今朝は自転車で走り出してすぐ,前輪のタイヤの空気が抜けていることを発見!
家に引き返し,「MTB・クロスバイク/トラブルシューティング」の本を広げながら,タイヤからチューブを外しました。これは不馴れなため,かなり大変で,時間もかかりました。
チューブを外して,少し空気を入れて,全体を点検しましたが,その原因の場所が分かりません。ので,台所のボールに水を入れてタイヤのチェック。
すると,ありました,孔から空気の泡がどんどん出てきます。
水からあげて,その箇所を見ると,ほんの小さな孔です。これでは,耳や目だけのチェックでは発見できません。
「MTB・クロスバイク/トラブルシューティング」の本には,「チューブの孔の位置のタイヤの方もチェックせよ」とあるので,見てみると,何か異物がありました。矢印のがそれです。
この後は,パンクの修理キットを使って,パンクを直し,チューブを元にもどし,タイヤをはめ直し,自転車に取りつけて,空気を入れて完成しました。が,この間,思い通りになかなかいかず,写真を撮る余裕もありませんでした。
まぁ,期せずして,パンクの修理を実際に体験できました。あー,自転車で走るよりも疲れた。
明日の朝,タイヤの空気が抜けてなければ,今日の修理は成功ということです。抜けていたら……もー,それは考えたくない。
〈後記〉18:18。今回は,タイヤを外して,家の中での修理でしたが,外出先でのチューブの交換などは,直に地面の上でなくブルーシートがあった方がいいようです。ということで,100円ショップで,2畳の広さのブルーシートも買って,リュックに入れました。どんどんリュックが重くなっていきます。そのうち,寝袋とか飯ごうとかも追加されて,家出という名の放浪の旅にでるかもしれない。