”スウィート・バイビー・うどん88”も今回で第8回目になりました。
いままで訪れたお店は、33店舗です。(目指せ88なのでまだまだですわ。)
前回の旅は、2012年11月24日(土)!忘れもしないJリーグの”サンフレッチェ広島”がセレッソ大阪を破り念願の初優勝をした日です。帰路の途中の車内で優勝の瞬間を迎えました。
(あれから、サンフレッチェ広島のサポーターになったのです。)
と言うことで、今回の旅も、7時出発です。なにせ讃岐うどんを制するには、『現地8時到着』が鉄則みたいなところがありますので、つまりモーニング・うどん感覚なんです。
高速道路でおよそ1時間ぐらいで四国の坂出に入ります。(旅のBGMは当然”ファンキー・モンキー・ベイビーズ”LAST BESTですわ!)もうすこし高松道を走り、高松西ICで降り、高松方面に向かいますと、すぐに、左手に”宮武”が見えます。さらに東へ進んだところが・・・
1軒目の「中西うどん」店です。
お店は、店舗を改築して新しくなっていますし、店内も広いですよ。(うどんの利益をお店に還元するところがいいところですね!)
朝5時30分開店の讃岐うどん店ですので、なんでそんな早くから営業するのかと思いますが、出勤前のサラリーマンや仕事帰りのタクシーの運転手さんが来店するそうです。日・祝は7時からになります。
少し前のTVで、タレントのU字工事がこの店に着て、1番乗りを目指してテントを張って順番待ちをして、見事1番で”肉うどん”を食べていました。その時も早朝からお客さんの行列がありましたね。
駐車場は、お店の前と道路の対面に2箇所あります。到着したころほぼ満杯でした。
暖簾をくぐると店内では20人ぐらいの行列です。並んでいる間は、右手の壁にいっぱいのタレントや有名人の色紙がありますので、何げにみたりしてました。U字工事の写真もありました。
(蛭子さんのマンガとサインも)
お店のスタイルは、俗に言う「セルフ型」ですが、通常と少し違いまして、
①おぼんを取り・・・(通常は、うどんの注文です)
②天ぷらなどトッピュングがあればお皿に取って進む(おでんもあります)
③ここで、うどんを注文(玉数や温・冷など)なんです。
④受け取り会計
⑤「でぽ」でゆがく(釜揚げ・カレーうどんはその必要なし)
⑥ネギ・天かす・しょうがなどをのせる
⑦つゆをかける
⑧席に移動して食べる
以上が「セルフ型」スタイルですが、③の順序が外の店と違うところかな?
当初から、「中西うどん」では”肉うどん”と決めてましたので、頭の中は、”肉うどん”になっている訳です。当然、③の段階で”肉うどん”を注文”しますよね!
そしたら、「肉うどんは、午後からになります!との声」
じゃぁ「カレーうどんはどうですか?」
そしたら、「カレーも午後からですとの声」
わかりました、基本型の「かけ(小)温」で勝負!
と言うことで、茹でて、つゆをかけ、ネギ・天かす
これが「中西」のうどんである。
麺(太さは約7㎜)は、エッジがたって腰がある”これぞ讃岐うどん”って感じです。のど越しは、やさしいし感じでした。
だしは、イリコの風味がマイルドな、いい味でしたよ。
「中西うどん」店をあとにしながら、いつかは、”肉うどん”と”カレーうどん”を食べに来ますと心に誓った、リサーチ不足の”かまぼこRock”であった。