かまぼこRockの人生棚卸し

楽しいブログでありますように!

府中焼きを食べた(山じゅう)

2018-01-20 14:23:05 | 日記

先週の日曜日は

仕事で広島県府中市の斗升に行って来た。

福山と違い山間の斗升は一面”雪景色”だった。

お昼は”府中焼き”と決めていて、帰り道にある【山じゅう】に寄ってみた。

駐車場は広いが、お店は狭い!(かまぼこRockの心の叫び[以下:心])

鉄板の前に4つの椅子と4人かけのテーブルのみ

鉄板の前には、熊みたいな大男”山じゅう店主”がひとりのみ!(かなり強烈な男とみた[心])

”孤独のグルメ”のゴローさんみたいにメニューを見ようとすると”ない?”

店主に聞くと、あちらにあるよと、すこし離れた壁に小さなメニュー表が貼ってあった!

「豚玉そば・500円」安っしー

「豚玉うどん・500円」安っしー

各トッピング100円安っしー

[心]しょうがないから、「豚玉うどん+いか天」を注文

そうこうしていたら、若い夫婦が来店してきて、かまぼこRockの横に座りました。

すると夫の方が、店主に「ここは定休日がないいんですか?」

なんか「精魂尽きた時」と書いてありましたよ。

閉店時間は「心が折れるまで」とか?話だした。

(おそらくネットで調べたのだろう)

すると店主は、「お客さん、どこから来はったん?」と

夫「三次から来たんです。三次は大雪でしたよ。」

店主「わざわざ三次から、何しに来はったん?」

妻が「そこのパン屋さんまで」

店主「そのパン屋さん?ってそこの?えぇ?三次にはおいしいパン屋ないん?

セブンイレブンでもあるじゃろ」

妻「そこのパン屋さん有名なんでしょ?」

店主「おれの同級生の奥さんがやってるけど!わざわざ三次からね!」

夫「府中は雪が降らないんですか?」

店主「降らんよ!年に2・3回ぐらいかな?」

[心]「おいおい!さっき俺は雪国から来たぞ!あそこも府中でしょ?」と突っ込みを入れたくなった。

それから、三次には、なにこれの”お好み焼き屋さん”があるじゃろうとか

三次は”赤麺(辛麺)”で売り出しているけど、元祖は”府中焼き”だとか!

[心]それは、”正しい”加勢

 

昨年、三次にたびたび行っているので少しはわかる、府中のこともわかる、かまぼこRockである。

 

夫「豚玉の卵がないやつで注文できます?」

店主「いいよ!じゃ特性のものをと」へんな粉をふりかける!

夫「なんすか?パン粉ですか?」

店主「そう、ただのパン粉!」

夫「それと、チーズのトッピング」

店主「ごめん!買い物してないので、ないねん!」

[心]なんやそれ?

夫「府中焼きって、豚ミンチがはいるんでしょ?」

店主「豚ミンチって言っても、これってただの油でっせ!でもうちは、豚バラ肉を2枚のせるんよ。でもね豚ミンチがないとうまく焼けないのも確かなんよ」

妻がそのあいだに、あとから来たテーブル客にお水を配っていた。

店主「おおきに!それと皿洗い頼むわ!」

[心]なんやそれ?いじるりたおしてはる

 

きたきた、府中焼き

うまそう!

鉄板でヘラで食べる府中焼き最高!

 

夫「実は、ヘラで食べるの苦手で、箸でたべようかな?」

店主「府中の子は、3歳までに、ヘラで食べるよう練習して、幼稚園の卒園式には”特性のヘラ”を贈答されるんよ」と、とことんいじくりまわす。

店主「じゃ、右から切ってすくってたべると食べやすいんよ」とアドバイス、実際、切って手本を見せる。

 

かまぼこRockは、邪道じゃな、前からの半月切りか?

500円で最高の味だったぜよ。トークも最高だったぜよ!

 

店主が客の妻に「そうそう!うちのは”練りからし”があうんよ」

 

[心]早く言ってよ!もう食べおわったじゃん

 

 

”心が折れるときまで”

”精魂尽きるまで”

とか

ここの店主に、そんなもんがあるのか?と思いながら

府中焼き【山じゅう】を後にする、かまぼこRockであった。

(そうか?今度は、そこのパン屋に行かなっくちゃ!)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする