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黄帝内経素問 欬論篇 第三十八 第二節 訳

2014-05-19 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 欬論篇 第三十八

第二節

 帝曰。何以異之。

 岐伯曰。肺欬之状、欬而喘息有音。甚則唾血。心欬之状、欬則心痛、喉中介介如梗状。甚則咽腫喉痹。肝欬之状、欬則兩脅下痛。甚則不可以轉。轉則兩胠下滿。脾欬之状、欬則右脅下痛。陰陰引肩背。甚則不可以動。動則欬劇。腎欬之状、欬則腰背相引而痛。甚則欬涎。

黄帝が申されました。

ではその五藏六府が肺に影響する違いはどのようなものか。

岐伯が申しあげました。

肺咳(肺欬)の症状は、咳が出て発作的に呼吸困難が起きてのどがぜいぜいという音があります。酷くなると咳嗽して喀痰する時に痰中に血を帯びるようになります。

心咳の症状は、咳が出て、咳と同時に心胸部が痛み、喉中が刺のような有害物があるような状態になります。酷くなると咽喉が腫痛するようになります。

肝咳の症状は、咳がでると両方の脇の下が痛み、酷くなると寝返りもできません。無理に寝返りをすると両方の腋の下がはれたように感じます。

脾咳の症状は、咳をすると右の脇の下が痛み、気分はふさぐような感じで痛みは肩や背にまで及びます。酷くなれば動くこともできないようになり、動くと咳ははげしくなります。

腎咳の症状は、咳をすると腰背が引きつれて痛み、酷くなると咳とともによだれが出てしまうようになります。

 

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