神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

麦秋の神名火山

2012年05月20日 17時49分21秒 | 日記

 明日は金環日食。ここいら島根県では部分日食ですが、お天気が心配。今日は朝は晴れていましたが、お昼前から薄曇り。午後からふたたび雲が薄くなり、青空が見えてきました。空気も澄んでいて近くの山の木々の緑がより一層濃く見え、5月も後半になると明るい緑の新緑から濃い新緑に変化してきました。

 周囲の田んぼは田植えの真っ最中。麦畑は黄金色になりました。もう一度、麦秋を撮影です。14日(月)と同じ撮影場所です。


 青空と白い雲が綺麗だったのでまずは広角レンズで空を入れて。


Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 麦の穂が黄金色に輝いていたので、今度はマクロレンズで。


Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8

 最後に標準ズームで全体的な雰囲気を。


Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 広角ズームは色のノリがはっきりしています。派手に発色します。一方、マクロはあっさりとした写りです。標準ズームは望遠端では色が濃く、ワイドでは淡色に変化します。露出の違いがあるのでレンズの癖なのかどうか?。ホワイトバランスはいずれも晴天、露出は絞り優先オートで補正なしです。午後3時過ぎなので、太陽の色は黄色味が強くなっています。色づいた麦の穂にちょうどいい光の色でした。