かまぼこRockの人生棚卸し

楽しいブログでありますように!

桜舞う:心に火を灯す旅

2011-04-24 01:17:20 | 日本のロック・ポップス


先日、岡山のライヴハウスで”エレファント・カシマシ”『悪魔のささやき』(そして心に火を灯す旅)を観ました。

久しぶりのライヴハウスなので少し不安でしたが、音もよく、空気もよく、変な緊張感もなく、楽しいライヴ(歌と演奏)でした。

セットリストは半分ぐらいしかわかりませんが、曲数は、紙をやぶり数えましたので”25曲”だったと思います。

moonlight magic
脱コミュニケーション
明日への記憶
悲しみの果て
月と歩いた

ハロー人生
何度でも立ち上がれ
いつか見た夢を
赤き空よ
幸せよ、この指にとまれ
悪魔メフィスト
今宵の月にように
俺たちの明日
風に吹かれて
ファイティングマン
笑顔の未来へ

などで
アンコールのラストが

四月の風

でした。


ゲスト・ミュージシャンはギター一人で、後は、不動のメンバー!

曲の水準が高いと言うか<今宵の月にように>ぐらいの歌がゴロゴロと出てきます。

やはり、この”男”は天才なんだって感心しながら、歌声に聞き入っていました。

演奏も安定していて、音がクリアーだったので、魂が込められている1音1音に感動しました。

岡山のオーディエンスはマナーが良いと”ミヤジ”がほめていました。

また、最後では、”お互いさまだよ”とアンコールに喜んでいました。


桜の花見ごろから、沈みがちだった僕の気分に

心に火が灯って、帰宅しました。




でも、桜の花が散りました。

丘の上にある桜から、遠く離れたところで働く、ぼくの肩ごしに、ひらひらと桜が舞踊っています。


”キャンディーズ”のスーちゃん、”正義の味方”の春子さん!

散るの早過ぎます。


もっともっと舞って
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サブタイトル:そして心に火を灯す旅

2011-04-17 08:03:11 | 日本のロック・ポップス
昨日、ラジオ聴いていたら、”サンボマスター”のメンバーが出ていた!曲を流し、トークするなかで、司会者がサンボ・マスターの”夢”を聞いていた。

普通なら、”武道館のステージに立つ”とか”チャートでトップになる”とかですが、

彼らの夢は”メンバーの家でバンド結成頃のように毎日演奏する!”ことだった。

アニメ『うる星やつら』のラムちゃんの”夢”と同じだった。

フジロック’07のオープニングで観たサンボ・マスターの演奏とパフォーマンスの壮絶さに、度肝を抜かれたことを思い出すと、このラジオで彼らのパワーの源を垣間見たような気がした。



そんなサンボマスターの前を暴走する、この”男”の夢も同じような気がしている。

ベースの高緑成治・ドラムの冨永義之・ギターの石森敏行、(みんな同級生である。)

そして、この”男”ギター・ヴォーカルの宮本浩次!


SETSTOCK’09で観た!あの”エレファント・カシマシ”の

『悪魔のささやき~そして心に火を灯す旅 ツアー』に旅してきます。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スウィート・ベイビーde”マイ・バック・ペイジズ”

2011-04-16 02:03:20 | ボブ・ディラン
今日、テレビで映画『マイ・バック・ペイジズ』の話題がありました。


この前は、ビートルズの『ゴールデン・スランバー』があったような!


一体、どのようにして『マイ・バック・ペイジズ』を映画化するのか楽しみです。


サビ部分の歌詞が謎めいていますね?



”ああ、あのときのわたしは今よりはふけていて

 今はあのときよりも ずっとわかい。”



この頃のディランの歌と演奏を聴くと何故か”心が温まり”ます。

ランプのともしびに手をかざしているような暖かさがあります。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しい桜deジャクソン・ブラウン

2011-04-10 13:57:06 | 季節の風物詩
昨日は、午前中は掃除して、裏手にある土手の桜を眺める。ここからの眺めが好きである。

庭の芝桜が1輪咲きました。



それから統一地方選挙の期日前投票を済ませ、帰りに、中国農業試験センターの桜を観にいく。
近くにありながら、訪れるのは初めてである。建物までの坂道が”桜のトンネル”になっていて実に綺麗な桜であった。なかには、大人の手でおおえるぐらいの立派な太い幹があったのでびっくりした。



夜は夜で、弁当を作り、お城の夜桜見物に久々に行ってみた。日中は20度もある汗ばむ陽気であったが、世に言う、”花冷え”で、肌寒く風も強かったので、そこそこで引き上げました。




今日は、朝から町内会の行事で、池の土手まわりの草刈りを手伝いました。草刈り機で、雑草を刈って行くのですが、斜面なのでまあまあたいへんでした。今回は、土手のまわりは桜が満開で見事だったので、花見気分でゆっくりと作業できました。(写真は、中国農業試験センターの桜)



また、町内の方といろいろ話ができるのもいいことです。例えば、

”桜は、正月からの1日・1日の温度の合算が600度になったら開花する”

”桜の種類は、300種ぐらいある”

”広島は、縮景園にある桜の標準木の蕾が5つ咲くと開花になる”とか聞いたり、


ぼくは、きのう妻から聞いた

”桜は、最後の1枚が咲いたところで、散りはじめる”とか

”中国農験の桜をはじめて見に行って、見事でしたよ”とか、などなど

話をすると心が通じあえるところがいいです。



春は春です。

そとでは、桜が咲いていい春ですが、

なかでは、なにかとたいへんな春なんです。


美空ひばりさんの”悲しい酒”は悲しい心です。


ジャクソン・ブラウンのファーストアルバム『SATURATE BEFORE USING』(1972年作)ってなんでこんなに悲しいんだろう...









コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

69+2deスカイライン

2011-04-08 23:02:16 | ボブ・ディラン
日本の偉大なるロックン・ローラー(年齢69+2)が、今回の大震災の現地に、ピザ・カーなどで石巻に赴き、ロックンロール的な炊き出しをしていた。

中国に目を向けると、4月1日(+2日)に、ナッシュビル・スカイラインで、笑顔をふりまいたフォーク・ロックン・ローラーが、コンサートをしていた。

ネバー・エンディング・ツアーの一環であるにしても、この?!

おじさんパワーに、ただただ、脱帽するしかない...







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする