広島 001 020 214 10
阪神 000 000 000 0
勝利投手:ジョンソン4勝
敗戦投手:能見2勝4敗
本塁打:[広島]新井1号、鈴木誠3号
昨日は天敵の藤浪を攻略した打線は、能見に対して初回の2死2塁では新井が一邪飛、2回の無死1,2塁は鈴木誠が併殺に倒れて得点を挙げられませんでしたが、3回に1死1,3塁から丸の適時打で先制点を奪いました。
更に5回には1死2塁とすると、2死後に新井が左中間席に待望の復帰後初本塁打を放って2点を追加しました。
先発のジョンソンは、立ち上がり制球に苦しみました。初回は1安打と2四球で2死満塁のピンチを招きましたが、マートンをニゴロに打ち取り、2回も四球から1死2塁とされながら、能見と西岡を抑えて無失点で凌ぎました。
更に4回には四球と連打で1死満塁のこの試合最大のピンチを迎えましたが、ここでギアを一段挙げて、能見と西岡を連続三振に斬って得点を与えませんでした。
味方の援護でリードが3点に広がった5回以降は、本来の投球が戻ると7回まで1安打に抑えて2塁も踏ませず、7回を4安打無失点に抑えました。
能見が降板した7回からは打線が爆発し、7回は高宮から1死1,3塁のチャンスを作ると、新井が代わった松田から2点適時打を放つと、8回には1死満塁から田中の犠飛で1点を追加し、9回は1死満塁から鈴木誠が満塁本塁打を放って、2ケタ得点の10点目を挙げました。
8回はザガースキーが三者凡退に抑え、9回は今村が2安打を浴びましたが無失点に抑えて、阪神を零封しました。
ジョンソンは無傷の4連勝で、防御率を0.71まで下がりました。そして、チームは5連勝でようやく最下位を脱出しました。
明るい話題が続きましたが、新井がこの試合の7回に2点適時打を放った際に左手甲に痛み感じたため、その裏の守備から交代しました。試合中に病院へ向かい、検査の結果「左手中指伸筋けん脱臼と診断されました。明日の試合出場は状態を見て決めるとのことです。
とりあえずは、重症では無かったのが救いですが、状態が上がってきたところでの、ケガは痛いですね。
打線が一気に上向き、16安打10得点と4月までの貧打が嘘のようです。その中でやはり1番田中と4番新井に当たりが出てきたことは大きいですね。1番が出塁して、4番が返すパターンで得点を挙げることにより、他の野手への重圧が無くなり、本来の打撃を取り戻しているのではないでしょうか。
今まで貧打で投手陣に迷惑を掛けてきたので、これからは、打線が投手陣を強力に援護しないといけませんね。
ジョンソンは本当に凄いです。序盤は制球が安定せずピンチの連続でしたが、要所は締めて阪神に得点を与えませんでした。
試合中にしっかりと修正して中盤以降は立ち直り、危なげない投球で安心して見ていられました。これで33イニング連続自責点0と安定感はチーム屈指ですね。
前田健、黒田、ジョンソンとエース級が3人も揃っているカープ先発陣は、他球団から見ると脅威でしょうね。更に大瀬良、野村らもおり、打線の調子も上がってきたので、黒田は離脱したものの、代わりに昇格した戸田が穴を埋める活躍をしたので、これからは4月の借りを返していきたいですね。
阪神 000 000 000 0
勝利投手:ジョンソン4勝
敗戦投手:能見2勝4敗
本塁打:[広島]新井1号、鈴木誠3号
昨日は天敵の藤浪を攻略した打線は、能見に対して初回の2死2塁では新井が一邪飛、2回の無死1,2塁は鈴木誠が併殺に倒れて得点を挙げられませんでしたが、3回に1死1,3塁から丸の適時打で先制点を奪いました。
更に5回には1死2塁とすると、2死後に新井が左中間席に待望の復帰後初本塁打を放って2点を追加しました。
先発のジョンソンは、立ち上がり制球に苦しみました。初回は1安打と2四球で2死満塁のピンチを招きましたが、マートンをニゴロに打ち取り、2回も四球から1死2塁とされながら、能見と西岡を抑えて無失点で凌ぎました。
更に4回には四球と連打で1死満塁のこの試合最大のピンチを迎えましたが、ここでギアを一段挙げて、能見と西岡を連続三振に斬って得点を与えませんでした。
味方の援護でリードが3点に広がった5回以降は、本来の投球が戻ると7回まで1安打に抑えて2塁も踏ませず、7回を4安打無失点に抑えました。
能見が降板した7回からは打線が爆発し、7回は高宮から1死1,3塁のチャンスを作ると、新井が代わった松田から2点適時打を放つと、8回には1死満塁から田中の犠飛で1点を追加し、9回は1死満塁から鈴木誠が満塁本塁打を放って、2ケタ得点の10点目を挙げました。
8回はザガースキーが三者凡退に抑え、9回は今村が2安打を浴びましたが無失点に抑えて、阪神を零封しました。
ジョンソンは無傷の4連勝で、防御率を0.71まで下がりました。そして、チームは5連勝でようやく最下位を脱出しました。
明るい話題が続きましたが、新井がこの試合の7回に2点適時打を放った際に左手甲に痛み感じたため、その裏の守備から交代しました。試合中に病院へ向かい、検査の結果「左手中指伸筋けん脱臼と診断されました。明日の試合出場は状態を見て決めるとのことです。
とりあえずは、重症では無かったのが救いですが、状態が上がってきたところでの、ケガは痛いですね。
打線が一気に上向き、16安打10得点と4月までの貧打が嘘のようです。その中でやはり1番田中と4番新井に当たりが出てきたことは大きいですね。1番が出塁して、4番が返すパターンで得点を挙げることにより、他の野手への重圧が無くなり、本来の打撃を取り戻しているのではないでしょうか。
今まで貧打で投手陣に迷惑を掛けてきたので、これからは、打線が投手陣を強力に援護しないといけませんね。
ジョンソンは本当に凄いです。序盤は制球が安定せずピンチの連続でしたが、要所は締めて阪神に得点を与えませんでした。
試合中にしっかりと修正して中盤以降は立ち直り、危なげない投球で安心して見ていられました。これで33イニング連続自責点0と安定感はチーム屈指ですね。
前田健、黒田、ジョンソンとエース級が3人も揃っているカープ先発陣は、他球団から見ると脅威でしょうね。更に大瀬良、野村らもおり、打線の調子も上がってきたので、黒田は離脱したものの、代わりに昇格した戸田が穴を埋める活躍をしたので、これからは4月の借りを返していきたいですね。