昨日はとっとり花回廊を「Df」とZoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)で撮影しました。そこそこ軽いレンズなので広い園内を散策しながら撮影するには疲れなくて良いのですが、帰宅して撮影画像を見ると今ひとつシャープネスがありません。このブログサイズでは特に問題ないのですが、仕事用デスクの大きなパソコン画面で見ると気になります。
でもって、本日は三重苦レンズのAF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)の復活です。
外見的には「Df」ボディーのコンパクトさに釣り合っていません。
撮影場所は多伎町の海岸。春の出雲地方は風が強いです。昨日、夕方から今朝まで雨が降っていましたが、お昼前頃から青空が戻ってきました。西風ですので海には波があるでしょう。観光地はどこも混雑です。でも、ここには波の音、風の音しかありません。
Nikon Df + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
レンズはとっても大きいですが、左手で包み込むように重さを受け止めるとボディーの軽さも相まって、撮影にはそれほど苦ではありません。むしろカメラが安定します。ズームリングにちょうどいい感じで指が当たり、オートフォーカスが小気味良く作動します。お値段相応の使い易さです。撮影が楽しくなります。自分の世界に浸るにはいいけど、出雲大社の大混雑の中で使うには一歩引かれるかも。
連休はあと1日。明日は何を写そうか。