被災地支援のために岩手県奥州市から購入した木材チップを発電燃料にしている秋田県能代市鰄渕の能代バイオマス発電所で、焼却灰から1キロあたり最大3300ベクレルの放射性セシウムが検出された。(秋田魁新報より)
奥州市は、フクシマ(東電福島第1原発)から、約 160km も離れている
地域であり、ここにも相当な汚染物質が大気中を通じて「降灰」している
という新たな事実が判明した訳である。
焼却灰からセシウム、能代のバイオ発電所 岩手産チップ使用 via @sakigake
【さきがけonTheWeb】 - 2011/09/14 08:45 更新
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焼却灰からセシウム、能代のバイオ発電所 岩手産チップ使用 via @sakigake
【さきがけonTheWeb】 - 2011/09/14 08:45 更新
岩手県奥州市から購入した木材チップを発電燃料にしている能代市鰄渕の能代バイオマス発電所で、焼却灰から1キロあたり最大3300ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが13日、分かった。埋め立て処分が可能な国の基準(1キロ当たり8千ベクレル以下)を下回っているが、地域住民に配慮し、同発電所では8日以降、奥州市の業者からのチップ購入を見合わせている。
同発電所は、米代川流域の林業関係者でつくる能代森林資源利用協同組合(鈴木光雄代表理事)が2003年から稼働させている。
同組合などによると、同発電所では5月下旬から被災地支援のために奥州市の業者からチップを購入し、8月下旬まで774トンを燃料として利用してきた。原料は岩手県内で集められたものだという。
福島など3県で8千ベクレル超 産廃焼却灰からもセシウム
【さきがけonTheWeb】 - 2011/09/15 16:42 更新
環境省は15日、東北や関東地方を中心とした16都県の産業廃棄物焼却施設計110カ所をサンプル調査した結果、岩手、福島、千葉3県の計6カ所で焼却灰やばいじんから1キログラム当たり8千ベクレルを超す放射性セシウムを検出したと発表した。最高値は福島県内の焼却施設のばいじんで同14万4200ベクレルだった。
8千ベクレル超の放射性セシウムが検出された施設は、岩手1カ所(同2万3千ベクレル)、福島4カ所(同1万800〜14万4200ベクレル)、千葉1カ所(同1万1500ベクレル)。
(2011/09/15 16:42 更新)
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