2010年9月27日(月)
日本共産党の第25回大会期・第2回中央委員会総会が9月25日から3日間の日程で開催され、参議院選挙敗北の原因を探求したそうだ。
Asahi.com によると、日本共産党の機関紙【赤旗】は、6年間に2割減ったと、25日の志位和夫委員長の報告で述べたようだ。
どれだけ深く敗北原因を究明したかは、発表される文書を詳しく分析してみる必要がある。
Asahi.com で触れられているのは例えば下記のような状況である。
(1)赤旗の購読者が2004年から2割減少した
(2)65歳以上の党員が全体の4割を占めている
(3)党員の党費納入率が6割に過ぎない
相当に危機的な実態のようである。
機関紙「赤旗」の減少を少し考えてみると、「赤旗」に限らず新聞を読む人々の絶対数は減っているのであって大声で叫ぶほどのことではない。
その上で、「赤旗」という大時代的な『名称』の時代錯誤があることは確かである。
歴史的に誇らしい不屈のタイトルではあろうが、そこに固執している限り若い世代の人々への訴求力は無く、今後も展望は無いと思う。
誇らしく思えるのは、党員の4割を占める65歳以上の党員だけであろう。
党名問題もしかりである。
ある方は、「共生党」こそ、国民の支持も得やすく、かつ「Communist Party」にふさわしい訳語であると提唱されている。
これは一理あると思う。
他にもさまざまな党名の候補があるだろうから、党員や支持者から公募すればよいのではないだろうか?
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第2回中央委員会総会 (前半)
【参議院選挙の総括と教訓について】
第2回中央委員会総会 (後半)
【政治情勢と党建設・選挙方針について】
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赤旗購読者、6年で2割減 共産、党勢公表し再建模索
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日本共産党の第25回大会期・第2回中央委員会総会が9月25日から3日間の日程で開催され、参議院選挙敗北の原因を探求したそうだ。
Asahi.com によると、日本共産党の機関紙【赤旗】は、6年間に2割減ったと、25日の志位和夫委員長の報告で述べたようだ。
どれだけ深く敗北原因を究明したかは、発表される文書を詳しく分析してみる必要がある。
Asahi.com で触れられているのは例えば下記のような状況である。
(1)赤旗の購読者が2004年から2割減少した
(2)65歳以上の党員が全体の4割を占めている
(3)党員の党費納入率が6割に過ぎない
相当に危機的な実態のようである。
機関紙「赤旗」の減少を少し考えてみると、「赤旗」に限らず新聞を読む人々の絶対数は減っているのであって大声で叫ぶほどのことではない。
その上で、「赤旗」という大時代的な『名称』の時代錯誤があることは確かである。
歴史的に誇らしい不屈のタイトルではあろうが、そこに固執している限り若い世代の人々への訴求力は無く、今後も展望は無いと思う。
誇らしく思えるのは、党員の4割を占める65歳以上の党員だけであろう。
党名問題もしかりである。
ある方は、「共生党」こそ、国民の支持も得やすく、かつ「Communist Party」にふさわしい訳語であると提唱されている。
これは一理あると思う。
他にもさまざまな党名の候補があるだろうから、党員や支持者から公募すればよいのではないだろうか?
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赤旗購読者、6年で2割減 共産、党勢公表し再建模索
朝日新聞 2010年9月27日(月)22:24
共産党の第2回中央委員会総会は27日、改選議席を減らした夏の参院選について、志位和夫委員長が「党の自力の問題があった」と総括し、閉会した。
総会では執行部の責任を問う声もあがったが、志位氏は赤旗の購読者が2004年から2割減少したことや65歳以上の党員が全体の4割を占めていること、党員の党費納入率が6割に過ぎないことなど、厳しい党勢を露呈する数字の公表にあえて踏み切り、党再建に意欲を示した。
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志位氏は25日に朝日新聞のインタビューに答えた。主な内容は次の通り。
――昨年の総選挙と今夏の参院選で票を減らしたのは。
「国政選挙は政権選択だという2大政党キャンペーンをやられると、政権に直接かかわらない政党は選択肢の外に置かれる。我々にとって厳しい条件だった」
――党にとって厳しい数値を公表した狙いは。
「実情を党全体に率直に伝え、打開しようと思った」
――参院選敗北を受けて執行部の責任論も出たが。
「党内外から寄せられた意見には指導部の責任ということも当然、ごく一部だがあった。きちんとした総括を出し、党を正しい軌道に乗せることが責任と考えている」(守真弓)
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今日の運動
*ストレッチング 20分
*筋トレ 3種目 15回×2ユニット
*所要にて短時間のみ
*浴室にて入浴して汗流し 30分
歩数計 2000歩