矛盾はあって当然、・・・西洋の論理は矛盾を切り捨ててしまう、論理を超えた部分を持ち得ない論理は行き詰まるか常に平行線だ。・・・矛盾や遊びがないとマニアル的な機械人間になってしまう、ケチな輩・意地悪な者・卑怯者・これも薬と思えば腹も立つまい・・・
斬首の刑、に処せられた新撰組隊長、近藤勇に対する佐久間象山の評価に共感を覚えた。どの様な死に方をしたのかではなく如何に生きたかだ・・・武士としての誉れの切腹を望んだ近藤が斬首という犯罪者に扱われた・・・武士より武士らしく生きた近藤の生き様を見る人は見ている・・・