中日 000 310 022 8
広島 000 100 000 1
勝利投手:福谷1勝1敗
敗戦投手:野村2勝1敗
本塁打:[中日]高橋2号
野村祐輔投手(31)が中日戦(マツダ)で今季4度目の先発登板。今季最短となる4回途中3失点で早々に降板した。
先発の野村は、3回まで1安打無失点に抑えていましたが、4回に1死1塁から高橋に2点本塁打を浴びて先制を許すと、更に連打で1死1,3塁とされて福田に適時打を浴びてこの回3点を失いました。なおも2死1,3塁とピンチが続き、ケムナに交代となり、ケムナは京田を左邪飛に打ち取りピンチを脱して、野村は3回2/3を投げて6安打1四球3失点でした。
ケムナは5回も続投して、2死後に四球と2塁打で2,3塁のピンチを招き、暴投で1点を失ってしまいました。
打線は、3回まで福谷に無安打に抑えられましたが、先制された直後の4回に堂林の安打と盗塁などで1死3塁とし、鈴木誠の適時内野安打で1点をかえしましたが、続く5回は1死後に連打で1死1,3塁の好機を作りながら、西川が併殺に倒れてチャンスを逸してしまいました。
6回からは島内がマウンドに上がり、2回を無安打無失点に抑える好リリーフでしたが、8回に登板した一岡が、連打と犠打で1死2,3塁のピンチを招き、郡司の2点適時打を浴びて試合が決してしまいました。9回はDJ.ジョンソンが3連打で無死満塁とされ、ビシエドに2点適時打を打たれてしまいました。
打線は、6回2死後に2塁打で得点圏に走者を進めるも、松山が二ゴロに倒れ、7回は1死後に連打で1死1,2塁とするも、代打坂倉が一ゴロ、西川は三振に倒れて得点を奪えず、中日に完敗を喫してしまいました。
投打とも精彩を欠いた試合内容でした。野村は3回まで好投を見せるも、4回に高橋の本塁打から投球を乱してしまい追加点を奪われて、イニングの途中で降板となってしまいました。野村は前回登板で120球を投げており、中5日の登板で疲労が抜けておらず、3回までで59球を要したことで、4回は疲れが出たと思いますが、もう少し粘りを見せて高橋の本塁打による2失点で防いでほしかったです。
2番手のケムナも1点を返した直後の5回に四球からピンチを招き暴投で失点するという自滅で引き寄せかけた流れを手放してしまうと、打線も引きずられるように5回1死1,3塁の好機で西川が併殺に倒れてしまうと、6回と7回のチャンスも活かせず7安打1得点の拙攻でした。
悪い流れは、一岡とDJ.ジョンソンにも伝わって、それぞれ2失点と精彩を欠いた投球となり、投打とも寂しい試合内容となりました。
今日で投打とも悪い部分は出し切った気持ちを切り替えて、明日は勝って9連戦の最後を白星で飾り、3カード連続勝ち越しとしたいですね。
広島 000 100 000 1
勝利投手:福谷1勝1敗
敗戦投手:野村2勝1敗
本塁打:[中日]高橋2号
野村祐輔投手(31)が中日戦(マツダ)で今季4度目の先発登板。今季最短となる4回途中3失点で早々に降板した。
先発の野村は、3回まで1安打無失点に抑えていましたが、4回に1死1塁から高橋に2点本塁打を浴びて先制を許すと、更に連打で1死1,3塁とされて福田に適時打を浴びてこの回3点を失いました。なおも2死1,3塁とピンチが続き、ケムナに交代となり、ケムナは京田を左邪飛に打ち取りピンチを脱して、野村は3回2/3を投げて6安打1四球3失点でした。
ケムナは5回も続投して、2死後に四球と2塁打で2,3塁のピンチを招き、暴投で1点を失ってしまいました。
打線は、3回まで福谷に無安打に抑えられましたが、先制された直後の4回に堂林の安打と盗塁などで1死3塁とし、鈴木誠の適時内野安打で1点をかえしましたが、続く5回は1死後に連打で1死1,3塁の好機を作りながら、西川が併殺に倒れてチャンスを逸してしまいました。
6回からは島内がマウンドに上がり、2回を無安打無失点に抑える好リリーフでしたが、8回に登板した一岡が、連打と犠打で1死2,3塁のピンチを招き、郡司の2点適時打を浴びて試合が決してしまいました。9回はDJ.ジョンソンが3連打で無死満塁とされ、ビシエドに2点適時打を打たれてしまいました。
打線は、6回2死後に2塁打で得点圏に走者を進めるも、松山が二ゴロに倒れ、7回は1死後に連打で1死1,2塁とするも、代打坂倉が一ゴロ、西川は三振に倒れて得点を奪えず、中日に完敗を喫してしまいました。
投打とも精彩を欠いた試合内容でした。野村は3回まで好投を見せるも、4回に高橋の本塁打から投球を乱してしまい追加点を奪われて、イニングの途中で降板となってしまいました。野村は前回登板で120球を投げており、中5日の登板で疲労が抜けておらず、3回までで59球を要したことで、4回は疲れが出たと思いますが、もう少し粘りを見せて高橋の本塁打による2失点で防いでほしかったです。
2番手のケムナも1点を返した直後の5回に四球からピンチを招き暴投で失点するという自滅で引き寄せかけた流れを手放してしまうと、打線も引きずられるように5回1死1,3塁の好機で西川が併殺に倒れてしまうと、6回と7回のチャンスも活かせず7安打1得点の拙攻でした。
悪い流れは、一岡とDJ.ジョンソンにも伝わって、それぞれ2失点と精彩を欠いた投球となり、投打とも寂しい試合内容となりました。
今日で投打とも悪い部分は出し切った気持ちを切り替えて、明日は勝って9連戦の最後を白星で飾り、3カード連続勝ち越しとしたいですね。