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新型レヴォーグ用パーツ STIフレキシブル・ロースティフナー・リア 

2021-07-05 08:39:02 | 爺の部屋
新型レヴォーグのシャーシーは熟成の進んだSGPフレームに加えて、インナーフレーム構造を新採用しました。
前型レヴォーグのボディ剛性は格段に上がりました。

2月まで乗っていた前型レヴォーグ(300馬力)には、シャーシー剛性を高め、ハンドリング応答を高めるため、
フレキシブル・タワーバーとフレキシブル・ロースティフナーを付けていました。

剛性の高まった新型レヴォーグ(177馬力)には必要ないと思いながらも、限定品STIパフォーマンスエンブレムに惹かれたこともあり、付けました。
付けない場合との比較できませんが、キビキビしたハンドル感は峠を走っても気持ち良い。

今回、STIの新商品「フレキシブル・ロースティフナー・リア」が出ると言う話をディラーから聞きました。

フレキシブル・タワーバーとフレキシブル・ロースティフナーは車の前方に付くので、剛性が高まるのは主にフロント部です。
レヴォーグはワゴンタイプ。3ボックスの箱型に比べて、後ろの開口部が広く、車体後部は強度的弱さにつながっている。
後部を固める重要性は理解できます。

フレキシブル・ロースティフナー・リアは何処に付けるのか。
リアバンパーの内側、インナーフレームの最後端
他のパーツと干渉する箇所でもなく、ボディ剛性を高めるには最も適していると思う。

さて、これまでの説明は「シャーシー性能のアップ」であることを言ってきました。
ボディ剛性が高まると言うのは誤った考えのようです。
「フレキシブル」は細いパイプで出来ていて、パイプの真ん中でピロボールで繋がっており、自由に折り曲がる。押圧に対しては撓むだけ。
押し圧に対抗するにはもっと剛性の強いもの。もっと太くてガッチリしたものが必要です。
フレキシブル・・・は押し圧にはやんわりとソフトにいなす。
対して、引っ張り力には強力に対抗する。
フレキシブル・タワーバーとフレキシブル・ロースティフナー・フロントは上下に組み合わされてセットで性能を発揮するものと考えます。
フレキシブル・タワーバーを付けるならフレキシブル・ロースティフナー・フロントを付けないと片手落ちとも言えそうです。
フレキシブル・ロースティフナー・リアが加われば、車の前部の上下の引っ張り力に加えて車の後部に引っ張り力が加わる。剛性感は高まるでしょう。しなやかな方向も併せ持って・・・

177馬力のやや非力な車に対し、過剰装備とも思いましたが、取り付けることにしました。

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1 コメント

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特典ステッカー (カメック爺)
2021-07-04 09:46:52
ディラーではなかったけれど、
特典ステッカーが付くらしい。
楽しみです。
このまま行くと2.4Lが出た時点でまた迷うかも・・・

近いうちに新型BRZのマニュアル車に試乗するつもり・・・

来年はピュア電気自動車も出すらしいし・・・

生きている内にもう一台乗れるかどうか・・・
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