Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

猫の額で、いま、萌え立つモノたち

2024年03月14日 19時18分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年3月14日:クリスマスローズ ホワイト スポット ダブル、花期が長くて嬉しい花の一つ。
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 📸2024年3月14日:猫の額に仮住まいして二年目だが、随分花茎も増えてきたよ。
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 クリスマスローズ、早いものは年が改まる前から咲き始め、花の少ない時期をただひたすらに咲き続ける。初(うい)やつよのう。
 ホワイト スポット ダブル、今年は種を取ってみようと思っている。上手く採種できるといいが。

 📸2024年3月14日:いまある葉を断ち切り、地植えにしたイカリソウの根元から。
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 📸2024年3月14日:地植えにした株とはちょっと離れているけれど、これも・・・・・・。
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 呱々の声が聞こえるかい?
 萌え立つモノたちのストーリーが、いま、ここから始まるのだ。
 黄色の花が見る人の心を打つのか? 赤い花が道行く人の目を射るのか? いましばらくはベールに包まれたまま。
 イカリソウを地植えにするにあたって、あるモノはいまある葉を断ち、またあるモノはそのままにして地に植えた。今年も花は見られるだろうか?

 📸2024年3月14日:重畳とした花の姿を目撃できるのは何時なのか?
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 日一日と、萌え立つモノたちの姿は変わっていく。
 いく度か投稿したクレマチス「ユキオコシ」だが、よくよく見ると花芽を抱いていないだろうか。綿毛に包まれた花芽を。

 📸2024年3月14日:掌大のロックガーデン!? 二種ほどの山野草が植えてある。
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 泉石鉢が割れた。さて、どうしたものかと思案に暮れたが、土留めにでもしてみようと思い立った。
 ここだけ見れば、掌大のロックガーデンに見えないか? はい~、言い過ぎました 汗
 ニリンソウとシロバナホトトギスをあしらってみた。ただ、鉢だけに底がある。水遣りを忘れると、すぐ乾涸びるのが難点。

 📸2024年3月14日:このフクジュソウ、咲き始めが遅かったので、まだ花を楽しめている。
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 坪庭の一角に噴石(と称するモノ)を配置いた。いまそこで、フクジュソウがこの世の春を謳歌している。
 ちょこっとなにか異物があるだけで、面白みが湧くものだ。


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やっと動き出した坪庭の山野草たち

2024年03月11日 19時32分30秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年3月11日:キクザキイチゲの芽出しかもしれない!?
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 なぜ、いまなんだろう。キクザキイチゲの芽出しだと思うのだが、1月26日に園芸店から購入した鉢は2月14日に開花の運びとなり、いまでは花びらも散り、まもなく今年のミッションを完遂しようとしている。
 さて、坪庭に地植えにしてあるキクザキイチゲのことである。ご覧の通り、やっと頭を擡げ始めたばかりなのである。猫の額の草々たちは、総じて晩生のようだ。

 📸2024年3月10日:坪庭のフクジュソウは、いまを盛りと咲いている。
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 園芸店は、どんな裏技を使っているのだろう。温度管理、短日処理、その他もろもろあらゆる手段を講じて他人より一歩先を往く、って感じかな。
 それとも、猫の額は、存外と寒いのか? 現役だった頃、西武新宿線新宿駅から狭山へと帰るという日々を送ってきた。ある人が言っていた。「冬だと、一駅、一駅、狭山へと近づくたびに、温度が1度ずつ下がっていく」と。もちろん、1度ずつなんてことはないにしても、新宿との温度差を肌身に感じたものだ。
 とにかく、我が家の地植えにした山野草の目覚めは遅い。

 📸2024年3月10日:三段咲きのユキワリソウも花を終え、葉を展開させてきた。
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 📸2024年3月10日:坪庭のユキワリソウは、やっと花芽が展開し始めたばかり。
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 先日、所沢・多聞院にてユキワリソウが咲き始めているという記事を拝見した。
 ところが、猫の額の坪庭に仮住まいするユキワリソウは、やっと花芽がそれとわかるほどになったばかり。どうも、若い頃の主に似て奥手のようだ。

 📸2024年3月11日:クサヤツデの芽も、やっとそれとわかるようになってきた。
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 動き始めた春、とでも言ったらいいのだろうか、わかるモノしかわからない、そんな絵ばかりになってしまったが、こんな絵を撮ることがこの時期の楽しみでもあるのだよ。
 キク科クサヤツデ属の多年草なのだが、まだこの坪庭で花の姿を見たことがない。今年は、見ることができるだろうか。

 📸2024年3月11日:スズカケソウの親株の根元にも新しい命が。
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 📸2024年3月11日:挿し芽も、その表情がしっかりしてきたみたいだよ。
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 たった1本頂戴したスズカケソウの根元に新たな命が生まれている。なかなか面倒な草だから、丁重に育ててくださいよと言われたが、そう言ったご本尊の家にもうこの草はない。
 本体の根元に新たな芽が生じた。ぶつぶつと切り刻み、挿し芽にした方も生き永らえているようだ。頃合いを見て、本体のほうも挿し芽の辺りに地植えにしようと思っている。クローンとともに大きく育ち、その花を愛でることが出来たら嬉しいのだが。


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久しぶりの稲荷山公園辺りを歩く~空を飛ぶモノたちよ 地を往くモノたちよ 街に笑みを添えるモノたちよ~

2024年03月09日 19時48分20秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年3月9日:カタクリ(片栗:ユリ科カタクリ属に属する多年草)
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 📸2024年3月8日:稲荷山港北斜面の名物の一つ、それがカタクリである。花はまだない。
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 ひょっとしたら、葉が顔をのぞかせていないかと思い北斜面に足を進めた。
 案の定、もう、あちこちに葉が出ていた。花はもう少し後のことだね。

 📸2024年3月9日:ツグミ(鶇:スズメ目ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥類)
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 📸2024年3月9日:公園の見晴台に上ると、ツグミが一羽どうだ~といわんばかりに胸を張っていた。
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 📸2024年3月8日:久しぶりに空を飛ぶモノを撮ってみた。
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 カタクリを撮りながら北斜面を登る。かつては跳ぶように登ったものだが、いまでは足を運ぶたびにかったるさが募る。
 見晴台に上ると、モミジバフウの実がたくさん落ちていた。
 その実を狙ってのことではないと思うが、ツグミが一羽、何かを啄みながら辺りをうろついていた。意外と逃げないものなのだね。フレンドリーな鳥さんだことよ。

 📸2024年3月9日:悠然と道路を渡る地を往くモノ一匹。
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 📸2024年3月9日:地を往くモノたちの矜持を胸に、今日も街を流離う猫。
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「いい子だよ! いい子だねぇ~!」あの人なら、きっとこう言ったと思うよ。
 この言葉は、どうも猫を撮る際の魔法の言葉のようだ。逃げることなく、存分に撮ることができたよ。

 📸2024年3月9日:アセビ(馬酔木:ツツジ科アセビ属の常緑低木)
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 📸2024年3月9日:早春、他に先駆けて街に笑みを添えるモノのひとつかも。
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 📸2024年3月9日:春に先駆けて壺形の花を房状に付けるアセビ。
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 街に笑みを添えるモノたち、青空にその白さがあまりにも眩しい。
 いま、君たちは、道行く人たちの視線を独り占めすることだろうよ。

 📸2024年3月9日:空を飛ぶモノたちよ。
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 📸2024年3月9日:基地に着陸したヘリコプター。
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 先に、音が耳に飛び込んできた。豆粒ほどだったヘリが思う間もなく拳大となり、さらには、それがヘリとわかるほどになって目に迫ってくる。
 ローター音とともに空を飛ぶモノたちの一つ、ヘリコプターが入間基地に近づいてきたのだ。

 📸2024年3月9日:あらら、コンパクトな公園が!
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 基地を後に再度稲荷山公園を目指す。みちすがら、小さな公園を見つけた。
 二基据えられたスプリング遊具が物寂しさを誘う。

 📸2024年3月9日:おや、こんな道路標識あったっけ!?
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 それは、稲荷山神社の一隅に施設されている。

「CAUSION SIDE ROAD 横小路あり徐行」

 警戒標識のようだけど、さすが、かつてはジョンソン基地だったことだけのことはある。いまでも、英語表記の道路標識が健在なのか。
 おもろいし、わかりやすくていいのだけれど、いいのかな? 私家版警戒標識なんだろうね。いや、まずいだろ、これは!

 📸2024年3月9日:通りすがりのお宅のビバーナムが気になった。
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 📸2024年3月9日:いささか盛りを過ぎたらしい枝垂れの梅。
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 1時間ほど歩いたかな。さて、もう、家人の診察は終わっただろうか。そろそろ、クリニックへ戻るとしよう。
 ブラ散歩、歩けば歩いたなりに、春の薫りがそこはかとなく感じられる空間に出逢う。
 しかし、しかしだ、まだまだ春は浅いということが身近に感じられたブラ散歩となった。とにかく、北風が肌身に染みたブラ散歩だったのだよ。


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山野草:いまはまだ面妖な姿の草々を撮る

2024年03月08日 15時30分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年3月8日:やっと動き出したタツタソウの芽。
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 幼葉が2本立ち上がって来ている。間に見えるころっとした物体はつぼみかな。
 メギ科タツタソウ属の多年草であるタツタソウ(竜田草)は、そのほとんどは花茎が先に成長し、その開花を見たのちに葉っぱが伸びてくる。
 だが、なかには変わりモノがいて、成長した葉の間から花が顔をのぞかせる株もある。
 猫の額はどっちかって? それは主が変わりモノだからして・・・・・・。

 📸2024年3月8日:コキンバイもつぼみをのぞかせ始めている。
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 2022年末、北の大地・Y園芸から苗をいくつか取り寄せた折り、おまけで頂いたコキンバイ(バラ科ダイコンソウ属の多年草)なのだが、2023年は何の動きも感じられなかった。
 今年2月末、植え替えた折りに一部を地植えにしたところ、動きがあったようだ。これっ、つぼみだよね。

 📸2024年3月8日:盤根から伸びたタンチョウソウの花芽。
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 とても、とても面妖な情景が広がっている。しかし、その小さな粟粒は希望の光。いつか、いや、日ならずしてその丹頂は大空を飛ぶ。

 📸2024年3月8日:パテンス(カザグルマ)八重系 ユキオコシの葉が順調に伸びている。
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 📸2024年3月8日:新たなユキオコシの新芽も、地上部に姿を現わし始めていた。
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 ユキオコシが転機の時を迎えているようだ。今年も、重畳たる純白の花びらを見せてくれることだろう。

 📸2024年3月6日:コゴメイヌノフグリの目覚め。
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 いつだったか、入間川河畔をブラ散歩した折りに、コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢:オオバコ科クワガタソウ属の多年草)を摘んできた。それから、毎年、時期ともなると特徴のある小さな白い花を見せてくれる。
 今年も、その時が来たようだ。今年、2度目の雪が降った朝のことである。

 今日の写真も、Olympus SH-25MRで撮ってみた。まだ、100ほどしか撮っていないが、バッテリー残量を示すアイコンが1メモリ減っていた。減りが早いような気もするが、純正品が健在だった折りも、こんなものだったのかな。


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オールドコンデジが復活! 互換バッテリーは、オークションに限る!?

2024年03月07日 15時45分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年3月7日:オールドコンデジOlympus SP-800UZ & SH-25MRの勇姿!?
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 我が家には、2010年3月13日発売されたOlympus SP-800UZ、2012年3月に発売されたOLYMPUS SH-25MRがドライボックスに眠っている。使いたくとも、バッテリーがヘタっていて使えないのだ。充電しても、満杯になったというから使ってみると、液晶モニタに表示されているバッテリーランプがすぐに電池切れの点滅を始めるのだ。致し方なく放置したままだったのである。
 十数年前のコンデジだからして致し方のないことなのだが、先日、SonyのDSC-HX400Vの互換バッテリーNP-BX1をオークションサイトで入手して使ってみると、これがなかなかいいのである。純正品だと1個6,061円なのだが、 互換品は2個2,190円だった。

 📸2024年3月7日:OLYMPUS LI-50B互換品(下)は、大容量バッテリー1400mAhだ。下が純正品。
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 DSC-HX400Vで味を占め、Olympus SP-800UZ & SH-25MRのバッテリーOLYMPUSリチウム充電池LI-50Bの互換品を探してみた。それが、「2個セット バッテリーキング オリンパス OLYMPUS LI-50B 大容量バッテリー 1400mAh 電池 互換品」である。
 充電し、早速使ってみると・・・・・・。

 📸2024年3月7日:復活したOlympus SP-800UZで撮ったダブルのホワイトスポット。
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 📸2024年3月6日:復活したOlympus SH-25MRで撮ったダブルのホワイトスポット。
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 📸2024年3月7日:復活したOlympus SP-800UZで撮ったダブルのフクジュソウ。
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 📸2024年3月6日:復活したOlympus SH-25MRで撮ったダブルのフクジュソウ。
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 📸2024年3月7日:復活したOlympus SP-800UZで撮ったイワカガミダマシ。
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 📸2024年3月6日:復活したOlympus SH-25MRで撮ったイワカガミダマシ。
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 それぞれ20~30枚撮ってみたのだが、いままでは数枚撮るだけでみるみるメモリが減衰していったのだが、ほとんど減りは感じられない。
 純正品はとにかく高い。コンデジ自体も十年以上昔のマシンなのでそのまま眠らせて置いたのだが、オールドコンデジが流行っているらしいので、バッテリーさえ大丈夫ならこれからちょくちょく使ってみようかな。


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