ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

ただ今〝健康に関する調査〟中です!

2020年12月20日 | 俳句

 今日は昨日に引き続きよく晴れて日差しも燦々と降り注ぐので、室内にいるととても暖かそうなのですが、一歩外へ出るとやっぱり風が冷た~い!気温は最高で9度、最低は1度だというのですから仕方がないですね。だって北日本の日本海側ではこんなものではないでしょうし、また強い寒気の影響で引き続き大雪やふぶきの予報がでていますもの。それに比べたらこちらは天国かな…雪が降らないのですから。あの雪下ろしの作業をテレビで見ていましたら…あっちこっちにガタが来ている年寄りにはとても、とても無理!考えただけで怖ろしいです。

 また、東京都によると今日確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は556人だったと。5日ぶりに600人を下回ったものの、日曜日としては先週の480人を大きく上回って、これまでで過去最多となったんですって。

 更に「あなたは医療体制のひっ迫を実感していますか?」というアンケートを見ると、実感していると答えた人が77%、どちらとも言えないと答えた人を含めると8割以上の人が医療体制への不安を痛切に感じているんですね。

 先日友人が体調を崩し、病院に診てもらおうとしたときでも、救急患者は対応できないとどこでも断られるばかりで、ほとほと困ったとか。運良く診て貰えるところが見つかって、命拾いをしたのよと言っていました。こんな宇部のような片田舎でもそうなんですから、東京や大阪などの大都会ではもっとヒドい状態なんでしょう。これでは助かる人も助からないということが起ってもなんら不思議じゃない…もしそういう目に遭ったらもう泣くに泣けないですよ。国のおエライさん方どうにかして下さ~い!

 ところで話が変わりますが、実はワタクシ、14日の月曜日から朝のラジオ体操を再開したんです。今年の2月末、足を骨折するまでは頑張って行っていたのですが、骨折してからは運動を何もかも止められて、おまけにコロナ感染防止対策での自粛生活が加わり…。それで今まで持ちこたえていた体の機能がガタンと落ちてしまいました。特に膝は最大の危機に。これではもう手術するしかないのかも…というところまできていたんです。でも、できれば手術せずに何とかしたいと思い、7月からリハビリや筋トレに励んだんですよ。そのお陰で今は何とか足を引きずったり杖を突いたりしなくても普通に歩ける状態になっています。

 そんなとき、私の登録しているリサーチ会社から調査の依頼が来たんです。「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大中におけるバーチャル通いの場による活動量の維持・改善効果の検証」というのが研究目的です。この研究では、コロナ禍においても、インターネット動画配信サービスなどを活用した非接触型の指導を行うことで、身体活動量、社会活動量、また栄養摂取状況などを維持・改善できるのかを検証するのだそうです。なお、この研究成果は、早急にとりまとめ日本医療研究開発機構を通じ各地方自治体へ周知される予定だとも。

 研究方法は、調査協力者を2つのグループに分けて、1つはインターネット動画配信サービスを用いたバーチャル通いの場へ参加。これは1回あたり20分程度の、身体活動、社会活動、栄養に関する専門家の健康講話を聞き、質疑応答を行うというもの。もう1つは、計測器を着用して歩数を計測しカレンダーに記入し、1週間に1度のアンケートへ回答すること。この2つとも約3ヶ月間の調査で、どちらのグループになるかはくじ引きのような方法で行うのだと。というわけで、私は後者のグループになりました。

 その調査が14日からでしたので、ラジオ体操もそれに合わせて再開したのです。毎日万歩計を見て過ごしていますので、自分の運動不足がよく分って、健康的な生活に努めねばと、いい自己啓発になります。おまけに謝礼も頂けるとあって…これまさに〝一石二鳥〟でしょう! アハハハ…セコイかしら?

 でも、少しでもコロナ感染症対策の研究のお役に立つのならと思ってのことなんですよ。例えば、来年は東北大震災から早10年目になろうとしていますが、今でもその被災地域では後期高齢者を中心に要介護認定率が高まっているんだそうです。その理由は、急激な生活スタイル変化やストレスの増加に伴う身体活動量減少や社会活動量の減少が挙げられるのだと。ということで、この新型コロナウイルスの感染でも、高齢者においては感染予防と身体・社会活動の維持の両者のバランスを適切に保持することが必要だと考えられての調査ということなんです。ちなみにこの調査研究は筑波大学からの依頼なんですよ。ネッ、いいことでしょ!

 写真は、昨日ドラッグストアへ行ったときに買ったお酒。ラベルの「北秋田」と瓶に付いていた「最高金賞」という札がすぐ眼に入って…。帰ってよくよく見ると「全国燗酒コンテスト2018お値打ちぬる燗部門」とあります。「生酛のコクと旨み」とも。今日はぬる燗でなく冷やで飲みましたが、確かにコクがありましたよ。(笑)

 調べて見ると、現在、日本国内のスーパーマーケットでもっとも売れている大吟醸酒が、この美酒王国・秋田に蔵を構える株式会社北鹿(ほくしか)の「大吟醸 北秋田」なんですって。クリーム色のラベルに筆文字で「北秋田」と書かれたパッケージ…エエッ、私の買ってきたのは、濃い緑色のラベル…これ特別純米酒でした。このお酒は873円でしたから、今度はクリーム色のラベルを探してこようっと!だって、978円で大して変わらないのなら売り上げナンバーワンの方がいいでしょう…なんて、ブロ友のミルクさんを思いながら呑みました。アハハハ…ゴチソウサマでした!

 

コメント (2)
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