決勝の阪南大高戦でも第1ピリオド序盤に特にディフェンスでのリバウンド勝負をほぼ制した事で掴んだ流れが最後までスコアに反映され続けて見えました。以降相手のコートをワイドに使ったパスワークに一時対応できず詰められましたが、前半終了間際あたりからゾーンではなく愚直にボールを追いかけるシンプルな守り方になって見え、だとしたらとてもスタミナを要した戦いになったかと思われますが、最後までよくやりきったと思います。攻撃は個々の力で勝って見えました。違った特技を持つバラエティに富んだ個の力で差をつけたと感じました。フリースローも準決勝より高い確率で決めて見えました。以前にウインターカップ出てたと思ってたのですが初出場なんですね。全国では優勝は厳しいとは正直思いますがクジによりけりもベスト8までならくる力はあると思います。リバウンドとパス、シュート等選手それぞれの個の強さを全国でも思いっきり表現できると良いですね。