今日は、京都のイカレタ行政書士(この夏開業したばかり)が
営業宣伝と目立ちたがりの『売名行為』で、今や脱原発活動のシンボル的
存在である俳優の山本太郎氏を佐賀地検に「建造物侵入」等で告発した
というトンデモないニュースから・・・
佐賀県が、プルサーマルという危険極まりない原発導入を促進する
ため、説明会での賛成意見を組織するよう九電に働きかけたのは、
今や明白で、これこそ糾弾されなければならないのに、
九電やらせ投稿、佐賀県側が要請か…5月説明会
(読売新聞) - 2011年9月21日(水)09:54
その危険な原発を止めるように申し入れにいった山本さんを
告発したというのだ。
その人物の名は、行政書士・芦田祐介。
昭和58年10月10日京都市中京区生れ 所属行政書士会;京都会
個人開業 登録年月日 平成23年06月15日
(ブログ【みんな楽しくHappy♡がいい♪】 9/21付けより)
行政書士検索システムに上記氏名を入れて検索すると
登録番号:11271318
氏名 芦田 祐介
氏名(フリガナ) アシダ ユウスケ
所属行政書士会 京都会
属性 個人開業
登録年月日 平成23年06月15日
事務所の名称 行政書士芦田法務事務所
事務所所在地 〒612-8422
京都府京都市伏見区竹田七瀬川町29番地の2
深草サニーハイツ306
事務所電話番号 075-645-9419
と、出てきました。
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そして、この行政書士が得意げにUPしていたブログ記事
【山本太郎氏らを佐賀地検に告発しました】2011-08-17 07:20:05
は、昨日の時点では、当該記事が非表示とされ、
今日は、そのブログ全体が閉鎖されていました。
で、その閉鎖されたブログアドレスは
“http://ameblo.jp/kyoutotouin/entry-10988512900.html”
“kyoutotouin” 『京都党員』 というのは、
ミラー保存された上記のブログ記事 を読むと
どうも 「幸福実現党」の『京都党員』らしい。
要するに「幸福実現党」 と 「行政書士芦田法務事務所」
の売名行為以外の何ものでもない。
しかし、これに飛びついて報道する大手マスコミとは!?
反・「脱原発」なら幾ら微々たる行動でも報道し、
「脱原発」行動は6万人規模にならないと報道しない!
メディアも原子力村の一員であることは明瞭!(9/23追記)
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以下、私の「つぶやき @junsky2010」から引用(又引き多数あり)
山本太郎、佐賀県庁侵入容疑で告発される!「何があっても覚悟している」
http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0035567/index.html
告発したのは、佐賀県庁とは何の関係もない京都市に住む27歳の行政書士。 脱原発運動のシンボルである「有名人」を告発して営業に繋げようとする、とんだ『売名行為』である。
山本太郎、佐賀県庁侵入容疑で告発される!http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0035567/index.html
告発文を受理した佐賀地検が、山本ら数名を起訴するかどうかはまだ分からないが、これからの動きに注目したい。【佐賀地検に告発した京都市に住む27歳の行政書士の『売名行為』を、NETで逆告発しよう!】
【読売】「山本太郎さんら県庁侵入疑い」佐賀地検が告発受理 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110922-OYS1T00209.htm?from=tw
佐賀県庁で7月に抗議行動をした俳優の山本太郎さんらについて、京都市の男性(27)が建造物侵入などの容疑で告発状を佐賀地検に提出し、地検が受理していた。 とんでもない売名行為である
なぜ?山本太郎さんが告発され、佐賀地検が受理する。悪いのはどっちですか?証拠あり
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-858.html
告発した行政書士は 芦田祐介 さん 昭和58年10月10日京都市中京区生れ 所属行政書士会京都会 個人開業 登録年月日 平成23年06月15日との情報あり
2号機の格納容器、震災直後に穴開いた可能性
(読売新聞) - 2011年9月22日(木)14:29
福島第1原発 冷温停止間近も 宣言には曲折
(産経新聞) - 2011年9月21日(水)08:00
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九電やらせ投稿、佐賀県側が要請か…5月説明会
(読売新聞) - 2011年9月21日(水)09:54
九州電力の「やらせメール問題」などを調査している九電の第三者委員会(郷原信郎委員長)は20日、第4回会合を東京都内で開き、調査チームによる調査報告書を公表した。
5月の動画サイト「ユーストリーム」で配信された国の説明会について、当日の中継中、古川康・佐賀県知事の事務所から賛成意見の書き込みを指示されたとするメールが、九電社内に残っていたという。このメールによって実際に社員らが10件程度の書き込みを行ったとしており、5月の説明会でも、県側が「やらせ」を要請した疑いが出てきた。
これに対し、古川知事は県庁で報道陣の取材に応じ「そういった事実はない」と否定。知事の後援会や資金管理団体の事務作業を行っている古川康事務所の鶴丸岩男所長は「職員にも確認したが全くなかった」と話した。
調査報告書によると、5月17日、国が県に玄海原子力発電所の緊急安全対策を説明した際、その模様がユーストリームで生中継された。その最中の午後2時36分、九電原子力発電本部の課長級社員が、川内原子力発電所次長らに、「今しがた、古川事務所より『中継を行っているユーストリームへの書き込みが反対派ばかりなので、九電も書き込みを行うように』との指示があったとのこと。本店でも手を尽くしておりますが、発電所及び協力会社においても、ご協力をお願いします」とのメールを送っていた。その後、同発電本部や東京支社から賛成意見が約10件書き込まれ、生中継の画面に表示されたという。
2号機の格納容器、震災直後に穴開いた可能性
(読売新聞) - 2011年9月22日(木)14:29
東日本大震災直後に、東京電力福島第一原子力発電所2号機の格納容器が損傷、直径約7・6センチ相当の穴が開いた可能性のあることが、日本原子力研究開発機構の柴本泰照研究員の模擬実験で分かった。
格納容器の損傷度を示す具体的な数値が推定されたのは初めて。北九州市で開かれている日本原子力学会で21日、発表された。
柴本さんは、交流電源が喪失した後に、蒸気で注水を継続する非常用冷却装置「原子炉隔離時冷却系」(RCIC)の動作状況、圧力の推移など東電が発表したデータを活用。RCICへの水の供給源は、震災14時間後に、枯渇した復水貯蔵タンクから格納容器の底部の「圧力抑制室」に切り替わった。
この場合、熱が外部に逃げないため、圧力は、震災後、2日程度で設計圧力(約5気圧)の2倍まで急上昇する。しかし、実際は、圧力の上昇は緩やかで、7気圧に達するまで3日以上経過していた。
福島第1原発 冷温停止間近も 宣言には曲折
(産経新聞) - 2011年9月21日(水)08:00
福島第1原発事故で、政府・東電の統合対策室は、原子炉が安定した状態になったことを示す「冷温停止状態」の達成時期の前倒しを明言した。背景には原子炉の冷却が、当初の予想を上回る早さで進んでいることなどがある。政府が示す冷温停止の条件は今月か来月中には達成できる見通しだが、原子炉の冷却システムなどは今も不安定な状況。条件を満たしても、冷温停止の宣言には、なお紆余(うよ)曲折が予想される。
統合対策室が示した冷温停止の条件は、(1)原子炉圧力容器下部の温度が100度以下(2)放射性物質(放射能)の放出を抑制し原発敷地境界での年間被(ひ)曝(ばく)線量を1ミリシーベルトに抑える-の2つ。
1、3号機の圧力容器底部の温度は20日午前11時現在でそれぞれ82・4度、88・3度。放射能の放出抑制も、東電は敷地境界の被曝線量を0・4ミリシーベルトと試算している。あとは現在も111・7度と高温の2号機が100度以下になれば、冷温停止の条件はそろう。
ただ、1、3号機の原子炉建屋は屋根が吹き飛んだままで、汚染水を浄化して原子炉冷却に使う循環注水冷却システムも19日に塩分除去装置のチューブで漏水が確認されるなど、今も連日のようにトラブルが発生している。
また東電は20日、毎日200~500トンの地下水が原子炉建屋の地下などに流入し、汚染水の全体量を増やしているとの試算を公表した。温度を下げるため、注水量を2倍近くに増やした2号機では、温度が思うように下がらないなど、新たな課題も出てきている。
原子炉の安定を意味する冷温停止は、避難区域解除の条件でもある。東電の松本純一原子力・立地本部長代理も20日の会見で「(冷温停止の判断には)付帯条件があるだろう。水処理、注水システムが不安定な状況下で、避難されている方々が戻るのは難しい」と説明した。(原子力取材班)
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