✳️防御力
大阪桐蔭:松浦投手立ち上がりとセットでの投球が課題か。セットになると球威が落ち走者を出すとすべてのイニングで失点してしまった。リリーフした時の凄味を頭から出せるようになりたいところ。守備は例年通り鍛えられている
天理:達投手はスタミナがこれからの課題か。守備は例年にも増して鍛えられてる
✳️得点力
大阪桐蔭:例年通りの打撃と高い機動力も駆使してここまではチームとして高い得点力を発揮している。
天理:長打力が高い。何でも振りに行く積極性は悪くないが変化球等見極めも大事。4番瀬選手の長打力は別格。来年はドラフト候補か
✳️大阪桐蔭
盤石と思われた投手陣だったが松浦投手7回4失点は全国制覇に向けやや不安か。盤石にするには関戸投手の力が必要不可欠か。先発松浦リリーフ関戸の盤石のリレーといきたいところか。ここまで公式戦全試合大量点の得点力が本物かはまだまだこれから。秋の近畿を制する可能性は高そう。開催されてれば初の神宮制覇も十分あったか。準決勝はエース以外の誰かを先発にたててきそう。川井投手、別所投手、左右の1年生のどちらかか。関戸投手は後ろにとっておきたいか。
✳️天理
旧チームほどの決め手は現状なさそう。ただ打線は秋の近畿大会ではすべてヒッティングでほぼノーサインに見えた。これが今後足、ベンチワークを絡めた攻撃が成熟してくれば、長打力は屈指のものがあるだけに、旧チームを凌ぐスケールを誇る打線に進化する可能性は秘める。センバツは微妙も有力かと私的には感じる。