狙いがあったという。
農水相が代表の組合で不正=加入者水増し、国から補助金-99年補償分115万円 (時事通信) - goo ニュース
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一方では、厚労省前九州厚生局長が国の補助金を受けている団体から金品を受け取っていたことが発覚した。
又も厚労省がらみだ。
法律に違反しているのだから、退職金の一部返還などの“自主的”返納などでお茶を濁すのではなく、告発して、刑事責任を問われるべきだと思う。
「一度死んだ人間ですから」=交渉術たけた福祉のプロ-厚労省前九州厚生局長 (時事通信) - goo ニュース
舛添厚労相 「前局長、厳正に措置」 金品受領 厚労省が本人に聴取(西日本新聞) - goo ニュース
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キッパリと農水大臣(閣僚)を辞めるのが本筋であろうが!?・・・
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『身体検査』は、国民向けのポーズに過ぎなかった訳であるが、こんなすぐにばれるようなズサンなやり方が政治を注視し始めた国民に通用するとでも思っているのだろうか?
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農水相が代表の組合で不正=加入者水増し、国から補助金
-99年補償分115万円
[時事通信社] 2007年9月1日(土)12:36
遠藤武彦農水相が組合長を務める山形県米沢市の「置賜農業共済組合」が、農業災害補償法に基づく共済の掛け金について、加入者数を勝手に水増しして請求し、国から約115万円分の補助金を不正受給していたことが1日、分かった。
遠藤農水相は同日、農水省内で記者会見し、「(農水相を)お受けした以上、全力を尽くす」と辞任しない意向を表明した。
山形県によると、この共済の掛け金は、加入者の農家と国が折半する制度で、国側の負担分が補助金として同組合に支払われていた。同組合は1999年4月、同年度中に見込まれるブドウの被害を補償してもらう目的で、共済への負担を国に申請。水増しは、請求のあった261戸のうちの105戸分で、約115万円分を不正に受給していた。
同組合は実在する県内の農家の名前を勝手に使用し、申請書に記入してしていた。
当時、別の共済組合との合併を控えており、加入者を多く見せ掛け、合併を有利に進める狙いがあったという。
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一方では、厚労省前九州厚生局長が国の補助金を受けている団体から金品を受け取っていたことが発覚した。
又も厚労省がらみだ。
法律に違反しているのだから、退職金の一部返還などの“自主的”返納などでお茶を濁すのではなく、告発して、刑事責任を問われるべきだと思う。
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