LPレコードの溝を正確にトレースする。
カートリッジの傾き、針圧を基準どおりにセットする。針圧は標準よりやや重めにした方が安定した音になる可能性大です。針圧を余分に掛けてもLPレコードのへのダメーイはありません。
むしろ、軽過ぎて、針飛びを起こした後に着盤する衝撃の方が怖い。
時々、ルーペ、拡大鏡で針先を見て下さい。針先はダイアモンドチップ、白く透明なのが正常です。
黒くなっていたら、異物が付着している証拠です。
ブラシで針先の根元から先に向かって拭って下さい。それでも取れないなら、
専用の針先クリーナー(自分の持っているのは小さな繊維がビッシリと詰まったもの)で磨いて下さい。針圧以上の力を加えてはいけません。
左:普通の針先掃除ブラシ 簡単なゴミはこれで落ちます。
中:愛用の針先掃除ブラシ。繊毛がギッシリ詰まっている。これで、針先を拭う。ブラシに裏面に凹鏡があり、針先を拡大してみることができる。
右:スタイラスクリーナー。こびりついて落ちない汚れを溶剤(エチルアルコール、ブチルアルコール、水等)で溶かす。カートリッジの根元はゴムなど可塑性物質なので、過剰使用は避けたほうが良い。
さて、いよいよレコードクリーニングです。
LPを洗う。
溝の中のゴミが原因でプチプチ音が出るのであれば、ゴミを取り除けば良い。
洗剤を使うにしても、レコードの材質を痛める可能性があってはいけない。
また、その洗剤がレコード溝に残ってはいけない。
とまると、安全なのは食器洗用の中性洗剤が良さそうです。
水洗いするとレーベル(紙)が濡れる。字が滲む可能性が出る。濡れないようにしなければなりません。
こうすれば大丈夫。市販品です。ネットで検索して下さい。
LPレコード洗浄用品一覧
右から一番目:頭を洗うブラシ 右から二番目:洗顔用ブラシ 右から三番目:超音波振動式旅行用簡易洗濯器(ネットで買えます) 一番左:同左のコンセント部分
以上一式を持って、洗面台に移動する。
洗面台中のLPレコード
①洗面台に微温湯を張る。洗浄力を高めるためです。高温はLPレコードの変形を起こすので厳禁です。
②レコードの両面に中性洗剤(泡タイプ)を吹き付け、2種類のブラシで、レコード溝に沿って、洗剤を押し込むつもりで擦る
③超音波振動式洗器を洗面台とレコードの間に置く。振動が始まり、水面が細かく波立つ、LPレコードも振動する。途中で手を入れても危険はありませんい。30分タイマーがついているので、自動で停まります。クリーニング中、一度出して、洗うと効果が高まるかもしれない。
洗い終わったら、十分な水で洗剤を洗い流します。
百円ショップで買ったタオル
自然乾燥
自然乾燥させるのですが、水洗いした後、必ず、水気を拭き取らねばなりません。。水道水に含まれるカルキ分が溝に残るからです。
30分程度自然乾燥さえれば使用できます。
聴き終わったLPレコードは直ぐに仕舞いましょう。埃が付かないうちに・・・・
レコードを掛ける前に、硬く絞ったクロスでLPレコードを拭うのも静電気帯電防止も含めて良さそうです。但し、ジャリジャリのLPレコードならどうなるか・・・怖いです。
なお、相応の効果はあると思いますが、これだけ、苦労したのだから、良いハズと言うプラシーボもあるでしょう。
多大な期待は持たないで下さい。
また、水洗いと言う乱暴なやり方です。
これぐれも自己責任でお願いします。
なお、SPレコードは材質的にダメです。
2013年のブログに重複する内容がありました。部分抜粋し、再掲載します。
LPの洗浄も始めました。
針が滑らかに音溝をスムーズに通るように磨くつもりで洗う。
その手順は
①洗面台に微温水を張る ここが作業場です
②食器洗い用の中性洗剤をスポンジに含ませて、泡立て、レコード盤に塗り伸ばし、暫く待つ レーベル面に付かないように注意をしますが、意外に大丈夫 自己責任で
③毛髪刺激用タワシ(毛先はレコード溝に入る極細)で、溝に沿ってゴシゴシ洗う
④洗剤を十分な微温水で洗い流す (高圧洗浄機を使う手もあるかもしれない)
⑤ヘアードライヤーで水気を飛ばす ホットにすると変形する恐れあり
このまま、自然乾燥させると、水道水中に含まれるカルキ分が残る可能性がある。水道の蛇口に白いものが付着するのがそれ 自分のところはほとんどこれがありません
⑥ブックエンドに立て掛けて、自然乾燥
*カートリッジの針が汚れていては意味がないので、これはデンタルブラシでその度に掃除するようにしている
音楽を楽しむ前にその前段階を楽しんでいる
レコード針がビリ付く ここだけ 白熱球スタンドで暖めようと思う。
以上です。
今と当時6年前の違いは、
今はレコードレーベル面の保護装置と旅行用超音波振動?簡易洗濯器を持っていることです。
その一方、6年前はスポンジでゴシゴシ洗っていた。これで良いのかもしれません。
超音波式?針先クリーナーを探して見ます。
冬になると体が硬くなる。それはカートリッジの針も同じです。部屋は温めて使いましょう。
白熱球スタンドは処分してありません。困った。
カートリッジの傾き、針圧を基準どおりにセットする。針圧は標準よりやや重めにした方が安定した音になる可能性大です。針圧を余分に掛けてもLPレコードのへのダメーイはありません。
むしろ、軽過ぎて、針飛びを起こした後に着盤する衝撃の方が怖い。
時々、ルーペ、拡大鏡で針先を見て下さい。針先はダイアモンドチップ、白く透明なのが正常です。
黒くなっていたら、異物が付着している証拠です。
ブラシで針先の根元から先に向かって拭って下さい。それでも取れないなら、
専用の針先クリーナー(自分の持っているのは小さな繊維がビッシリと詰まったもの)で磨いて下さい。針圧以上の力を加えてはいけません。
左:普通の針先掃除ブラシ 簡単なゴミはこれで落ちます。
中:愛用の針先掃除ブラシ。繊毛がギッシリ詰まっている。これで、針先を拭う。ブラシに裏面に凹鏡があり、針先を拡大してみることができる。
右:スタイラスクリーナー。こびりついて落ちない汚れを溶剤(エチルアルコール、ブチルアルコール、水等)で溶かす。カートリッジの根元はゴムなど可塑性物質なので、過剰使用は避けたほうが良い。
さて、いよいよレコードクリーニングです。
LPを洗う。
溝の中のゴミが原因でプチプチ音が出るのであれば、ゴミを取り除けば良い。
洗剤を使うにしても、レコードの材質を痛める可能性があってはいけない。
また、その洗剤がレコード溝に残ってはいけない。
とまると、安全なのは食器洗用の中性洗剤が良さそうです。
水洗いするとレーベル(紙)が濡れる。字が滲む可能性が出る。濡れないようにしなければなりません。
こうすれば大丈夫。市販品です。ネットで検索して下さい。
LPレコード洗浄用品一覧
右から一番目:頭を洗うブラシ 右から二番目:洗顔用ブラシ 右から三番目:超音波振動式旅行用簡易洗濯器(ネットで買えます) 一番左:同左のコンセント部分
以上一式を持って、洗面台に移動する。
洗面台中のLPレコード
①洗面台に微温湯を張る。洗浄力を高めるためです。高温はLPレコードの変形を起こすので厳禁です。
②レコードの両面に中性洗剤(泡タイプ)を吹き付け、2種類のブラシで、レコード溝に沿って、洗剤を押し込むつもりで擦る
③超音波振動式洗器を洗面台とレコードの間に置く。振動が始まり、水面が細かく波立つ、LPレコードも振動する。途中で手を入れても危険はありませんい。30分タイマーがついているので、自動で停まります。クリーニング中、一度出して、洗うと効果が高まるかもしれない。
洗い終わったら、十分な水で洗剤を洗い流します。
百円ショップで買ったタオル
自然乾燥
自然乾燥させるのですが、水洗いした後、必ず、水気を拭き取らねばなりません。。水道水に含まれるカルキ分が溝に残るからです。
30分程度自然乾燥さえれば使用できます。
聴き終わったLPレコードは直ぐに仕舞いましょう。埃が付かないうちに・・・・
レコードを掛ける前に、硬く絞ったクロスでLPレコードを拭うのも静電気帯電防止も含めて良さそうです。但し、ジャリジャリのLPレコードならどうなるか・・・怖いです。
なお、相応の効果はあると思いますが、これだけ、苦労したのだから、良いハズと言うプラシーボもあるでしょう。
多大な期待は持たないで下さい。
また、水洗いと言う乱暴なやり方です。
これぐれも自己責任でお願いします。
なお、SPレコードは材質的にダメです。
2013年のブログに重複する内容がありました。部分抜粋し、再掲載します。
LPの洗浄も始めました。
針が滑らかに音溝をスムーズに通るように磨くつもりで洗う。
その手順は
①洗面台に微温水を張る ここが作業場です
②食器洗い用の中性洗剤をスポンジに含ませて、泡立て、レコード盤に塗り伸ばし、暫く待つ レーベル面に付かないように注意をしますが、意外に大丈夫 自己責任で
③毛髪刺激用タワシ(毛先はレコード溝に入る極細)で、溝に沿ってゴシゴシ洗う
④洗剤を十分な微温水で洗い流す (高圧洗浄機を使う手もあるかもしれない)
⑤ヘアードライヤーで水気を飛ばす ホットにすると変形する恐れあり
このまま、自然乾燥させると、水道水中に含まれるカルキ分が残る可能性がある。水道の蛇口に白いものが付着するのがそれ 自分のところはほとんどこれがありません
⑥ブックエンドに立て掛けて、自然乾燥
*カートリッジの針が汚れていては意味がないので、これはデンタルブラシでその度に掃除するようにしている
音楽を楽しむ前にその前段階を楽しんでいる
レコード針がビリ付く ここだけ 白熱球スタンドで暖めようと思う。
以上です。
今と当時6年前の違いは、
今はレコードレーベル面の保護装置と旅行用超音波振動?簡易洗濯器を持っていることです。
その一方、6年前はスポンジでゴシゴシ洗っていた。これで良いのかもしれません。
超音波式?針先クリーナーを探して見ます。
冬になると体が硬くなる。それはカートリッジの針も同じです。部屋は温めて使いましょう。
白熱球スタンドは処分してありません。困った。
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