じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

大阪桐蔭 初芝立命館 履正社 金光大阪

2019-10-06 19:20:32 | 高校野球

✳大阪桐蔭:守備走塁は残ってる4つのなかで1番上。決勝の履正社戦は継投がポイントかと思われるが、プラス打線の援護が必要不可欠。履正社の小柄なオーバーハンド右腕エース岩崎選手を攻略するには、配球読んでというより来た球しばくというシンプルな発想の方が良いのかも知れません。

 

初芝立命館:打線はなかなかしぶといだけに、3位で近畿の可能性は十分。近畿でも大阪の上位2校が強敵と潰しあい、同校がそこを外すくじを引ければ、初のセンバツゲットの可能性もあるかと思われます。

 

履正社:決勝の大阪桐蔭戦に向けて、オーバーハンド右腕エース岩崎選手の鍵は制球。コースでストライクをとれるかかと思われます。ストレートの強さ、変化球の切れとも全国レベルで診ても及第点のものは十分あり、特にボールになる変化球でいかに空振りとアウトを稼げるかもポイントになってくるかと思われます。さらに、大阪桐蔭の鋭いベースランニングにディフェンスが対応できるか。打線は4,5点はとれそうなだけに、投手を含めた守備でいかに踏ん張るかが鍵かと思われます。

 

金光大阪:3位で近畿ゲットに向け、まずは打線が相手投手陣を攻略し、自軍の投手陣が点はとられどゲームは壊さず粘れるか。投手陣をバックがいかに支えるかが鍵かと思われます。