広島 005 200 001 8
阪神 001 001 100 3
勝利投手:戸田1勝
敗戦投手:藤浪1勝4敗
本塁打:[広島]丸2号
巨人を3タテして勢い付いた打線が、今日も繋がりました。
2回に1死から安打と2塁打で2,3塁としながら、木村昇がニゴロ、會澤は敬遠され戸田が三振に倒れて無得点に終わりましたが、続く3回に安打と敵失で無死1,2塁とすると、2死後に松山が適時打を放って1点を先制すると、更に野間と木村昇の連続四球で押し出しにより1点を追加し、続く會澤は3点2塁打を放って、この回5点を先制しました。
続く4回には1死2塁から丸が2点本塁打を放って、苦手藤浪から7点を奪いました。
黒田の登録抹消により、2軍で好投を続けていた戸田が先発に抜擢されました。戸田は、制球が荒れ気味で安定しませんでしたが、要所を締める投球で阪神打線をかわしました。2回まで無安打に抑えていましたが、先制した直後の3回に2塁打と犠打で1死3塁とされ、西岡の犠飛で1点を返されました。
4回には2死から連続四球を与えながら、中谷を三振に斬って無失点で切り抜けましたが、6回は2塁打と四球などで1死2,3塁としてしまい、福留の二ゴロの間に1点を失うも、マートンは遊ゴロに打ち取り、追加点は与えませんでした。
7回の攻撃で代打を送られ、この回で降板となりましたが、6回を2安打4四球2失点の好投でした。
7回から登板した今村は、1死から連続四球をを与えるなど2死1,3塁としてしまい、上本に適時打を浴びて1点を失い4点差まで追い上げられましたが、8回に登板した永川が三者三振に抑えると、9回に2安打1四球で1死満塁として代打小窪の適時打で1点を挙げて、試合を決めました。
9回に登板した一岡が狩野への頭部死球が危険球となり退場するというハプニングがありましたが、中崎が後続を断って、戸田が今季初登板で初勝利を挙げ、チームは今季初の4連勝となり、5位阪神と0.5ゲーム差となりました。
戸田の好投も良かったですが、3回の松山の適時打が大きかったと思います。2回の得点機は無得点に終わり、3回には敵失が絡んでの得点機を得ながら、3番丸と4番新井が連続三振に倒れて2死となり、またも無得点かと思われたところで、松山が適時打を放って2イニング連続の逸機を免れると同時に、藤浪にダメージを与えました。
もし松山も凡退して無得点に終わっていたら、試合の流れが阪神に傾いていてもおかしくないと思います。
4月までのチーム状態であれば無得点に終わり、阪神に先制点を奪われていたでしょう。そうならず、逆に5得点のビッグイニングにしたところに、今のチーム状態の良さを感じますね。
明日は防御率1位のジョンソンが先発ですから、明日も早い回から援護して楽に投げられる展開にしてほしいですね。
阪神 001 001 100 3
勝利投手:戸田1勝
敗戦投手:藤浪1勝4敗
本塁打:[広島]丸2号
巨人を3タテして勢い付いた打線が、今日も繋がりました。
2回に1死から安打と2塁打で2,3塁としながら、木村昇がニゴロ、會澤は敬遠され戸田が三振に倒れて無得点に終わりましたが、続く3回に安打と敵失で無死1,2塁とすると、2死後に松山が適時打を放って1点を先制すると、更に野間と木村昇の連続四球で押し出しにより1点を追加し、続く會澤は3点2塁打を放って、この回5点を先制しました。
続く4回には1死2塁から丸が2点本塁打を放って、苦手藤浪から7点を奪いました。
黒田の登録抹消により、2軍で好投を続けていた戸田が先発に抜擢されました。戸田は、制球が荒れ気味で安定しませんでしたが、要所を締める投球で阪神打線をかわしました。2回まで無安打に抑えていましたが、先制した直後の3回に2塁打と犠打で1死3塁とされ、西岡の犠飛で1点を返されました。
4回には2死から連続四球を与えながら、中谷を三振に斬って無失点で切り抜けましたが、6回は2塁打と四球などで1死2,3塁としてしまい、福留の二ゴロの間に1点を失うも、マートンは遊ゴロに打ち取り、追加点は与えませんでした。
7回の攻撃で代打を送られ、この回で降板となりましたが、6回を2安打4四球2失点の好投でした。
7回から登板した今村は、1死から連続四球をを与えるなど2死1,3塁としてしまい、上本に適時打を浴びて1点を失い4点差まで追い上げられましたが、8回に登板した永川が三者三振に抑えると、9回に2安打1四球で1死満塁として代打小窪の適時打で1点を挙げて、試合を決めました。
9回に登板した一岡が狩野への頭部死球が危険球となり退場するというハプニングがありましたが、中崎が後続を断って、戸田が今季初登板で初勝利を挙げ、チームは今季初の4連勝となり、5位阪神と0.5ゲーム差となりました。
戸田の好投も良かったですが、3回の松山の適時打が大きかったと思います。2回の得点機は無得点に終わり、3回には敵失が絡んでの得点機を得ながら、3番丸と4番新井が連続三振に倒れて2死となり、またも無得点かと思われたところで、松山が適時打を放って2イニング連続の逸機を免れると同時に、藤浪にダメージを与えました。
もし松山も凡退して無得点に終わっていたら、試合の流れが阪神に傾いていてもおかしくないと思います。
4月までのチーム状態であれば無得点に終わり、阪神に先制点を奪われていたでしょう。そうならず、逆に5得点のビッグイニングにしたところに、今のチーム状態の良さを感じますね。
明日は防御率1位のジョンソンが先発ですから、明日も早い回から援護して楽に投げられる展開にしてほしいですね。