緊急事態宣言が発令されると、当家から2〜3メートル先にあるサッカー公園に
親子連れが集まりだした。
多い時は、数十名いる。
朝7時から8時迄、人は途絶えない。
当家は以前から週2〜3回の頻度で、ボールが飛び込んでいる。
ガラスが割れる事がないので、若い頃は平気だったが、南側2部屋の雨戸に6箇所の
ボールの凹みを発見してから、自室は、公園のある南側を、1日中雨戸を閉めるようにした。
1日中気分は暗いが、窓ガラスを割られるよりは増しと、1年以上そうして暮らして来た。
5日前位に、新聞で、公園禁止の記事が1面に乗り。
ここはしないから、練馬区は感染者が多いのだ、とがっかりした。
すると、昨朝、数名の職人が公園に入り、碁盤の目のように、杭を打ち出した。
1日掛かりで、大掛かりな作業は終わり、(サッカー禁止)の立て看板が、網の間に立てられた。
ああ、これで、私は少なくとも、1ヶ月は、南側の雨戸を開ける普通の生活が出来る
と思うと嬉しかった。
ふだんから、高いネットを張ってほしいところです。
写真をみると、こんな大がかりな網を張るとは、本気ですね。ただの「禁止案内」だけでないのが頼もしい。
当家に飛んでくる玉は、サッカーボールにテニスボール、おまけに硬球もあります。
どすっ!がちゃんっ!
ガラスが割れないのが奇跡です。
サッカー公園にした時に、私は9メートルのネットを希望しましたが、却下され6メートル。案の定、飛んでくる玉は減りません。
しかも、昔は入るとインターホンを鳴らし、謝罪して帰って行きましたが。
今は、どすっ!の後、塀を乗り越え出入りし、インターホンは鳴りません。
ここは、練馬区役所の管轄です。
お礼を述べたいです。
しかも雨戸がへこむほどに!
雨戸を閉めたくなるのも解ります。
しかし勝手に入ってボールを持って行くのはひどいですね。
しばし静かで明るいお昼間をお過ごしください。
看板に入園禁止としなかったのが、功を奏したか、公園は無人になりました。