かまぼこRockの人生棚卸し

楽しいブログでありますように!

”フジロック’12への旅”2日目

2012-08-09 21:43:36 | フジロック’12

さて”フジロック’12”の2日目

朝6時頃に寝覚めました。

8時に食事をして、この日は”ちまき”豚の角煮が美味しかったです。

9時に宿を出て、オフィシャルショップでTシャツを買いに行きました。でも、既に長蛇の列で、結局1時間以上並んで購入しましたが、かなりの時間ロスですね?お隣の岩盤ショップにしておけば良かったかな?

 

一度、宿に戻り準備して、再び、2日目の”フジロック’12”のゲートをくぐる。

 

⑨SPECIAL OTHERS

まずはじめは、グリーンステージで”SPECIAL OTHERS”を観ました。朝にお似合いの爽やかなインストゥルメンタルなジャム・セッションでした。

そして、今日は、奥へと移動しました。

キッズランド・ところ天国・河を渡り、長いボードウォークを歩き、

途中に”木道亭”を横切れば

 

FIELD OF HEAVENのゲートが見えます。

そこでちょうど始まった・・・

 

⑩星野 源

 バンド、サケロックのリーダーで俳優の”星野 源”

詩がやさしく、ゆるい感じのギターとヴォーカルだった。スライド・ギターも心地よい。”アネッサ”?のCMソングも歌ってましたよ。

それにしてもたくさんの観客だったな。そして、日差しが強い!

 

昼食は、富士ノ宮焼きそば

ジプシー・アヴァロンに移動して、朝霧食堂で昼食をとる。(朝霧でもフェスがありますね?)

 

⑪井手綾香

 

ジプシー・アヴァロンの前の方で地に座り、井手綾香を観ました。かわいい服・澄みきった歌声・バイオリンとキードード!

彼女は宮崎県の田舎(牛がいるようなところ)に住んでいるそうだ、話を聞いていると、父親がアメリカの人でミュージシャンだとのこと。

キーボードで弾き語りもする。初めて作曲した作品も歌いました。

 

 

⑫完熟トリオ 

またまた、FIELD OF HEAVENにもどり、小坂 忠・鈴木 茂・中野督夫からなる”完熟トリオ”を観ました。

小坂 忠さんはアコギで渋い曲を歌い。

鈴木 茂さんは、スライド・ギターを弾き、レイドバックした演奏が心地良かった。

中野督夫さんは、センチメンタル・シティ・ロマンスのデビュー曲を歌ったり、サザンロックのノリのいい演奏を披露していた。

 

⑬麗 蘭

  今回の”フジロック’12”の楽しみのひとつに”麗蘭”のチャボ(仲井戸麗市)に会える喜びがありました。

だから、舞台に一番近い位置で、チャボの出番を待ちました。

々に観ましたチャボは、昔と変わらず、痩せて、ロングヘアーで・ギターも上手く、もう最高のパフォーマンスでした。

蘭丸(土屋氏)は、登場の時は一瞬”○川 翔?”て思いましたが(失礼にも程がある)、これが凄いギターを弾いていましたので、感服しました。

ほとんどが、チャボがヴォーカルをとります。身振りのゼスチャーがとても良かったです。

アニマルズのカバー曲・南部アメリカのサザンロックなど、ツインギターが妙に絡んで素晴らしかったです。

「天国のキヨシロー」観てるか?盟友ながらのコメントもありました。

本当、素晴らしいステージでした。

 

麗蘭の後は、グリーンステージへ向かうも、ホワイトステージの後方の通路はご覧のとおり大渋滞で身動き取れない・・・

このままでは、レイ・デイヴィス・バンドが始まる(焦るが進まない・・・)

⑭RAY DAVIES & BAND

僕のなかでは、”フジロック’12”の最大に期待しているショーが始まりました。

英国ロックの四天王のひとつ”ザ・キンクス”のリーダー!レイ・ディビスの登場です。

<サニー・アフターヌーン>

<ウォーター・ルー・サンセット>

<ビクトリア>

シンプルで最高のロック<ユー・リアリー・ガット・ミー>

ラストは<オール・デイ・アンド・オール・オブ・ザ・ナイト>で締めくくり

見事に楽しいステージでした。

 

夕食は、具たくさんの豚汁を食べました。

 

⑮THE SPECIALS 

はたまたグリーンステージで”THE SPECIALS”を観る。

スカ・ビートの先駆者!英国レゲエの総本山である。

ステージの前の方は、大変な盛り上がりなっている。

<モンキー・マン>なんかやった時にゃ?まわりのみんなも大騒ぎで踊っていた。

私も前の方に移動でしてステージ近くに行く

<A MESSAGE TO YOU RUDY>の気だるいリズムがイカシテいた。

ラストの曲が終わり、彼らが、ステージから去ると、近くにいた英国人のモヒカン・ツンツン頭の若者が、”出たらんか~”と一括したのが効いたのか?

アンコールに答えてくれた。

 

スペシャルズ最高!!!

 

⑯NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS 

2日目のグリーンステージのファイナルはノエル・ギャラガ―である。

オアシス解散後、リアムとノエルが同じステージに立つのは初めてなので、何か”ハプニング”があるかと思っていましたが、さして何もなかったようです。

オアシスの曲からはじまり、ソロ・アルバムをほとんど再演しました。

アコギで演奏した<スーパー・ソニック>に感動しました。

アンコールは4曲

新曲?と

<ワット・フォー・エヴァー>(これって、ロンドン・オリンピックでリアムが歌う予定なんですが・・・

<リトル・バイ・リトル>

ラストは<ドント・ルック・バック・イン・アンガ―>の大合唱でした。

 

 

この夜は、宿に帰えり、風呂に入り、ラウンジでワインなんか飲んで友人と話し。

宿のフジロッカーとも話して、大阪から来た”お好み焼のおっちゃん”とも話しまた。

 

とにかく、楽しい夜でした!(もう、朝が近い・・・)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”フジロック’12への旅”1日目

2012-08-06 23:19:41 | フジロック’12

”フジロック’12”の1日目は、朝7時頃に目覚めた。(まだみんなは寝ているみたいだ・・・無理もない大半のフジロッカーは朝4時半ごろ寝床に着いた感じでした)

お宿の朝食(8時から)は、サンドイッチとコーヒー!

食後は、時間があるので、付近を散歩する。ここへ来たらどうしても行きたいところがあります。2007年にフジロックで宿泊した”たけのこやま山荘”です。(あぁ~なつかしい)

そして、いよいよ会場に向かう。

苗場の山腹に敷きしめられたテントサイト!

駐車場の最前列には、オートバイの基地!何故かグレートフル・デッドの旗とテントがある?!

 

そして、フジロック’12”の1日目のゲートをくぐる!

グリーンステージで、キヨシローの<田舎に行こう>を聴いて、総合司会の二人のあいさつがあり、いよいよステートした。

①THE BACK HORN

  はじめて観ました。ボーカルにギター・ベース・ドラムのスタイル。ARBのような熱いメッセージと魂のこもった歌声。<コバルト・ブルー>は”風を歌い”<涙がこぼれたら>では津軽三味線のようなベンベンなギター演奏があったりとよかった。

 ”フジロックに花束を 世界に花束を・・・”<夢の花>?

②ED SHEERAN

 引き続き、グリーンステージで、英国の若手シンガー、ED SHEERANを観る。CDの音をどう再現するか楽しみでした。ステージにあらわれたのが、EDひとりです。長く使って愛用しているようなアコギ1本でステージに立ちます。

 EDは、サンプリングを駆使して、だんだん音を重ねて、ひとり重奏を演奏します。なりより、歌がうまいと言う土台がしっかりしてますので、かなり重厚な演奏を轟かせます。ラップ調に言葉のシャワーも凄かったですし、若きボブ・ディランのようなフォークな顔も持ち合わせていました。 

 

③OWL CITY

  そのままグリーンステージで、米国の若手グループ、OWL CITYを観る。フジロックに行く途中、はじめて彼らのCDの音を聴いて、”世界のおわり”みたいでエレクトロなポップを聴きたいと思いました。シンセサイザー2人(一人は女性)と音処理されたボーカル!なんだろうか?やたら背が高くて腕が長かったよ~

 

昼食は、もちぶた

 並んでいたら、店のおっちゃんが、暑いからって、冷えたきゅうりを1本配ってました。今回は、ピリ辛い”もち豚”に挑戦しました。

 昼食の間、隣のレッドマーキュリーから”フラワーカンパニー”の演奏が聴こえてきました。

 

④The Birthday  

 

 またまたグリーンステージにもどり、The Birthdayを観る。前身のミッシェル・ガン・エレファントは、観たことありますがThe Birthdayは初めてです。大きなステージにこじんまりと中央に4人ひしめき合うようにかたまり、熱いビートを刻み、チバユウスケの張り裂けんばかりのボーカルが苗場の森に響きわたる。観るたびに、チバちゃんの顔が違って観えるのは僕だけだろうか?

新加入のギターリストは、元マイ・リトルラヴァーのフジイケンジ(同じ郷土である)。もう慣れた感じでギターを弾いていた。

5曲目ぐらいで歌った<ホロスコープ>の曲では、3人でヴォーカルをとるシーンがありました。 

 

⑤THE VERY BEST

 ここでやっと重い腰をあげ、隣のホワイトステージまで移動する。アーチェスト・グッズ売り場!キッズ・ランドを横切るコースだ、ところ天国と河を横断すれば辿り着きます。

 そこで、THE VERY BESTを観る!ヴォーカル2人・ギター・ベース・DJの構成である。アフリカのご機嫌りリズムに合わせステージ前の方のオーディエンスは大騒ぎでダンスしてました。

「日本に初めて来ました」とのこと

<ジュリア>って言う曲は、一歩間違えれば”民謡”になる感じで親しみが持てました。

 

森のボードウオークを歩く

ホワイトステージからまたグリーンステージに折って帰るのにボードウォークを歩く。(後にも先にも・・・1度だけだった)

  

⑥BOOM BOOM SATELLITES 

 

 再びグリーンステージで”BOOM BOOM SATELLITを観る。フライングVを弾きキーボードもこなす甘いヴォーカル!ドラムはあの女性?(パワフルでかっこいい)

  

⑦BEADY EYE 

 

 そしてBEADY EYEである。昨年のサマーソニックでも観ています。今回は、”オアシス”の曲をフジで演奏するとリアムが発言していたので大変楽しみにしてました。

 リアムまで30mの位置で観ました。ジーンズとTシャツそして茶色の皮ジャンのリアム・ギャラガー!ダサい白いタオルはいつもの感じで汗をぬぐっていました。

 ”オアシス”の曲は<ロックン・ロール・スター>と<モーニング・グローリー>の2曲を演奏しました。さすが異常なテンションで盛り上がりました。みんな普通に大声で歌っていましたよ・・・

 

 ⑧THE STONE ROSES

 

 この日、グリーンステージのメインアクトは、奇跡の復活を遂げた”THE STONE ROSES”である。

 正直、僕は、ROSESやスミスをリアルで体験していないところがあります。ファーストとセカンドのCDを持ってますが、でもこの日聴いた<I wanna be Adrod>のリフが耳にこびり付いて離れません。

 マニとレニのファンキーなリズム隊も凄かったが、ジョン・スクワイアのギター演奏はまさしく天才プレイであった。

 ラスト曲が終わり、4人ステージに現れ、互いに”抱擁”していました。(やっぱり4人は仲がいいのかなぁ)

 1日目の夕食

 この日の夕食は、オアシスで”ちゃんぽん”を食する(1日限定100食・・・だそだ?)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰って来たどー”フジロック’12への旅”

2012-08-05 01:55:13 | フジロック’12

帰って来たどー!”フジロック’12への旅”から・・・

そして、”ここに!”

 

7月26日(木)から出発、27日・28日・29日とフジロックで過ごし、30日に無事に帰還しました。

4泊5日の楽しい旅でしたよ。

距離で言いますと、片道750km(当然、往復で1500km)の車での走行でした。

時間で言いますと、7時に出発して17時30分に到着の10時間半(往路)の移動でした。

お宿は、ロッジ風のプチホテル(寝室は、2段ベットが12ぐらい入っている大部屋です。お隣には外人さんがいましたよ)、オーナーはお話好きのいい方でしたよ(大変お世話になりました。)なりより、フジロックの会場に近かったのが良かったです。

到着後、会場に行き、リストバンドの交換をし、

そしてゲートをくぐり”フジロック’12”がいよいよ始まりました。

 

オアシスで始まる前夜祭!

 夕食と

 盆踊り(地元の踊り手さん、岡山から太鼓を叩きに来た女性、そして総合司会者の”この二人”)と

 抽選会;1等はロンドンツアー(既に6000人近くが入場していました)

 花火大会と

 

 そしてレッド・マーキュリーと言うステージでのLIVE演奏がありました。

 Big Wille's Burlesqeを観て

 まったくシークレットだったSERBETSにびっくりでした。<HIGH SCHOOL><ジョーンジェットの犬>など、やっぱり”ベンジ―”かっこいい!

 残念ながら、ONDA VAGAとLOS LONELY BOYSは観たかったが・・・

 明日からはじまります、”フジロック1日目”

 

では、また・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いざ”フジロック’12への旅”へ

2012-07-22 09:33:49 | フジロック’12

ロンドン・オリンピックの日本選手団の団結式がありました。いよいよロンドンに向けて闘いの旅が始まりますね。

僕の方も、正月過ぎに決断し、敢行に至った”フジロック’12”の旅が7月26日(木)から始まります。少しづつ準備していた荷物もまとめました。

これに、椅子と飲食用のクーラーも準備していますので、まるでキャンプに行く感じです。(楽しみ~)

レイン・コートも準備しました。

 

おっと、ゴム長も忘れないよう準備しなくちゃね!あと、サンダルとスニーカーもか・・・

 

今日の午後からは、車の点検もして、長い旅に備えます。

 

そんなこんなの日々ですが、今度、お会いできるのは、”旅”から帰った時かな?

 

では、行ってきます。

 

いい、夏を

 

あばよ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”フジロック’12への旅”

2012-07-15 22:41:44 | フジロック’12

『週刊!かまぼこRock』になっても、相変わらず、好き勝手な駄文を書いています。

今日は、”のほほん村とひみつ基地ANALOG”で第2回、フジロック’12への旅!ミーティングを開きました。

美味しい玄米雑穀ごはんと人参に高野豆腐を春巻き包んだおかずに玉ねぎのお吸い物!

どこか体の一部が健康になるようなお昼ごはんでした。

そして、音匠の工房で、マイルス・デイビィスのレコードを聴いたり!発売前の”おじさんずぅ~”のCDを聴いたりと楽しい時間を過ごし、フジロック’12への旅の最終確認が出来ました。

明日は、”海の日”と言うことですが、あいにく仕事ですので、一足先に、内海の海岸に車を走らせました。

梅雨の大雨で、ちょっと海の状態が今一でしたが、ここ(内海の島)は、南国ムードのいい海岸風景が望めますよ。

 

さて、こんな海から、われわれは、山(フジ)に行くわけです。

よく考えてみれば、最近は、めっきり、海より、山(登山など)の方の体験が多いですね。

若い頃、海水浴に行ったような塩辛いパワーがなくなっていますよね?

じゃ、今年は、フジロックに行きつつ・・・

オーシャン・カラーの

海水浴にも行って見ますかね?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする