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黄帝内経素問 擧痛論篇 第三十九 第一節 訳

2014-05-29 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 擧痛論篇 第三十九

第一節

 黄帝問曰。余聞。善言天者、必有驗於人。善言古者、必有合於今。善言人者、必有厭於己。如此則道不惑而要數極。所謂明明也。今余問於夫子。令言而可知、視而可見、捫而可得。令驗於己而發蒙解惑。可得而聞乎。

 岐伯再拜稽首對曰。何道之問也。

 

黄帝が申されました。

私は次のように教えを受けている。善く万物を支配する道を説明できる者は、必ず人体について証拠をたしかめている。よく古のことが説明できるものは、必ずそれが現代の道理にもあてはまるものであるという。

人体について説明できる者は、自分の身体についても知識を十分満足できるようしている。

このようであれば、道に惑うことなく、重要な道理(理くつ)をしっかりと掌握して、所謂明を明らかにするゆえんである。今、余が夫子に問いたいのだが、(患者の)言うことを聞き(四診の1つで、聴覚・嗅覚による診察法)(諸症状を)知り、(患者を)望診(四診の1つで視覚による診察法)で症状を知り、手でさぐって(切診・四診の1つ、病人のからだ(脈、腹など)に触れて行う診断法、接診ともいう)みていろいろなことが得ることができるように、私が経験して、その蒙を開き迷いを解いてもらいたい、どうであろうか聞かせてもらいたい。

岐伯は再び敬礼し、更に頭を深々と下げ最敬礼をして申し上げました。

どのような道についてお問いになりますでしょうか。

 

鍼灸医学体系素問、東洋学術出版社素問、四診(漢方の診察法で、望診・聞診・問診・接(切)診の総称)は新・東洋医学辞書13

 

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