この旅は、いつまで続くのか？
まだ、初日も終わってないわけで！
もう、温泉に入って寝たいぜよ！
と、
ホテル”咲き都”に着く！
西のはずれ、北緯33°地点である。（おそらく九州最西端）
ラジウム温泉”狸の湯”（名前が？）
旅の疲れを流しながら、ゆったりと時間を過ごす。
まだ、まだ、旅はこれからなのだ！
佐世保を離れ、今度は、長崎方面に、車を走らせる！
ハウステンボスの建物を霞めながら観て
西海橋を渡り
みかんドームで一休み
それから、大島大橋を渡り（この海峡は、呼子瀬戸と言う）
料金所をくぐる（すでに無料化）
そして、辿り着いたのが
崎戸 ウォーターデッキステーション！
この施設の入口では、ネコの家族がお出迎えである。
この長い（全長260ｍ）ボードウオークを歩いていると
ザ・ローリング・ストーンズの＜アンダー・ザ・ボードウオーク＞がＢＧＭでかかってくるさぁ
フランス人の妻は、ハイヒールがボードの隙間にからむと小言を！
次は、この方面に行くぞ
佐世保バーガー！
アメリカ海兵隊のキャンプ地から、日本独特の、ハンバーガーが生まれたのでしょう。
あとからアメリカから渡ったきたものとは、根性が違う！
当然、一座の昼食は、佐世保バーガーである。
”北島先生”にお参りして、
バーガーハウス！”ＢＩＧ ＭＡＮ”に行く
”ベーコン・エッグ・バーガー”の発祥の地である。
自家製のベーコンと新鮮なタマゴがミックスされ、本当に、感動するぐらい、旨かったです。
ちょっとしたドラマがありました。
ちょうど、”ビッグマン”の店先で工事があり、
我々一座は、待っていたので、
コミュニケーションを取りたくて、工事の警備員さんに、
それとなく 「この前の台風どうでしたか？」と聴いてみた？
すると
「雨だったので、休みだった」との返答？
そんな”こと”でなく？
佐世保の状況をお聞きしたのに．．．
でも、この警備員さん、”ビックマン”に入るお客さんを完全に警護して、ガードしていた。
お店のスタックにも評判がよく、ハンバーガーを差し入れしようかなと噂が飛び交ったほどでした。
佐世保の人々は、しあわせであります。
”ビックマン”とそれを警備する人がいるから．．．
カトリック三浦町教会の階段を下りて、平戸方面に少し歩くと、なんやら変わった商店が見えてきます。
商店の上には、小学校らしき敷地があり、商店の間口は、まるで岩盤をくり貫いてドーム型のトンネル状態になっています。
看板のとおり“とんねる横丁”です。
戦時中に使用した防空壕跡をそのまま商店に改装して出来たとのことです。
右から、４件目に“４軒目食堂”があったり、
ホルモン専門があったり、
そして“蒲鉾専門店”があったりと、
昔ながらのどこか懐かしく人情味のある風景を感じました。
それから、“四ケ町商店街”に歩いて移動する。
九州一長いアーケードです。その距離？およそ１ｋｍ！
途中で、”川下レコード店”を発見する。
昔ながらの”王道レコード店”
今のような、タワーレコードのようなしゃれた感じでなく、ミュージックテープが似合う店だ！
そして、店先では、何故か”北島三郎”の黄金像！！！
佐世保の人は、しあわせである。
イエス様と九州一のアーケードと、北島先生の黄金像！
僕ら一座は、その先まで行かずに折り返した。
