広 島 000 011 040 6
ヤクルト 010 000 001 2
勝利投手:ジョンソン3勝
敗戦投手:石川2勝3敗
本塁打:[広島]小窪1号
ジョンソンは、立ち上がりから球のキレが良く、テンポの良い投球でした。しかし、2回に無死1塁から雄平の左前安打をロサリオが3塁へ悪送球してしまい、1走の生還を許してしまいました。なおも無死3塁のピンチでしたが、荒木を遊ゴロ、中村を遊直併殺に抑えて最少失点で切り抜けました。
3回から6回は1安打に抑えて2塁さえ踏ませない素晴らしい投球でした。7回と8回は共に先頭打者に安打を浴びて1死2塁とされましたが、後続を凡打に打ち取って得点を与えず、8回を5安打1失点(自責点0)に抑えました。
打線は石川に4回まで無安打に抑えられていましたが、5回にロサリオの内野安打と盗塁に梵の安打で無死1,3塁とすると、鈴木誠の二飛でロサリオが好走塁で本塁に生還し、珍しい2塁犠飛で同点に追い付きました。
続く6回には、2死から新井の2塁打とロサリオの適時打で待望の勝ち越し点を挙げました。
8回はロマンから2塁打と2四球で1死満塁のチャンスを作ると、代わった中澤から代打小窪が満塁本塁打を放って4点を追加して、試合の行方を決めました。
9回は中崎が久々のマウンドに上がり、2死2塁から畠山に適時打を浴びて1点を失いましたが、8回の4点が効いてヤクルトに快勝して連敗を止めました。
ロサリオが自らのミスで先制点を与えてしまいましたが、必死のプレーでミスを取り返しました。
5回に三ゴロで1塁へ全力疾走して内野安打にすると、盗塁を決めて無死2塁と得点圏に進みました。そして無死1,3塁の場面で、二塁後方への飛球で判断良くタッチアップすると、捕手のタッチを上手く交わして同点に戻しました。
続く6回には適時打を放って勝ち越し点を叩き出しましたが、この一打は大きかったと思います。その前に無死1塁で丸が犠打を決めながら、1走の菊池が2塁をオーバーランしてアウトになってしまい併殺となっていました。
同点に追いついた次の回で、流れがカープに傾きかけていたところで、ミスによる逸機より無得点に終わると、流れをヤクルトに持っていかれるところでした。それを新井とロサリオが救ってくれました。ロサリオの必死なプレーがチームに勢いを付けたと思います。
ヤクルトに快勝したものの、攻撃では反省点の多い試合でした。6回の犠打失敗の他にも、8回無死2塁で菊池が犠打を失敗してチャンスが潰えたかと思われましたが、ロマンの乱調と小窪の本塁打に救われました。
ただでさえ打てず貧打に苦しんでいるのですから、犠打はしっかりと決めて得点機を作らないといけません。この辺りが今季の接戦での弱さかもしれませんね。
ヤクルト 010 000 001 2
勝利投手:ジョンソン3勝
敗戦投手:石川2勝3敗
本塁打:[広島]小窪1号
ジョンソンは、立ち上がりから球のキレが良く、テンポの良い投球でした。しかし、2回に無死1塁から雄平の左前安打をロサリオが3塁へ悪送球してしまい、1走の生還を許してしまいました。なおも無死3塁のピンチでしたが、荒木を遊ゴロ、中村を遊直併殺に抑えて最少失点で切り抜けました。
3回から6回は1安打に抑えて2塁さえ踏ませない素晴らしい投球でした。7回と8回は共に先頭打者に安打を浴びて1死2塁とされましたが、後続を凡打に打ち取って得点を与えず、8回を5安打1失点(自責点0)に抑えました。
打線は石川に4回まで無安打に抑えられていましたが、5回にロサリオの内野安打と盗塁に梵の安打で無死1,3塁とすると、鈴木誠の二飛でロサリオが好走塁で本塁に生還し、珍しい2塁犠飛で同点に追い付きました。
続く6回には、2死から新井の2塁打とロサリオの適時打で待望の勝ち越し点を挙げました。
8回はロマンから2塁打と2四球で1死満塁のチャンスを作ると、代わった中澤から代打小窪が満塁本塁打を放って4点を追加して、試合の行方を決めました。
9回は中崎が久々のマウンドに上がり、2死2塁から畠山に適時打を浴びて1点を失いましたが、8回の4点が効いてヤクルトに快勝して連敗を止めました。
ロサリオが自らのミスで先制点を与えてしまいましたが、必死のプレーでミスを取り返しました。
5回に三ゴロで1塁へ全力疾走して内野安打にすると、盗塁を決めて無死2塁と得点圏に進みました。そして無死1,3塁の場面で、二塁後方への飛球で判断良くタッチアップすると、捕手のタッチを上手く交わして同点に戻しました。
続く6回には適時打を放って勝ち越し点を叩き出しましたが、この一打は大きかったと思います。その前に無死1塁で丸が犠打を決めながら、1走の菊池が2塁をオーバーランしてアウトになってしまい併殺となっていました。
同点に追いついた次の回で、流れがカープに傾きかけていたところで、ミスによる逸機より無得点に終わると、流れをヤクルトに持っていかれるところでした。それを新井とロサリオが救ってくれました。ロサリオの必死なプレーがチームに勢いを付けたと思います。
ヤクルトに快勝したものの、攻撃では反省点の多い試合でした。6回の犠打失敗の他にも、8回無死2塁で菊池が犠打を失敗してチャンスが潰えたかと思われましたが、ロマンの乱調と小窪の本塁打に救われました。
ただでさえ打てず貧打に苦しんでいるのですから、犠打はしっかりと決めて得点機を作らないといけません。この辺りが今季の接戦での弱さかもしれませんね。