秋田小1児童殺害事件-70
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畠山被告「彩香もう一度抱きたい」 1年2カ月ぶり公の場に
以下、「さきがけ On The Web」よりコピペ
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幼い2人の命が奪われた“あの日”から1年4カ月ほど。藤里町の連続児童殺人事件で、畠山鈴香被告(34)の初公判が12日午前、秋田地裁で始まった。2人の殺害を認める供述など膨大な証拠を基に立証を目指す検察側と、長女に対する殺意や刑事責任能力の有無などについて争う構えの弁護側。審理の行方に注目が集まる中、畠山被告は昨年7月の拘置理由開示の法廷以来、1年2カ月ぶりに公の場に姿を現した。
午前10時38分。同地裁第1号法廷に、白いブラウス、黒いズボン姿の畠山被告が入廷した。茶色に染めたロングヘアーは逮捕前と同じ。
わが子の遺影を抱きながら傍聴席で審理を見守る米山豪憲君=当時(7つ)=の両親を見つけると、軽く頭を下げ、その後はじっと正面を見詰めながら着席。
藤井俊郎裁判長に促され証言台へ。罪状認否。その後、畠山被告は現在の心境をつづった手紙を朗読。豪憲君の遺族への謝罪とともに、「かなうことなら彩香をもう一度抱いてあげたい」と心情を吐露。傍聴席後方の畠山被告の家族は涙ぐむ場面もあったが、畠山被告の表情やしぐさからは、感情の高ぶりは読み取れなかった。
(2007/09/12 14:10 更新)
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秋田小1児童殺害事件-70
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午前10時38分。同地裁第1号法廷に、白いブラウス、黒いズボン姿の畠山被告が入廷した。茶色に染めたロングヘアーは逮捕前と同じ。
わが子の遺影を抱きながら傍聴席で審理を見守る米山豪憲君=当時(7つ)=の両親を見つけると、軽く頭を下げ、その後はじっと正面を見詰めながら着席。
藤井俊郎裁判長に促され証言台へ。罪状認否。その後、畠山被告は現在の心境をつづった手紙を朗読。豪憲君の遺族への謝罪とともに、「かなうことなら彩香をもう一度抱いてあげたい」と心情を吐露。傍聴席後方の畠山被告の家族は涙ぐむ場面もあったが、畠山被告の表情やしぐさからは、感情の高ぶりは読み取れなかった。
(2007/09/12 14:10 更新)
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