かまぼこRockの人生棚卸し

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S&Gのアメリカでダダダ

2010-12-16 23:58:19 | サイモン&ガーファンクル
ジェイムス・テイラー(JT)の”スイート・ベイビー・ジェイムス”を聴いていたら、サイモン&ガ―ファンクル(S&G)の”アメリカ”と言う曲を思い出してしまった。

年代的には、この”アメリカ”の方が早く、アルバム『ブックエンド』(1968年作品)に収録されていて、S&Gの代表曲にもなっている。

どこがどう?JTの曲と重なるかは?この時代背景が近いところがあるのかなっと思いつつ...曲調も似ているところもありつつ...


S&Gは、デヴューしてもそんなに売れなくて、ポール(サイモン)は、単独でイギリスで音楽活動するようになったが、やがて、”サウンド・オブ・サイレンス”の『勝手にフォーク・ロック化』でじわじわと人気が出て来て、コンビ復活となり、”アメリカ”に拠点を移すようになる。

JTは、先に、イギリスであのアップル・レコードからデビューするもののヒットに恵まれづ、失意を持って”アメリカ”に戻り、音楽活動を再開する。

ここに、ふたりとも、一度、イギリスに渡り、”アメリカ”に戻っていると言う共通点が浮かんでくる!

ここら辺の生活基盤の感じが、この”2曲”の源流が自分なりに重なったのでしょうかねぇ?(投げかけてどうする?)


S&Gの”アメリカ”の歌詞

ニュー・ジャージーの高速道路で走る車を数えた。
あいつらみんなアメリカを探しに来たのだ。
みんなアメリカを探しに来たのだ。
みんなアメリカを探しに来たのだ。


そう言えば、この前、テレビで、サッカー元日本代表の中田英寿を久々に見ました!彼は、いまだに”自分探しの旅”をしているのだろうか?

それとも、ジャパン探しの旅をしているのだろうか?



何れにしても”アメリカ探し”も”自分探し”もとても深いような気がする!
コメント
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