※守備
※明桜
捕手中井選手右投右打:泉州阪堺ボーイズ出身。やや細身もガッチリした体型。強く振れて軸がまったくと言っていいほどぶれないから、打席でも構えに雰囲気を感じさせるものがあったと当時印象に。2018年7月観戦。大会屈指の怪腕の球を受け、打ってはリードオフマンとして、風間投手を援護したい。
※鹿島学園
三塁手甲斐選手右右:河南シニア出身。細身で背は高め。肩の強さが求められるサ━ドが本職の投手らしく、オ━バ━ハンドから放たれる直球にはなかなか力があった。本格的に投手でやっていってもいいかもと2017年12月に見たときは思ったが高校でもサードを主戦場として活躍している模様。
※浦和学院
中堅手藤井選手右左:橿原ボーイズ出身。長身やや細身も大柄感あり。飛ばす力ありスイングスピード速いと当時印象に。2018年8月に観戦。名門浦和学院でも外野手で中軸として活躍
内野手尾崎選手右左:御坊ボーイズ出身。細身も背は高め。ストライド大きいべ━ラン魅力。守備動作も躍動感あり。難しい体勢からでも併殺とれる体の強さには見るべきものあり。堅実さよりも強さを感じさせる守備は高校では外野向きかと当時印象に残っていたが高校でも内野手でメンバー入り。2017年12月に観戦
※東海大菅生
一塁手岩井選手右右:豊中シニア出身。背が高く大型感あり。ブレーキの効いた変化球にも体勢崩されずヒットにできると当事印象に。2018年3月観戦。当時は投手として出場もバッティングが印象に。センバツでは捕手登録も夏はファーストでスタメンゲット。優勝候補の一角の中軸として、夏の全国に臨む
※横浜
右翼手岸本選手右左:静岡裾野シニア出身。上半身下半身共に分厚さを感じる体型。柔らかいバッティング。守っても肩良くモーションも速い。派手さは無さそうだがこういう選手が、全国制覇クラスの強豪校で活躍するのかもしれないと当時印象に。2019年3月に観戦。当時の印象のままに名門で下級生ながらレギュラーに。中学時代は捕手だったが高校では外野手で活躍中
※日本航空
一塁手塚田選手(人違いの可能性も)右右:野洲ボーイズ出身。大柄、本格派右腕。中学生としてはかなり力強く重たそうなストレート投げ込み、球速そのものもかなり感じまたと2017年9月に観戦した時印象に。ただ、高校ではファーストの為違う選手の可能性も。中軸として活躍中
三塁手和泉選手右右:大阪東ボーイズ出身。華奢だがいつみても強く振れており、逆方向にも強く振って強い打球を飛ばすことが出来ていたと当時印象に。2018年7月等観戦。高校では登録はサードも外野手で活躍しているようだが中学時代はセカンドで活躍していた。主砲として甲子園に乗り込む
内野手高橋選手右左:大阪此花ボーイズ出身。太くてガッチリしており背は高め。脇のしまった強くて鋭い振りが当時印象に。2018年2月に観戦。今は内野手登録のようだが当時は捕手で活躍
※敦賀気比
外野手渡辺選手右右:磯城シニア出身。やや細身もガッチリしていて大型感あり。大きく振れると当時印象に。2018年6月に観戦
捕手岩本選手右右:伊丹ヤング出身。長身細身。強肩。スタート良いべ━ランも当時印象に。2017年12月に観戦
※県岐阜商
左翼手廣部選手右左:オール枚方出身。中学時代主将。ガッチリしていて森友哉体型。下はもちろん、上も分厚さあり。スイングスピード速く迫力満点。それでいて柔らかくさばいたかと思えば逆方向に引っ張る強さも。体に似合わずベースランニングも鋭く、これまた迫力満点。加えて判断力も光る。二三塁でワイルドピッチで二塁から迷うことなく本塁へ突進。どこへいっても活躍できる選手かと当時印象に。最上級生になったこの選手、センバツでは控えも夏はやっぱり中軸として活躍。2018年8月に観戦
捕手矢野選手右右:オール枚方出身。細身も背は高め。お尻から下がしっかりして見えた。スタート良い走塁が当時印象に。2019年秋から翌年2月にかけて観戦。名門で1年夏からメンバー入
※近江
捕手島瀧選手右右:大津北シニア出身。細身もガッチリした体型。地肩強いだけでなく動きそのものにも強さがあり、大型ショ━トストップになる可能性を秘める。打っても強く柔らかく振れる。走塁も強くできると印象に。2017年10月に観戦。その頃はショートや投手で活躍。質の高い投手陣をリードする。
投手外義選手左左:東住吉シニア出身。やや細身も割りとガッチリしておりお尻がしっかりしていた。ベースランニングしっかりしていたと当時印象に。2019年4月に観戦。当時は野手としての印象が強かったが高校では投手として下級生ながらメンバー入り
外野手塚脇選手右右:淀川シニア出身。やや細身も長身で大柄な本格派右腕。ストレートの球威は相当なもの。変化球もしっかり腕を振って投げられるため緩急で勝負できる。ストレートがほとんど棒球だったのはフォーム、腕の振りが粗削りだからかと思われ、投げ方をしっかりと教えてもらえれば、球威に球筋もついてきて、高校でも力でねじ伏せることのできる投手になるであろう。非常に腕を強く振って投げることができる投手ですが、このまま粗いままでは肘などの重大な怪我につながる懸念も感じたため、現状期待も心配も大きい選手かと思われます。打っても強く振れ、合わせるものうまく、率、長打両方期待できる選手かと思われます。足の印象は特別残らなかったため、当面は投手メインの二刀流、打順は本来は4番タイプに見えました。時折見えたムラっ気が目立たなくなってくれば、それこそ関西の甲子園クラスの強豪がどこも放っておかない選手になるかと思われると当時印象に。2018年2月に観戦。高校では外野の控えとしてメンバー入り。この投手を野手の控えに回すことが出来るということは、やはり近江の投手力は高い?
内野手横田選手右右:湖東シニア出身。華奢だが筋肉はしっかりして見えた。外を迎えにいかずしてしっかり引っ張れる。ベース付近から鋭く落ちる変化球にも全く崩れることなく強く、そして上手く手首を使って逆方向へ強く打てる。ベースランニング鋭いだけでなく打球判断良くスタート切れる。守っても動き鋭く軽快なだけでなく、打球コースへ最短距離で入る事ができる。体そのものの強さも感じ、上体がバネのごとくしなる様が送球にも活かされて見える。ジャンピングスローなど。外野フライもしっかり追いかけるから外野は処理しやすくポテンヒットの心配も少ない。投手としてもオーバーハンドから力強いストレート。力投型。威力があるから捉えられても力で外野フライに打ち取れる。フォームそのものもなかなかしっかりしていた。全国クラスの強豪でも十分やっていける選手。特に報徳あたりが合っていそうと当時思ったものだが報徳ではなく近江で1年生ながら野手の控えでメンバー入り。2019年秋口に観戦。
※京都国際大附
右翼手岩内選手右左:京田辺ボーイズ出身。華奢、背は高め。ストライド大きいベースランニング鋭いと当時印象に。2018年12月に観戦。下級生ながらレギュラーで甲子園
※大阪桐蔭
三塁手宮下選手右右:東海中央ボーイズ出身。ガッチリしていて太めも筋肉太りと当事印象に。てゆうか何故か印象に残ってなかったと思ってたら、✡️、とのみ何故か記載。当事彼を観て何を感じていたのだろう。何も思わず、✡️、等と記載しないはずである。今や超名門大阪桐蔭の中心打者として君臨。2018年5月に観戦。その試合で天理の瀬が4番でひとつ下の近藤選手が投げる生駒ボーイズと対戦。見事に粉砕。確かガツンとぶっ飛ばしたはずである。高校でも名門で怪我にも負けずレギュラーとして活躍
中堅手池田選手右右:忠岡ボーイズ出身。華奢だが脚力溢れる守備と肩、送球モーションの鋭さ、判断力が当時印象に。2016年11月に観戦。当時はまだ一年生。そのころと比べると今は上半身下半身共に見違える分厚い体型となった。高校では外野だが当時は捕手としても活躍。下級生からリードオフマンを任させ昨秋は4番に。センバツ以降は3番打者として活躍。大阪大会決勝のサヨナラヒットなど勝負強さが光る
右翼手花田選手右右:西淀ボーイズ出身。長身細身。スイング軌道綺麗と当時印象に。2018年3月頃観戦。名門のスタメンとして夏に乗り込む。当時はまさかこの選手が大阪桐蔭の4番に君臨するとは思わなかった。
捕手松尾選手右右:京田辺ボーイズ出身。華奢。オーバーハンドから切れと強さを感じるストレート投げる。緩い球投げるときも腕しっかり振れており切れも鋭く緩急有効。制球も良い。フィールディング動作も鋭い。プレーの堅実さを今以上に上げることが課題かも。打ってもシュアなバッティング。大きくも振れる。ストライド大きいベースランニングも鋭いと当時印象に。2018年12月に観戦。まさか高校で捕手でレギュラーになるとは思わなかった。
投手川原選手右左:北摂シニア出身。長身細身も太股しっかり。上半身にも分厚さが出てくれば、全国クラスの強豪でも見栄えする体格に。大きく振っても低めを振っても軸がぶれない。手首の返しも強い。強くも柔らかくでも、鋭い打球飛ばす事ができる。投げても本格派で直球切れ伸び、そして強さあり制球力も高い。変化球も腕をしっかり振って投げる事が出来、切れもまずまずだが、全国クラスの高校でやっていくには、さらにその質を高めていく必要はあるかと思われる。連投等でスタミナを考えて投げないといけない時に点差、打順等によって時に省エネ投法など抜き差し加減もまずまず。投打両面で魅力的、パッと見は野手向きに見えたが、脚力には課題がありそうな分、投手としての将来性が、より高そうに見える。全国クラスの高校での活躍の鍵は、フィールディングなのかもと当時印象に。そのフィールディングだが高校でもしっかりこなしている。2018年11月に観戦。超名門で下級生ながらメンバー入り
外野手山下選手左左:大淀ボーイズ出身。ガッチリしておりお尻から太ももにかけての筋肉がしっかりして見えました。強肩で送球低く鋭い。打っても変化球にも崩れぬ綺麗な軌道を描くスイングができるだけでなく、威力あるストレートにも振りまけない力強いスイングも誇る。ベースランニングも鋭いと当時印象に。秋は府大会ではメンバー入りも近畿ではベンチ漏れ。そこから見事に復活を果たす。2018年3月観戦。中学時代は女子野球で決勝に進出した神戸弘陵の島野投手とチームメイト
捕手坂選手右右:湖東ボーイズ出身。細身も背は高め。強肩。モ━ションの速さも良い。フィ━ルディング動作も鋭く野手でもいけそう。打っても大きく振れると当時印象に。2017年12月に観戦
※智弁学園
捕手植垣選手右左:橿原ボーイズ出身。細身。強肩、球際強い守備。ストライド大きいベースランニングも魅力。振り強く柔らかさもあると当時印象に。2018年8月観戦。秋は背番号2をゲットも控えに甘んじるも夏は強打の名門で立派に中軸をはる。
二塁手中陣選手右右:橿原ボーイズ出身。俊足。打っても鋭いスイングと当時印象に。2019年8月等に観戦。名門で下級生ながらセンバツでも活躍し、夏に乗り込む。
三塁手山下選手右右:奈良西シニア出身。ガッチリしていて尻から下がしっかりした体型。鋭く大きく振れるからフライがたか~く上がる。肩も良いと当時印象に。2017年7月、一年時に観戦。私がみたときは捕手。今や強打で鳴らす名門の4番として君臨する
遊撃手岡島選手右左:生駒ボーイズ出身。細身だがシュアなバッティング。バットコントロール巧みと当時印象に。2018年5月観戦。夏は強打の名門の中軸として、全国に臨む。
右翼手垪和選手右右:神戸中央シニア出身。ガッチリしており大型感あり。強く柔らかく大きく振れる、脇をしっかりたたんでしっかり振るバッティングが印象に。2017年10月12月観戦。最上級生になり、強打で鳴らす名門のレギュラーとしてセンバツでは活躍するも夏はレギュラー番号ながら控えに甘んじる。甲子園での最後の夏で、巻き返しを誓う。
※智弁和歌山
捕手渡部選手右右:住吉ボーイズ。やや華奢も背は高め。強肩。モーションも速いと当時印象に。2018年12月に観戦。名門で一年秋から正捕手を務める
一塁手岡西選手右左:橿原ボーイズ出身。大柄で上半身下半身共に分厚い体型。雰囲気がある。 いつみてもシュアなバッティングを披露し力だけでないところを見せつける。投げてもいつみても本格派右腕として威力ある球を投げており、スライダーの切れもよく、完投換算で投げても球威等保つ。欲を言えば初回からもっと飛ばしていけるようにもなりたいところ。スリークォーター気味に投げてる時の方がよりスタミナのロスを少なく切れ、強さを感じさせる球を投げていた。全国制覇クラスの強豪高校でやっていけるかどうかは、走塁が鍵かと思われると当時印象に。2018年夏から翌年夏ころにかけて何度か観戦。当時の怪物ぶりそのままに、強豪智弁和歌山で下級生ながら中軸で活躍。高校では野手専任だが中学時代は二刀流で活躍。
三塁手高嶋選手右右:粉河シニア出身。やや細身もガッチリした体型。強く柔らかいスイング。右の清宮と当時印象に。2017年10月に観戦。元智辯和歌山監督高嶋さんのお孫さんは同校で立派にスタメンを張る
右翼手徳丸選手右右:大阪東ボーイズ出身。長身細身の本格派右腕で中学時代も見るにつれガッチリ骨太感が増して見えた。ストレート球速そのものも感じ威力、迫力あり、低めのボールくさいのもとってもらっており、それだけ切れも当時鋭かった。ただ、中三夏に見たときは変化球が春先ほど切れがなく腕も振れてなかったのが高校で野手専任の要因かも?フィールディング動作もよく打っても強くガツンと振れていた。私的には当時野手向きに見えるも雰囲気的には投手と思っていましたが高校では上記のとおり一年夏から強打の同校で4番打者として活躍。最後の夏にその雄姿に期待がかかる。
捕手石平選手右右:大阪福島シニア出身。やや細身もガッチリした体型。強く柔らかく大きく振れると当時印象に。肩も良さを見せただけでなく、ベーランもなかなか鋭かったというのが当時の印象。モーションも速かった。2017年秋から2018年5月にかけて何度か観戦。
内野手小畑選手右左:紀州ボーイズ出身。華奢だがなかなか強く振れるから逆方向にも長打性の強い打球打てる。甘い球逃さない。ベースランニングもなかなかと当時印象に。2018年12月に観戦。当時まだ中学一年生。名門智弁和歌山で一年夏からメンバー入り。
内野手湯浅選手右右:紀州ボーイズ出身。長身細身でガッチリ感があった。守っては出足鋭く打っても外いっぱいをリーチの長さで無理から引っ張れる力強さありと当時印象に。2018年12月に観戦。当時まだ中学一年生。名門智弁和歌山で一年夏からメンバー入り。
投手塩路選手右右:由良シニア出身。やや細身も割りとガッチリしていて背は高め。オーバーハンドから直球手元でピュッときていた序盤から、回を追うにつれ、それの伸びと重たさが増してみえ、完投換算で投げるクレバーさも感じた。シュートも投げるのか、右打者打者相手に膝元つけるのは大きな武器。スライダーも鋭い。ベースランニングもなかなか。打っても力に頼らず遠くへ飛ばせると当時印象に。2018年12月に観戦。名門智弁和歌山で下級生ながらメンバー入り
※倉敷商
投手柏内選手左左:ヤンキース岡山出身。華奢だが振りが強い。外をしっかり呼び込んで右中間に強く弾き返せると当時は野手として印象に。高校では控え投手でメンバー入り。2019年8月に観戦
※石見智翠館
捕手上選手右右:堺初芝ボーイズ出身。ガッチリしていて上半身下半身共に分厚さを感じさせる体型。振りが強い。左の力が強いのか引っ張った打球切れない。肩も良いと当時印象に。2019年8月に観戦。中学時代は主将。高校でも山陰の名門で主軸を張る
※明徳義塾
遊撃手米崎選手右右:茨木なにわボーイズ出身。華奢も守備などひとつひとつの動きに運動センスの高さを感じさせる。打っても強く振れるだけでなくバットコントロールも巧み。ベースランニングもなかなか鋭く、打球に対する判断力が増せば、それもさらに活きる。勝負所でうまくではなく強くやることができるようになれるかどうかが、全国制覇レベルの高校でやれるかどうかの別れ道かもと当時印象に。明徳義塾で1年夏からスタメン張るは思った以上。今後打順が今の下位から上がっていくかどうかは、中学時代の印象同様、強くやることもできるようになれるか、なのかもと下級生時思っていたら上級生になって立派に3番努めることに。きっと強くやれる選手に育っているということなのだろう。確か主将も務めていたような。2018年2月観戦。当時は投手もこなす。センバツ同様、夏も名門のショートストップ、打ってはリードオフマンとして、活躍を期する。
中堅手井上選手右右:河南シニア出身。華奢だがベースランニングなかなかのものがある。守備範囲広く動きのひとつひとつに鋭さがある。顔付近でしっかりとれるフライの乗り方も堅実。打ってもスイング鋭いと当時印象に。2018年11月に観戦。下級生ながら名門のスタメンを張る
左翼手高松選手左左:高槻シニア出身。華奢も試合前ノックでの送球からして印象に。強肩で動きに切れあり。打ってもプレイボール後初球いきなりガツンとセンターオーバーでパンチ力見せる。強さと器用さを同時に出せるバッティング。相手の隙、状況判断を逃さず瞬時の判断で逃さず次の塁を陥れる走塁は野球センスの塊を思わせる。もちろん、ベースランニングそのものも鋭い。全国制覇クラスの強豪でも十分やれるが、地方でより映える選手かと、感覚的に感じたと当時印象に。2018年3月観戦。当時はセンターで出場。秋は控えもセンバツでは見事レギュラー番号ゲット。夏もレギュラー番号ゲットも予選決勝では控えに甘んじる。活躍に期待
※明豊
投手財原選手右右:大阪東ボーイズ出身。まず印象に残ったのがファーストの守備練習で見せた肩。単に送球に凄みがあっただけでなく、とにかく雰囲気があった。背番号1だったので、マウンドでの姿が早く見たいと思った。そして実際マウンドでも、サイドから期待に違わぬ球を投げていた。大阪桐蔭が誇るサブマリンとして、甲子園を席巻してほしいですし、それが出来る選手、高校では投手で勝負してほしいと印象に。2018年春先から夏場にかけて何度か観戦。大阪桐蔭ではなく明豊で投手として勝負するもエースの座を奪うには至っておらず。だがきっと、夏にそれに値する投手として全国を席巻するものと信じています。
捕手田中選手右右:御坊ボーイズ出身。長身細身。強くしばくことも出来ればバットコントロールでも長打打てる。タイミング外れても振り切って力でもっていけると当時印象に。2017年12月観戦。
三塁手米田選手右左:御坊ボーイズ出身。小柄。下手気味のサイド。ストレート伸びあり切れ鋭い。変化球も鋭く腕をしっかり振って投げることが出来てるため緩急も有効に使えてる。肘を柔らかく使うフォームが印象的。フィールディングも鋭い動き。サードの守備でもカバーリングなど集中力高い。クラブさばき巧み。際どいタイミングのやらしい打球も落ち着いて処理。打ってもバットコントロールで遠くに運べると当時印象に。2017年12月に観戦。当時はエースとして出場。途中からサードに回る。秋は控えながらレギュラーとして活躍。センバツでは見事正式にレギュラー番号ゲット。夏も中学時代同様サードのレギュラー。それも主砲としてチームを引っ張る。活躍に期待
※樟南
二塁手今井選手右右:大阪福島シニア出身。華奢だが太ももしっかりして見えた。バッティングや守備の動きのよさが印象に。2018年2月と5月に観戦。当時は遊撃手で活躍。高校では薩摩の名門でレギュラーゲット。
※本命
大阪桐蔭(大阪)西日本短大附(福岡)東海大菅生(西東京)日本文理(新潟)石見智翠館(島根)
※対抗
智弁学園(奈良)智弁和歌山(和歌山)静岡(静岡)愛工大名電(愛知)
※ダークホース
盛岡大附(岩手)明桜(秋田)作新学院(栃木)阿南光(徳島)
では、ゾーン毎に見ていくことにいたしましょう。
※西日本短大附属〜前橋育英(群馬)のゾーン
西日本短大附属は本格派右腕はじめチーム全体に雰囲気があり優勝候補の一角に当ブログでは推薦する。ただ、初戦の相手二松学舎大学附属(東東京)も投打にバランスが取れており左腕は切れのあるストレート投げる。センバツで1勝をあげた京都国際大附属も左右の両輪だけでなく得点力も増しており、ゾーンを勝ち抜ける力はある。前橋育英のエース右腕も雰囲気がある。
※智辯和歌山〜高松商業(香川)のゾーン
智辯和歌山は今季も攻守に力強く総合力は高い。チームに雰囲気が出てくれば21年ぶりの全国制覇の期待も高まる。センバツにも出場した宮崎商業(宮崎)としては投手を中心にしっかり守ってロースコアの展開に持ち込みたい。作新学院の左腕も雰囲気がある。10年も続けて夏の栃木を制するくらいだから守りも堅いのだろう。全国クラスの投手がもうひとりいれば優勝戦線に絡んでくる。まずは初戦で秋高知の森木投手を攻略している高松商業の打線を抑えられるかになってくる
※樟南(鹿児島)〜敦賀気比(福井)のゾーン
日本文理は投打に力強く分厚い体つきをした選手を揃えており、優勝候補に挙げて良いであろう。初戦は北信越対決となった。敦賀気比は予選決勝で完投した右腕本田投手次第では、上位に絡んでくる可能性を秘める。樟南ー三重も共に投打にバランスのとれたチーム同士の対戦。三重は雰囲気もなかなかある
※弘前学院聖愛(青森)〜米子東(鳥取)のゾーン
石見智翠館のエース右腕が成し遂げた予選決勝でのノーヒットノーランは伊達ではない。なかなか力強いストレートを投げていた。引き締まった体つきをした選手が多く力強さを感じる。西日本短大附属、日本文理と並ぶアウトサイダーな優勝候補と言えよう。初戦の相手となった弘前学院聖愛打線がいかに攻略するか。開幕ゲームは投の日大山形(山形)ー打の米子東となった。その勝者を迎え撃つ浦和学院(埼玉)も投打にバランスがとれており、上位進出の力はある
※新田(愛媛)〜横浜(神奈川)のゾーン
静岡と智辯学園が中心かと思われる。静岡の本格派右腕は雰囲気がある。投打にバランスがとれた優勝候補だが、野手の援護が鍵かと思われる。初戦の相手新田の打線がいかに攻略してくるか。センバツベスト8の智辯学園(奈良)も優勝候補の一角。左右の両輪に力強い打線を誇り、チームとして雰囲気が出てくれば全国制覇の期待感も増してくる。対する倉敷商業(岡山)のエース左腕永野投手は旧チームから活躍する切れのあるストレート投げる好左腕。彼を中心に踏ん張りロースコア勝負に持ち込みたい。他広島新庄の豊富な投手陣を横浜打線がいかに攻略してくるか。日本航空(山梨)の投手陣を東明館(佐賀)がいかに攻略してくるかにも注目。
※高岡商業(富山)〜明徳義塾(高知)のゾーン
明桜、愛工大名電を中心とした展開が予想される。明桜の本格派右腕風間投手は今大会NO1のドラフト候補と言っても過言ではない。一球一球迫力そのものである。打線の援護や他の投手を絡めた投手起用次第では優勝戦線に躍り出る可能性を秘める。初戦の相手帯広農(北北海道)も打線は力があるだけに、いかに攻略してくるかにも注目か。ここを勝ち抜ければ次は県岐阜商業(岐阜)ー明徳義塾の勝者が待ち受ける。共に投打にバランスがとれており上位進出の力はある。名門が怪腕をどう崩すかも興味深い。反対側の愛工大名電の左腕田村投手は打つほうでもチームの中心的存在であり、投打に雰囲気がある。チームとしても投打にバランスがとれているが、チーム全体として雰囲気が出てくれば、こちらもまた優勝戦線に躍り出るかと思われる。初戦の相手は初出場の東北学院(宮城)。初出場だが投打にバランスはとれており、甲子園の雰囲気に飲まれなければがっぷり四つに組み合う力はあるかと思われる。高岡商業ー松商学園(長野)の北信越対決の結果も興味深い。
※神戸国際大附属(兵庫)〜明豊(大分)のゾーン
混戦ゾーン。上位進出の力のある学校が多い。神戸国際大附属ー北海(南北海道)はセンバツ開幕ゲームの再戦。神戸国際は左腕楠本投手が台頭、北海も得点力が増している。センバツ準優勝の明豊は財原投手等豊富な投手陣中心に投打にバランスがとれているが対する専大松戸(千葉)も攻守のバランスではひけをとらず、センバツ初戦敗退も強豪を苦しめた力は伊達ではない。同じく投打にバランスのとれた高川学園(山口)のディフェンスを小松大谷(石川)がいかに攻略するか。長崎商業(長崎)ー熊本工(熊本)の九州対決の結果も興味深い。
※阿南光(徳島)〜日大東北(福島)のゾーン
大阪桐蔭ー東海大菅生の東西優勝候補対決、さらには今大会屈指の打線を誇る盛岡大付(岩手)や本格派左腕を擁する阿南光も入った最激戦ゾーンであり、最も興味深いゾーンとなった。センバツでは初戦敗退の大阪桐蔭だが以降左腕松浦投手や池田選手を中心とした打線の迫力が増しており、加えて粘り強さも増してきた。対するセンバツベスト8の東海大菅生の左腕本田投手も相変わらず切れと強さを感じるストレート投げており、胸板の厚さを感じる体格をした選手を揃えた打線も力強い。両エースの出来、及びリリーフ投手陣の踏ん張りが鍵を握る。大阪桐蔭は大阪大会で登板のなかった関戸投手の復活も待たれるところである。この勝者と対戦することになる近江(滋賀)ー日大東北は近江打線を日大東北が投手を中心にいかに封じるかがポイント。反対側に位置する盛岡大付の打線は強烈の一言。上半身下半身共に分厚いにも程があるガッチリした体格をした選手を揃え、そんな彼らが額面に違わぬ迫力のスイングから強烈な打球を次から次へとぶっ飛ばす。投手陣次第では優勝戦線に躍り出る。ただ初戦の相手鹿島学園(茨城)も投手中心にディフェンスはしっかりしており、相手の迫力に圧倒されなければ渡り合う可能性も十分あるかと思われる。阿南光も興味深い。エース左腕はなかなか雰囲気があり野手も決して弱さは感じない。他の投手とバックの守り次第では、今大会の旋風児的な優勝候補として存在感が大きくなる可能性があるかと思われる。ただ初戦の相手沖縄尚学(沖縄)も投打にバランスがとれている。切れのあるストレートを投げるエース左腕等投手陣のやりくり次第では、上位進出の目も出てくるかと思われる。
当ブログのベスト8予想としては西日本短大附属 作新学院 日本文理 石見智翠館 静岡 明桜 明豊 大阪桐蔭と予想するが、ここに挙げさせていただいた学校にとってはこの予想が当たりますように、挙げさせていただくことが出来なかった学校にとっては外れますようにと、願うばかりである。