kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

徒然草

2021-03-28 21:19:23 | 爺の部屋
つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

自省意訳

暇に任せて、一日中、パソコンに向かって、思い浮かぶありふれたことを漫然と打ち込んでいる。変に無駄なことをしていると思うけれどやめられない。



VS ギラヴァンツ北九州 観戦見合わせ

2021-03-28 10:01:41 | うさ子とかめ吉の部屋
かめ吉:雨だね 雨

うさ子:見れば分かる。
    と言うか、降ってないけど、
    頭大丈夫?!
    何が言いたいの!
    
かめ吉:今日の天気は悪くなりそう
    
    降るなら春雨

うさ子:・・・・・・
    そんなことは訊いてない。

かめ吉:草木の花は綻び、春爛漫のローマンス 
    恋の季節

うさ子;あんた〜。
    爺いのボケは承知していたけれど

かめ吉:・・・・・・・
    (話の切り出しようがないので、仕方なくなのに)

うさ子:言いたいことでもあるの? 
    女のじゃない。男の腐ったような言い回し かめ吉なんだから当然だけれど
    さっさと言ったら!
    
かめ吉:実は親父は今日の観戦見合わせにしたらしい。
    クシュン、クシュンと鼻水を啜っていた。
    花粉症であることは確か。病院で薬を貰ってきた。
    そんで、言い訳に困って、僕が代わりに、ブログに立たされた訳

うさ子:やはりね。
    なんだかんだと言っても、爺の肩を持つのね
    少なくとも、雨の日に連れ出されないことがはっきりしたのは良かった。

かめ吉:・・・・・・・・
    (久さしぶりに、会話ができたので良かったかも)


オーディオって 面白い? 

2021-03-28 09:21:07 | オーディオ
今のオーディオは詰まらない。
弄れない。
真空管アンプなら、真空管、抵抗、コンデンサー等のパーツを替えて楽しめた
SPシステムなら、箱(大きさ、密閉・バスレフ・バックロード等形式)、LCネットワーク(クロスオーバー周波数、コイル・コンデンサー、抵抗のパーツ)を楽しめた。
その結果、自分が良いと思えば、それは正解です。
その一方、定格値を超えると、真空管が発熱し壊れたり、SPユニットのコイルが焼け切れたりもした。

昔のオーディオ機器は弄れる。
例として、2ウェイSPシステムの場合を挙げよう。
ダイナミック型SPユニットのボイスコイルは名前のとおりコイル(L)と抵抗(R)そのもの。この値を組み込むことを前提にLCネットワークは設計される。
8Ωのコーン型ウーファーと8Ωのホーン型ドライバーとてLCネットワーク’(例えばクロスオーバー周波数800hz)は出来ているものがあったとする。
16オームのコーン型ウーファーに交換したとしたら、ウーファーのカットオフ周波数そのものが変わる。
流れる電流量は変わるので音圧も変わる。アッテネーター(ボリューム)の位置は変えることになるでしょう。
ウーファーは壊れはしない。
音が気に入ったのなら、それでオーケーなのかもしれない。
でも、理屈は一応知っている方が遠回りせずに済む。

測定器を持たないアマチュアがSPを弄りたいになら、チャンネルディバイダーの方が向いていると思う。
泥沼が待っているのだけれど・・・・

『愛(いと)しい』

2021-03-28 05:23:30 | 美術
(これで、改名何度目 言葉探しに迷走している)

噂には聞いていましたが・・・

目の前の時間が凍った。


「HOROOR VACUI」 溝口 敬ゐ ペン画 M25

 この世界観は何処から生まれるのか

哀 情 深 虚 幽 終 夢 怖 誘 凄 ・ ・ ・ ・ ・

「語」が見つからない。

4日間考えて、「やっと分かった」気がする。

「女」ではなく「母」ではないかと

正直、自分の手には余る。
多くの人に見て欲しい。

暫くは画廊に置いて貰うつもりです。


絵の嗜好が変わってきた。

2021-03-28 04:53:40 | 爺の部屋
お迎えもそう遠くない歳になって、絵を買うようになって二年経ちました。

始めはほとんど「風景画」でした。
美しいのもの、壮厳なもの・・・・

人物画、女性像も何枚か買いましたが、どちらかと言うと、抽象的か可愛らしい絵でした。

このところ、そうでなくなっている。
きっかけは、「白い肌の女」(井上 護画伯)
生臭爺の本姓が出てきただけなのかもしれない。

爺でも、美しい女性に出会えば、見惚れる。
しかし、見つめることはできない。何処かの呆けた爺と思われる。全く合っているのだから始末が悪い。

「美しい女性画」に出会っても、「見る=見つめる」のに抵抗があったのではないか。
だから、買わなかったのでないか。(絵は見られても非難しようがないのに・・・・)

「人物画に始まり、人物画で終わる」と言うのを何処かで聞いたことがある。

小さい頃、初めて画く対象は母親でしょう。
目が見えるようになって初めて見るのが「母親の顔」だから
(「父の絵」が初めての場合もあるかもしれない。それはね、母親が喜ぶからと言う子供らしい配慮と考えた方が良い。)

今回のグループ展で3枚の絵を購入した。

①「お食い初め」(松本 亮平さん)
ただただ楽しい。
従来通りの「当然買い」

②「HOROOR VACUI」(溝口 敬ゐさん)
リアル、艶かしい、おどろおどろしい。
見れば、見るほど、惹き込まれる。怖いほどに美しい。
即断買い。

③「MIDNIGHT BLOOM」(溝口 敬ゐさん)
髑髏を中心に据えて如何にも的であるけれど、不気味には感じない。
自分はタイトルを忘れて。「MIDNIGHT DREAM」と勘違いしてしまった。
「HOROOR VACUI」を乗り越えた一つの世界感のように感じる。

今回、一枚の絵を購入し損ないました。
次作を期待したい。