ポニョのすきになった男の子宗介のお父さんみたいに
どこかに まだ燈台守はいて
真っ暗な 海を照らしている
その光波を 船は見ている、
そのはるか向こうから
燈台守は 家族に見守られている
人によって 一瞬は違うだろうか、
燈台の光り方が 違うように
荒野を歩き回るように
荒波の中も 光は旋回する
しずかに、
照らすように 先導するように
海を渡り
指し示すように 燃え
まっすぐ 燈台は光り立っていた
聞こえてくる
一瞬は 比較できない
一瞬の 濃淡は比較できない、
海へと 帯のように渡る
光
燈台守の願い、
その光の示す航路は、
彼の人生の 航路だ
ポニョは宗介がスキで 人間になりたかった、
(ポニョ、宗介、スキ)
ポニョは海を抜け 宗介に会いにきた、
大漁旗を掲げた 船が帰ってくる
えいえんの燈台守
宗介のために人間になったポニョ
永久(とわ)は、自分達で描く、もの)
はい 見て、
これは、
一瞬の「えいえん」です
R3.6.10
※「崖の上のポニョ」宮崎駿
(宗介父職業/正解「船長」
私的制作願望/ 「燈台守」)
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