JUNSKY blog 2015

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東北・関東は放射能 中京は豪雨による洪水で避難勧告100万人!

2011-09-20 16:32:19 | 政治
2011年9月20日(火)

 紀伊半島や、南九州で 強烈な土石流などをもたらした台風が、

12号から15号に役割を引き継いで、今度は名古屋を中心とする

中京地区を襲い、名古屋市では、7万9千人に避難指示(強制)を

100万人に避難勧告(任意ではあるが、危険に直面している!)を

発令したと云う。

 いまや、日本列島全体が、総災害地域に化してしまっている!

しかし、「避難勧告100万人!」 という人数は並大抵のものではない。

自衛隊の出動を頼んだようだが、自衛隊でも100万人の避難の経験は

あるはずも無く、又また未曾有の事態に直面している。


名古屋市、100万人に避難勧告 自衛隊に派遣要請へ
 (朝日新聞) - 2011年9月20日(火)15:57


名古屋市、百万人に避難勧告…8万人に避難指示
 (読売新聞) - 2011年9月20日(火)15:34


     台風15号の影響で、大雨で増水した天白川(読売)
     (20日午後、名古屋市天白区で)=中根新太郎撮影


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名古屋市、100万人に避難勧告 自衛隊に派遣要請へ
 (朝日新聞) - 2011年9月20日(火)15:57


     浸水した建物に取り残された人たちが、ボートで救助された
    =20日午後3時44分、名古屋市守山区 (朝日)佐藤慈子撮影
 

 台風15号の豪雨で名古屋市の庄内川が氾濫(はんらん)する恐れがあるため、名古屋市は20日午後3時、守山区と北区の計約3万2千世帯、7万9千人に避難指示を出した。市内の避難勧告の対象も庄内川、天白川流域の11区の約100万人に上り、名古屋市は自衛隊への派遣要請を決めた。

 台風15号は20日、種子島南南東の海上を北北東へ進んだ。本州付近に停滞する前線の影響もあり、多いところで1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降った。

 愛知県春日井市も2万世帯の5万人に、岐阜県内でも多治見市など1市3町が計4千世帯、1万人に避難勧告を出した。愛知県刈谷市の境川や木曽川中流、岐阜県東部の土岐川には氾濫注意情報、愛知県の名古屋市や瀬戸市など尾張東部の8市町には土砂災害警戒情報が出た。
 



9・19 「さようなら原発集会」 6万人が参加 主な発言者の映像

2011-09-20 12:19:10 | 政治
2011年9月20日(火)

 今日は、多くを語らず・・・ 以下の映像を御覧ください。


9・19 「さようなら原発集会」 6万人が参加

鎌田慧さん、大江健三郎さん、内橋克人さん、 落合恵子さん
澤地久枝さん、フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表)
山本太郎さん、武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
のメッセージが45分ほどのビデオに編集したものがアップされています。

     (【OPTV】staff さんが 2011/09/19 にアップロード)

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大江健三郎さんら脱原発訴え 都心で6万人参加デモ
 (朝日新聞) - 2011年9月19日(月)22:41


 今日(9/20)【gooニュース】で、「さようなら原発集会」を検索すると
上の朝日新聞記事しか引っ掛からなかった。
 昨日は、結構HITしたのに・・・
 これも、メディア統制の一環か?

 関連では、9月9日に開催された下記の記事

「脱原発」への想いを山田洋次監督、ノーベル賞作家・大江健三郎らが白熱のスピーチ!
 2011年9月9日(金) 9:00 シネマトゥデイ - goo 映画 http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0035219/index.html via @gooeiga 

 今月19日に東京・明治公園で開催される「さようなら原発 5万人集会」に先がけて、ノーベル賞受賞作家の大江健三郎氏、映画監督の山田洋次氏らが、8日、東京都内で「講演会さようなら原発」を行い、脱原発社会への想いを語った。

 福島第一原発の事故発生後、経済評論家の内橋克人氏、ルポライターの鎌田慧氏、音楽家の坂本龍一氏、作家の澤地久枝氏、落合恵子氏、瀬戸内寂聴氏らとともに政府に「脱原発」を求める一千万人の署名運動を始めた大江氏は、福島第一原発での事故を「広島、長崎に続く第三の原爆事故」と語り、「自分たちの手で第3の原爆を落としてしまったのです」と嘆いた。経済産業省原子力安全・保安院は、東京電力福島第一原発1~3号機から、大気中に放出された放射性物質の核種ごとの試算値では、セシウム137(半減期約30年)の放出量が単純比較で福島第一原発は、1945年に投下された広島原爆の168.5個分に相当することを7月に公表。大江氏はわたしたちが自らの手で作り出した負の遺産についても厳しく言及し、「今回の原発事故で、子どもたちは放射性物質を体内に取り入れてしまったがために、将来苦しむことになるだろう、と専門家は言っています。さらに、爆発を起こした原子炉やこれまでの発電を通じて作り出された大量の放射性廃棄物の後始末はわたしらの生きているうちにできるものではない。わたしたちは次の世代に、ただ苦しいだけの、危険なだけの重荷を背負わせることになるわけであります。こういうことをわれわれがやってしまったということは、あの大きい被害体験、または加害体験に根ざして、新しい国、新しい国人としての自分たちの生き方を決めた、その決意をすっかり無駄にしたということではないだろうか? とわたしは思うのです」と会場に向けて問いかけた。

 賛同人である『男はつらいよ』シリーズの山田監督は、この日、講演が行われた日本青年館の地下レストランで会費250円の結婚式を挙げたというエピソードをあげ、「僕が結婚したころを思い出すと、学生運動も盛んで激しく、政治を大きく可能性を信じていました。でも同時に、意見の違いや、主張の違いで激しい議論があったことで、いろいろな派閥に分裂されていたんです。敵を作り、敵同士が罵り合うこともありました。でもいま、“さよなら原発”という大変な課題のもとに、大勢の人が集まっている。この運動はまったく新しいタイプの市民運動になっているんじゃないかという思いがしてなりません。立場を超えて、という言葉は昔から言い古されてはいますが、今こそ本当に、立場や思想を越え、あらゆる人たちが、お役人、学者、そして寅さんに至るまで、『脱原発』というはっきりした意思を持ち、『一緒にやろうよ』という気持ちになってやろうじゃないかという思いです」と力強い言葉で語った。

 「子孫から、未来の子どもたちから、よく頑張ってくれた、という感謝の言葉をもらおうではありませんか」と呼びかけた鎌田氏、「権力と長年対峙してきたわたしは、今、権力が欲しい。福島の子どもたちを、全員疎開させることのできる権力が欲しい」と涙ながらに叫んだ落合氏、この日スピーチをした、5人の有識者が語りかけた熱き言葉は、満員の会場に静かに響きわたった。講演会の様子は、「原発依存」という現代の日本社会に、「言葉」という武器で真っ向から斬り込んだ彼らの言葉に、いま一度耳を傾け、心の中に生まれる答えと向き合ってみてもらいたい。(編集部:森田真帆) 



「さようなら原発 講演会」アーカイブス
:U-Stream 映像集


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