おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
うみのせい 2014 秋 海の精クラブ
減塩ってどうなんだろう?!
「塩の摂り過ぎ」ってあるの!? 3-3
減塩食品も気をつけて!
塩が健康に悪いという誤った考えから、減塩食品が盛んに売られています。
でも減塩の含塩食品では、本来の保存性もおいしさもありません。
そのため人工保存料や、人工的な甘味料や旨味料が使われるわけです。
塩を減らして、食品添加物をこれまで以上にとって、果たして健康のためになっていると言えるでしょうか?こうした食品を摂り続けていたら、味覚もおかしくなりかねません。
素材の自然な甘みや旨みを引き出す程度の塩味であれば、むしろ体に必要な塩分で、味覚的にもおいしく感じます。
それで塩分の摂り過ぎになるとは考えられません。
精製塩や白砂糖や化学調味料のような高純度化された食品をとればとるほど、味覚に人工的な習慣性が出て、微妙な塩味を感じる〝適塩感覚〟もおかしくなっていくのではないでしょうか?
次回は、素材の甘みと旨みを引き出してくれる「塩」とは、どういうものか考えてみます。
11月15日以降です。
参考文献 島田彰夫著『伝統食の復権』(不知火書房)
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「海の精」講演のスローフードは面白いの中で演者の島村菜津さんは
・・・・・。
それから二つめは<味の教育>。
<食の教育>と言っていてもいいでしょう。
味の教育といいますのは、それこそマクドナルドの会長なんかが言っているように、子供が小さいときから、ちょっと甘くて柔らかいファーストフードの食感に慣れ親しませてしまうと、その味から離れられなくなる。
ファーストフードは全部それを狙っているんです。
ですから子供の誕生日のパーティの企画をやったりしていますけれど、それを逆の方向から見るとすごく恐ろしいことだな、と思うんです。
三歳までとか、四歳から六歳の間が一番大切だとかいろいろな説があります。
私はこれからそれについての調査をしようと思っています。
味覚が非常に育つ時期があって、その時期にやっぱりきちんと立体的で楽しい味の教育をしてあげることが必要ですね。・・・。
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4歳(0歳)~6歳までの間にファストフードは食べさせないようにした方がよいようです。
この頃に食べた味というのは一生忘れないとか、将来この子どもたちが外国に行ったときすぐにファストフードの店に入るようになるそうです。
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