ヤクルト 040 008 000 12
広 島 120 200 003 8
勝利投手:石川3勝5敗
敗戦投手:ジョンソン4勝2敗
エルドレッドが5番左翼でスタメン復帰して、ようやく打線に役者が揃ってきました。
初回に敵失と犠打で1死3塁とすると、丸の犠飛により先制点を挙げました。
先発は防御率トップのジョンソンでしたが、本来の制球と球のキレがありませんでした。初回は2安打を浴びながらも併殺でピンチの芽を摘み取りましたが、先制した直後の2回に安打と四球で無死1,2塁とすると、中村に2点2塁打を浴びて逆転を許し、更に安打と犠打で1死2,3塁とされ、山田と荒木に連続適時打を浴びて、この回4点を失ってしまいました。
続く3回に1死から2塁打と四球で1,2塁として、西浦にも安打を浴びるも、丸が好返球で本塁刺殺して失点を防ぎ、ピンチを脱したかと思われましたが、石川にも安打を浴びて満塁としてしまいました。ここは山田を三振に抑えて、この回は3長短打と1四球を与えながら無失点で凌ぎました。
4回はシアーホルツの好守でこの試合初めて三者凡退に抑えると、その裏に打線が1死1塁から梵の左前安打をミレッジと雄平が交錯している間に、1走に続き梵も生還し2点を挙げて逆転に成功しました。
ジョンソンは立ち直るかと思われましたが、5回も梵の好守に助けられるも1四球を与える不安定な投球が続きました。
そして6回に1死から2塁打、四球、内野安打で満塁とされ、畠山に2点適時打を浴びて、逆転を許したところでマウンドを降りました。
リリーフした今村も流れを止められず、安打で再び満塁とされ、押し出し四球に適時2塁打を浴びて3点を失い、更に梵の失策によりまたも満塁となり、2死後に3点2塁打を浴びてしまい、この回8失点で試合が壊れてしまいました。
7回には昨日1軍昇格した飯田が、2塁打を1本浴びるも無失点に抑える上々のプロ初登板となりました。
8回は今井が9回は今井が三者凡退に抑えると、9回に新井、エルドレッド、シアーホルツの3連打で無死満塁として、代打鈴木誠の遊ゴロの間に1点、代打小窪の2点2塁打で石川をKOしましたが、その後は秋吉に抑えられて、反撃は3点止まりでした。
ジョンソンが先発して12失点は、全くの予想外でした。立ち上がりから本来の投球ができず、2回には5長短打と1四球で4点を失ってしまいました。
3回以降も味方の好守もあり無失点で凌ぎましたが、6回に捕まってしまいました。首脳陣はジョンソンを信頼しているので6回も続投させたのでしょうが、5回までの球数が90で、立ち直る気配が無く、ロングもできる戸田と今井が控えていることを考えれば、勝利投手の権利を得た5回で降板させるという選択肢もあったと思います。
緒方監督は、選手を信頼して起用し続ける傾向がありますが、状態を見極めて早めに交代させることも必要だと思います。
エルドレッドがスタメン復帰して、4打数1安打1三振の結果でした。初スタメンであることを考えれば、1安打出たことは、明日に繋がると思います。これから状態が上がってくるでしょう。
ただ、シアーホルツが今日も3安打と好調なので、5番はシアーホルツで、エルドレッドは6番の方が良いと思います。
広 島 120 200 003 8
勝利投手:石川3勝5敗
敗戦投手:ジョンソン4勝2敗
エルドレッドが5番左翼でスタメン復帰して、ようやく打線に役者が揃ってきました。
初回に敵失と犠打で1死3塁とすると、丸の犠飛により先制点を挙げました。
先発は防御率トップのジョンソンでしたが、本来の制球と球のキレがありませんでした。初回は2安打を浴びながらも併殺でピンチの芽を摘み取りましたが、先制した直後の2回に安打と四球で無死1,2塁とすると、中村に2点2塁打を浴びて逆転を許し、更に安打と犠打で1死2,3塁とされ、山田と荒木に連続適時打を浴びて、この回4点を失ってしまいました。
続く3回に1死から2塁打と四球で1,2塁として、西浦にも安打を浴びるも、丸が好返球で本塁刺殺して失点を防ぎ、ピンチを脱したかと思われましたが、石川にも安打を浴びて満塁としてしまいました。ここは山田を三振に抑えて、この回は3長短打と1四球を与えながら無失点で凌ぎました。
4回はシアーホルツの好守でこの試合初めて三者凡退に抑えると、その裏に打線が1死1塁から梵の左前安打をミレッジと雄平が交錯している間に、1走に続き梵も生還し2点を挙げて逆転に成功しました。
ジョンソンは立ち直るかと思われましたが、5回も梵の好守に助けられるも1四球を与える不安定な投球が続きました。
そして6回に1死から2塁打、四球、内野安打で満塁とされ、畠山に2点適時打を浴びて、逆転を許したところでマウンドを降りました。
リリーフした今村も流れを止められず、安打で再び満塁とされ、押し出し四球に適時2塁打を浴びて3点を失い、更に梵の失策によりまたも満塁となり、2死後に3点2塁打を浴びてしまい、この回8失点で試合が壊れてしまいました。
7回には昨日1軍昇格した飯田が、2塁打を1本浴びるも無失点に抑える上々のプロ初登板となりました。
8回は今井が9回は今井が三者凡退に抑えると、9回に新井、エルドレッド、シアーホルツの3連打で無死満塁として、代打鈴木誠の遊ゴロの間に1点、代打小窪の2点2塁打で石川をKOしましたが、その後は秋吉に抑えられて、反撃は3点止まりでした。
ジョンソンが先発して12失点は、全くの予想外でした。立ち上がりから本来の投球ができず、2回には5長短打と1四球で4点を失ってしまいました。
3回以降も味方の好守もあり無失点で凌ぎましたが、6回に捕まってしまいました。首脳陣はジョンソンを信頼しているので6回も続投させたのでしょうが、5回までの球数が90で、立ち直る気配が無く、ロングもできる戸田と今井が控えていることを考えれば、勝利投手の権利を得た5回で降板させるという選択肢もあったと思います。
緒方監督は、選手を信頼して起用し続ける傾向がありますが、状態を見極めて早めに交代させることも必要だと思います。
エルドレッドがスタメン復帰して、4打数1安打1三振の結果でした。初スタメンであることを考えれば、1安打出たことは、明日に繋がると思います。これから状態が上がってくるでしょう。
ただ、シアーホルツが今日も3安打と好調なので、5番はシアーホルツで、エルドレッドは6番の方が良いと思います。