広島 010 022 200 7
阪神 001 000 010 2
勝利投手:福井2勝1敗
敗戦投手:メッセンジャー2勝5敗
本塁打:[広島]會澤2号
昨日の試合で左手中指伸筋けん脱臼をした新井はベンチ入りしたものの、スタメンから外れ、4番にはロサリオが入りました。
その打線はメッセンジャーに対して、2回に松山と安打と盗塁で無死2塁とし、2死後に會澤が適時打を放って先制点を挙げました。
同点となった5回には會澤の安打と2四球で1死満塁とすると、丸の内野ゴロの間に1点を勝ち越し、更に丸と田中の重盗が決まり、この回2点を挙げました。
更に6回にも2死1塁で會澤が2点本塁打を放ち、メッセンジャーから4点を奪いました。
7回には、2番手榎田を攻めて2死1,3塁とすると、3番手に左腕の渡辺に交代したため、代打小窪を起用しました。小窪は適時打を放つと、更に連続四球で押し出しとなり、この回2点を挙げて試合を決めました。
先発の福井は、前回登板で乱れた制球を意識しながらも、丁寧に力のある直球とキレの良いフォークのコンビネーションで素晴らしい投球を披露しました。
2回まで無安打に抑えるも、1点リードの3回に2死2塁から西岡に適時打を浴びて同点をされましたが崩れることなく、4回と5回を無安打に抑えました。
6回に2死から鳥谷に3塁打を打たれるも、落ち着いてゴメスを三ゴロに打ち取り無失点で切り抜けると、7回まで投げて4安打1四球1失点の好投でした。
8回に一岡が2死から四球を与えて、鳥谷に適時2塁打を浴びて1失点しましたが、9回はザガースキーが無死から連打を浴びながら、阪神の走塁ミスに助けられて無失点に抑えて、巨人に続き阪神も3タテして6連勝となり、借金も2まで減り、4位ヤクルトとゲーム差無しまで詰め寄りました。
打線の軸となっていた新井がスタメン落ちしたことで、勢いが止まるのではないかと心配しましたが、その心配は無用でした。
新井が抜けたことで、更に長打力が低下しましたが、それを自慢の機動力で補い、打てる捕手會澤が穴を埋めました。先ずは2回に安打で出塁した松山が盗塁を決めるという驚きのプレーでチャンスメイクすると、そこで會澤がしっかりと適時打を放って先制点を挙げて、試合の主導権を握りました。
同点に追いつかれた後の5回には、會澤の安打をきっかけにチャンスを作り、丸は俊足を飛ばして併殺を免れて打点を挙げると、更に田中との重盗を決めて、機動力で2点を挙げました。
そして、続く6回には會澤が2点本塁打を放って、メッセンジャーに引導を渡しました。
誰かが欠けても、他の選手がしっかりと穴を埋められるということは、状態が良い証拠ですね。この良い流れを継続していってほしいですね。
福井は、制球が良く、前回登板の四球連発の姿が嘘のようでした。黒田の代役として昇格した戸田が好投したことで、2試合連続で不甲斐ない投球をすると、2軍降格の可能性もあっただけに、危機感を持って臨んだ試合だったと思います。
この好投によりローテを死守したと思いますが、これからも今日のような投球を続けて、1年間ローテを守り続けてほしいですね。
しかし、黒田が復帰しても誰を降格させるのか、緒方監督も悩みそうですね。本当に贅沢な悩みですね。
阪神 001 000 010 2
勝利投手:福井2勝1敗
敗戦投手:メッセンジャー2勝5敗
本塁打:[広島]會澤2号
昨日の試合で左手中指伸筋けん脱臼をした新井はベンチ入りしたものの、スタメンから外れ、4番にはロサリオが入りました。
その打線はメッセンジャーに対して、2回に松山と安打と盗塁で無死2塁とし、2死後に會澤が適時打を放って先制点を挙げました。
同点となった5回には會澤の安打と2四球で1死満塁とすると、丸の内野ゴロの間に1点を勝ち越し、更に丸と田中の重盗が決まり、この回2点を挙げました。
更に6回にも2死1塁で會澤が2点本塁打を放ち、メッセンジャーから4点を奪いました。
7回には、2番手榎田を攻めて2死1,3塁とすると、3番手に左腕の渡辺に交代したため、代打小窪を起用しました。小窪は適時打を放つと、更に連続四球で押し出しとなり、この回2点を挙げて試合を決めました。
先発の福井は、前回登板で乱れた制球を意識しながらも、丁寧に力のある直球とキレの良いフォークのコンビネーションで素晴らしい投球を披露しました。
2回まで無安打に抑えるも、1点リードの3回に2死2塁から西岡に適時打を浴びて同点をされましたが崩れることなく、4回と5回を無安打に抑えました。
6回に2死から鳥谷に3塁打を打たれるも、落ち着いてゴメスを三ゴロに打ち取り無失点で切り抜けると、7回まで投げて4安打1四球1失点の好投でした。
8回に一岡が2死から四球を与えて、鳥谷に適時2塁打を浴びて1失点しましたが、9回はザガースキーが無死から連打を浴びながら、阪神の走塁ミスに助けられて無失点に抑えて、巨人に続き阪神も3タテして6連勝となり、借金も2まで減り、4位ヤクルトとゲーム差無しまで詰め寄りました。
打線の軸となっていた新井がスタメン落ちしたことで、勢いが止まるのではないかと心配しましたが、その心配は無用でした。
新井が抜けたことで、更に長打力が低下しましたが、それを自慢の機動力で補い、打てる捕手會澤が穴を埋めました。先ずは2回に安打で出塁した松山が盗塁を決めるという驚きのプレーでチャンスメイクすると、そこで會澤がしっかりと適時打を放って先制点を挙げて、試合の主導権を握りました。
同点に追いつかれた後の5回には、會澤の安打をきっかけにチャンスを作り、丸は俊足を飛ばして併殺を免れて打点を挙げると、更に田中との重盗を決めて、機動力で2点を挙げました。
そして、続く6回には會澤が2点本塁打を放って、メッセンジャーに引導を渡しました。
誰かが欠けても、他の選手がしっかりと穴を埋められるということは、状態が良い証拠ですね。この良い流れを継続していってほしいですね。
福井は、制球が良く、前回登板の四球連発の姿が嘘のようでした。黒田の代役として昇格した戸田が好投したことで、2試合連続で不甲斐ない投球をすると、2軍降格の可能性もあっただけに、危機感を持って臨んだ試合だったと思います。
この好投によりローテを死守したと思いますが、これからも今日のような投球を続けて、1年間ローテを守り続けてほしいですね。
しかし、黒田が復帰しても誰を降格させるのか、緒方監督も悩みそうですね。本当に贅沢な悩みですね。