JUNSKY blog 2015

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【さよなら原発 ! 福岡 1万人集会】 いよいよ明日(11/13) 10時開会!

2011-11-12 17:22:51 | 政治
2011年11月12日(土)

 今日、福島第一原発が報道陣に公開されたということで、TVで報道された。

やはり、凄まじい状態であり、見るに耐えない惨状であった。

「レベル7」の爪痕…原発建屋、鉄骨むきだし
   (読売新聞) - 2011年11月12日(土)22:21

 この収束の様子が見えない 史上最悪の「フクシマ原発事故」に対する

事故前のずさんな管理と、事故後の無能な対応に終始した東京電力に抗議し、

玄海原発での「やらせ事件」に対する市民の抗議に居直る九州電力を追い詰め

日本中の原発を停止させるために、人々の意思を示す大規模集会

【さよなら原発 ! 福岡 1万人集会】

   がいよいよ明日(11/13)開催されます。

 この集会を大成功させて

 地元住民無視の九州電力や政府の言動に、

  市民の怒りの意思表示をしようではありませんか!





模擬店は出るようですが、参加予定者数に比べて飲食店が少ないそうですので、

昼飯など飲食料は、持参された方が良いとのこと。

駐車スペースも特別に用意はされていないので、
  公共交通機関で行くほうが良いでしょう!

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【さよなら原発 ! 福岡 1万人集会】 会場案内



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福島原発の復旧作業拠点「Jヴィレッジ」初公開
 (読売新聞) - 2011年11月11日(金)23:06


「レベル7」の爪痕…原発建屋、鉄骨むきだし
 (読売新聞) - 2011年11月12日(土)22:21
 

 激しく崩れ落ちた原子炉建屋、大津波で大破した設備、見えない高線量放射線の恐怖――。

 12日、東京電力福島第一原子力発電所の事故後初めて報道陣に公開された原発敷地内は、8か月が経過した今も生々しい爪痕をさらけだしていた。全面マスクと防護服の完全防備で、変貌した姿の原発に近づくと緊張感が体を覆った。

 原発へは、南に約20キロ・メートル離れた事故復旧拠点「Jヴィレッジ」からバスで向かった。着用していたゴムと綿の2重手袋、つなぎの防護服の中で、じわっと汗が噴き出す。手前3キロ・メートルのところで全面マスクの装着を求められた。内部 被曝 ( ひばく ) を防ぐためだが、息を吸うたびにマスクが顔を圧迫し、息が詰まる。これで作業するのは大変と痛感する。

 正門では完全防護姿の職員数人が出入りの車両のチェックに目を光らせる。バスに同乗する放射線管理要員が「現在、毎時20マイクロ・シーベルト」と刻々と放射線量をアナウンス。緊張が高まっていく。

 事故のすごさを目の当たりにしたのは、撮影のため設定された海抜34メートルの高台。手前に高さ45メートルの4号機が鉄骨の骨組みをわずかに残し、大きく崩落した姿を現した。見えるはずのない、圧力容器から燃料を取り出す緑色の大型クレーンがはっきり見えた。その奥の3号機はさらにひどく、ひしゃげた鉄骨がむきだしになっていた。

 3月14日に水素爆発した3号機から流れ出た水素で4号機も爆発したとされる。放射性物質の漏れを防ぐ「最後の 砦 ( とりで ) 」の原子炉建屋は、厚さ約1メートルのコンクリート壁だが、爆発の破壊力に圧倒されるとともに、作業員がよく巻き込まれなかったと感じる。

 「毎時40マイクロ・シーベルト」の声が飛んだ。原子炉建屋とほぼ同じ高さの海抜10メートルの海岸線エリアにバスが到着。タービン建屋がある海側は、津波で全面が水没。爆発時のがれきの処理は、陸側に比べて進んでいない。

 その時、線量計が急に跳ね上がった。4号機タービン建屋前「800マイクロ・シーベルト」、3号機タービン建屋前「1ミリ・シーベルト!」。

 東電職員は「水素爆発で飛び散った放射能を帯びたがれきが散らばり、破れた建屋から放射線が出ているため」と解説する。報道陣の被曝量を抑えるため、バスは人が走るくらいのスピードに上げた。

 タービン建屋脇には、車輪が12個も付いた大型トレーラーが数台、前部が地面に突き刺さっていた。食堂などが入る「厚生棟」は、1階部分が完全に津波に洗われていた。
 



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