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黄帝内経素問 気厥論篇 第三十七 第二節 訳

2014-05-06 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 気厥論篇 第三十七

第二節

 脾移熱於肝、則爲驚衄。肝移熱於心、則死。心移熱於肺、傳爲鬲消。肺移熱於腎、傳爲柔痓。腎移熱於脾、傳爲虚腸澼、死不可治。

 

 脾の熱病が肝に移転すると、驚衄といってすぐに物事に驚き驚くことによって鼻血が出るようになります。

肝(主要な働き①参照・肝は蔵血を主る)

の熱病(熱を持った血)が心に移転すると心は

(黄帝内経素問 蔵気法時論篇 第二十二 第二節 語句の意味 心主夏 手少陰 手太陽

心の主な機能は、血脈や神明を主ることである。血液の運行は、心気の推進力によっている。)肝の熱を受けこのような時には死にます。

心の熱病が肺に移転すると、その熱が鬲(横隔膜膈)に伝わることにより消渇病の一種で膈消、消心、肺消ともいい、口渇して水を多く飲むようになります。

肺の熱病が腎に移転すると、柔痓といって筋骨痿弱となります。

腎の熱病が脾に移転すると、が弱ると水穀(飲食物)を消化できなくなり、酷い下痢になり死に至り治療は無駄になります。

 

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