広島 000 310 100 5
ヤクルト 113 000 31X 9
勝利投手:マクガフ3勝
敗戦投手:薮田2敗
本塁打:[広島]松山2号、菊池涼4号、長野2号
打線は、左腕高橋対策として1番ピレラ、8番上本と5番松山、9番K.ジョンソン以外は右打者を並べましたが、初回に死球、安打、四球で1死満塁の先制機を作りながら、松山と會澤が共に左飛に倒れて無得点に終わりました。
先発したK.ジョンソンは、初回に安打と犠打で1死2塁とされ、青木に適時打を打たれて先制を許すと、2回には2塁打、四球、内野安打で無死満塁の大ピンチを招き、1死後、坂口の二ゴロの間に1点を失いました。
更に3回には連打と四球で1死満塁のピンチを招くと、西田に2点適時打を浴び、更に広岡の三ゴロが堂林の適時失策となり、この回3点を失い、3回を投げて7安打2四球4奪三振5失点でマウンドを降りました。
4回はケムナがマウンドに上がり、内野安打と敬遠に暴投などで2死2,3塁のピンチを招きましたが、西浦を三振に斬って無失点で凌ぐと、5回は菊池保が1四球無失点に抑え、6回は島内が四球と盗塁に悪送球も絡んで1死3塁のピンチを迎えるも、青木を左飛、敬遠を挟んで代打川端を三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。
打線は4回に松山が本塁打を放って1点を返し、更に四球で無死1塁として菊池涼が2点本塁打を放って2点差に追い上げると、5回には長野の本塁打で1点差に迫り、7回は安打などで1死2塁として2死後に鈴木誠が適時打を放って同点に追いつきました。
しかし、7回に登板した薮田が、3塁打で無死3塁とされて廣岡の犠飛で1点を失い、更に安打と犠打で2死2塁とされ、坂口と塩見に連続適時2塁打を浴びて、この回3点を失ってしまいました。
8回はDJ.ジョンソンがマウンドに上がり、安打と盗塁などで1死3塁とされ、2塁への犠打の間に3塁走者が生還して1点を失い、試合が決してしまいました。
9回に安打と盗塁に暴投で2死3塁とするも、鈴木誠が中飛に倒れて連勝は3で止まりました。
先発のK.ジョンソンが3回で早々に降板しましたが、その後をケムナ、菊池保、島内と無失点リレーで踏ん張ると、打線が5点差を追いつく粘りを見せて、試合の流れを掴んだかと思われましたが、直後に登板した薮田があっさりと3塁打と犠飛で勝ち越しを許してしまい、更に2点を失って、掴んだ流れをヤクルトに渡してしまいました。
廣岡の犠飛による1失点はやむを得ないと思いますが、その後の2失点は防いでほしかったです。
ただ、その前の継投でケムナ、菊池保、島内がそれぞれ1回ずつの登板となったことで、7回に投げる投手が薮田になった要因でした。誰かが2回を投げていれば、7回の薮田の登板は無かったと思われるので、打順との兼ね合いなども考えながら、ケムナ又は島内を2回投げさせても良かったのではないでしょうか。
それでもリリーフの踏ん張りと、打線の粘りで一時は5点差を追いつくことができたので、チームの状態は確実に良くなっています。この良い流れを明日からの阪神戦でも続けていってほしいですね。
ヤクルト 113 000 31X 9
勝利投手:マクガフ3勝
敗戦投手:薮田2敗
本塁打:[広島]松山2号、菊池涼4号、長野2号
打線は、左腕高橋対策として1番ピレラ、8番上本と5番松山、9番K.ジョンソン以外は右打者を並べましたが、初回に死球、安打、四球で1死満塁の先制機を作りながら、松山と會澤が共に左飛に倒れて無得点に終わりました。
先発したK.ジョンソンは、初回に安打と犠打で1死2塁とされ、青木に適時打を打たれて先制を許すと、2回には2塁打、四球、内野安打で無死満塁の大ピンチを招き、1死後、坂口の二ゴロの間に1点を失いました。
更に3回には連打と四球で1死満塁のピンチを招くと、西田に2点適時打を浴び、更に広岡の三ゴロが堂林の適時失策となり、この回3点を失い、3回を投げて7安打2四球4奪三振5失点でマウンドを降りました。
4回はケムナがマウンドに上がり、内野安打と敬遠に暴投などで2死2,3塁のピンチを招きましたが、西浦を三振に斬って無失点で凌ぐと、5回は菊池保が1四球無失点に抑え、6回は島内が四球と盗塁に悪送球も絡んで1死3塁のピンチを迎えるも、青木を左飛、敬遠を挟んで代打川端を三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。
打線は4回に松山が本塁打を放って1点を返し、更に四球で無死1塁として菊池涼が2点本塁打を放って2点差に追い上げると、5回には長野の本塁打で1点差に迫り、7回は安打などで1死2塁として2死後に鈴木誠が適時打を放って同点に追いつきました。
しかし、7回に登板した薮田が、3塁打で無死3塁とされて廣岡の犠飛で1点を失い、更に安打と犠打で2死2塁とされ、坂口と塩見に連続適時2塁打を浴びて、この回3点を失ってしまいました。
8回はDJ.ジョンソンがマウンドに上がり、安打と盗塁などで1死3塁とされ、2塁への犠打の間に3塁走者が生還して1点を失い、試合が決してしまいました。
9回に安打と盗塁に暴投で2死3塁とするも、鈴木誠が中飛に倒れて連勝は3で止まりました。
先発のK.ジョンソンが3回で早々に降板しましたが、その後をケムナ、菊池保、島内と無失点リレーで踏ん張ると、打線が5点差を追いつく粘りを見せて、試合の流れを掴んだかと思われましたが、直後に登板した薮田があっさりと3塁打と犠飛で勝ち越しを許してしまい、更に2点を失って、掴んだ流れをヤクルトに渡してしまいました。
廣岡の犠飛による1失点はやむを得ないと思いますが、その後の2失点は防いでほしかったです。
ただ、その前の継投でケムナ、菊池保、島内がそれぞれ1回ずつの登板となったことで、7回に投げる投手が薮田になった要因でした。誰かが2回を投げていれば、7回の薮田の登板は無かったと思われるので、打順との兼ね合いなども考えながら、ケムナ又は島内を2回投げさせても良かったのではないでしょうか。
それでもリリーフの踏ん張りと、打線の粘りで一時は5点差を追いつくことができたので、チームの状態は確実に良くなっています。この良い流れを明日からの阪神戦でも続けていってほしいですね。