神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

斐川平野に麦秋到来

2014年05月17日 16時17分03秒 | 日記

 麦の穂が黄金色になってきました。麦秋です。茎の部分はまだ青いです。これが金色になると収穫です。



Nikon Df + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)


 順光では黄金色です。


Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)


Nikon Df + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
 逆光では緑が強く見えます。

 空の色は初夏です。


静寂の鰐淵寺のカエデ・賑わいの出雲大社の藤の花

2014年05月06日 14時28分41秒 | 日記

 昨日に引き続き28-70mm/F2.8ズームです。本日は平田の鰐淵寺。カエデの葉の形はレンズのシャープネスの確認には最適です。切れ込みがしっかり解像できるか、明るい空を背景として写り込むか。

 本堂、石段が東向きですので午前中が光の加減が良いです。そして、この時間ならば参拝者は誰も居ません。風の音、枝の擦れ合う音。静寂が周囲を包み込んでいます。





 本坊は谷底ですので午前10時を過ぎても日があまり当たりません。木々の間から差し込む光と日陰とのコントラストが強く出ます。

 根本堂に向かって石段を上がっていきます。山を上がるにつれ、空が開けてきて次第に明るくなってきます。

















Nikon Df + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
 逆光でもカエデの葉が潰れること無く写せます。アップでは葉脈がくっきり見えます。やはり素晴らしいレンズです。

 鰐淵寺まで来たら、ひと山越えれば出雲大社です。連休最終日、駐車場はもっと渋滞し、参拝者は多いものと想像していましたが、意外に少ないです。




 今日は八足門が開いており、本殿の前まで入ることができます。でも、門より中は撮影禁止。


 神楽殿前の日の丸が春の風にはためいています。


 神楽殿脇の池端に藤の花が綺麗に咲いていました。



Nikon Df + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 結論として、標準ズームは三重苦の28-70mm/F2.8に後戻りです。原点回帰。外見はともかくボディーの性能に見合ったレンズが必要です。このズーム、フィルム時代に開発されたレンズですので「Df」くらいの画素数(約1600万画素)にはちょうどいいかもしれません。

 カメラ三昧の連休が終わりました。明日から通常営業のお仕事です。


国引きの砂浜。春の波、白い波、光の波。

2014年05月05日 18時12分53秒 | 日記

 昨日はとっとり花回廊を「Df」とZoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)で撮影しました。そこそこ軽いレンズなので広い園内を散策しながら撮影するには疲れなくて良いのですが、帰宅して撮影画像を見ると今ひとつシャープネスがありません。このブログサイズでは特に問題ないのですが、仕事用デスクの大きなパソコン画面で見ると気になります。

 でもって、本日は三重苦レンズのAF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)の復活です。

 外見的には「Df」ボディーのコンパクトさに釣り合っていません。

 撮影場所は多伎町の海岸。春の出雲地方は風が強いです。昨日、夕方から今朝まで雨が降っていましたが、お昼前頃から青空が戻ってきました。西風ですので海には波があるでしょう。観光地はどこも混雑です。でも、ここには波の音、風の音しかありません。



















Nikon Df + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 レンズはとっても大きいですが、左手で包み込むように重さを受け止めるとボディーの軽さも相まって、撮影にはそれほど苦ではありません。むしろカメラが安定します。ズームリングにちょうどいい感じで指が当たり、オートフォーカスが小気味良く作動します。お値段相応の使い易さです。撮影が楽しくなります。自分の世界に浸るにはいいけど、出雲大社の大混雑の中で使うには一歩引かれるかも。

連休はあと1日。明日は何を写そうか。


とっとり花回廊で大山を望む

2014年05月04日 16時52分20秒 | 日記

 今日は朝から良い天気。でも、明日は雨だそうです。でもって、お出かけは今日がチャンス。ちょっと足を伸ばして鳥取県のとっとり花回廊です。開園15週年なのだそうで、園内には様々なフラワーアレンジメントが展示されています。

 空気が澄んでいて遠く大山がとても良く見えます。頂上あたりには残雪も。

 開園時間直後だったので比較的スムーズに入園できましたが、ちょっと遅れると駐車場はかなり奥の方に停めなければならなかったようです。


Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)

 ポピー畑の中をミニSLが走ります。

Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)








Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)



 秋にも同じ所で撮影しましたが、春は鮮やかな緑でです。

Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)








Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)


奥出雲、新緑、可部屋集成館

2014年05月03日 22時02分26秒 | 日記

 4連休が始まりました。風は強いですが、午後からは爽やかに晴れました。例年よりも早く奥出雲町の可部屋集成館に行ってみました。

 到着したのが午後3時ごろでしたので、光の色が若干イエローに傾いています。


 ただ、ここは地形的に西側に開いた谷ですので午後にならないと良い光が当たりません。


 渓流沿いの道を奥へと歩みます。木立の間からカエデと水の流れが重なり合います。




 頭上にも新緑のカエデ。














 ここも斐伊川の源流のひとつです。

Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)

 「Df」を使うようになってから大きなレンズを持ち歩くことがとても億劫になりました。28-105mmは決してクリアな写りをするわけではありません。絞り込んで、感度を上げて使います。それでも軽いカメラで気をの抜いて撮影する楽しさに気付きました。