夢は全く見ないし、見たとしても覚えていないのだが
珍しく覚えていた夢があったので、書いてみる。
1ヶ月半、胃の具合が悪く、だんだん疲れてきた。
空と道しかない場所で
義姉と私と妹三人で
まっすぐに続く道を走っている
しだいに空が暗く 灰色となり
見上げると空にびっしりとツバメがおり
私たちの進む方向へ 空を覆って飛んでいる
糞が落ちてきたら嫌だと思い
道から下りると
赤茶色の地面があり
赤茶色の中型犬たちが 走り回っている
義姉が一匹を指し「バナナ」と呼んだ
義姉が「うるおったあたたかな眼をしている」と言う
見ると
その犬は盛り土に前脚をのせ
一匹だけしずかに伏して
そっと こちらを見ている
そう、
うるおったあたたかな眼をしていた
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