フォトショップで昔のモノクロ写真を,自動的にカラー化出来る。
それが面白くて,いくつかカラー化をしています。
完璧とは言えませんけど,モノクロよりも人物と背景の区別がつくし,
何よりも画面が生き生きしてきます。
これは母と弟二人。岩手県の釜石の生家。弟たちの年齢から
推測すると,だいたい1957年頃でしょう。
追加で,ビアズリーのモノクロ写真カラー化。これはアプリがワイシャツのえりの部分を
首と判断して色をつけたので,その部分は手作業で彩度を落としています。
この機能、フォトショップエレメンツにもあるのかな。
1枚目の写真は構図も不思議です。後ろの戸棚や向かって右の薬を乗せる台をわざと入れているように見えます。診察室で撮ることに意味があったのでしょうね。
「来ていた洋服の色はこれで合ってる?」と聞くと,「違う」との
返事でした。ベージュの色でしたが,実際はオレンジだったそうです。
男性たちのスーツの色は,バランスよく数種類に分けられていました。
別の写真では,鳥居をちゃんと赤色にしていて驚きました。