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黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一 第一節

2014-08-21 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑦ 黄帝内経素問 刺腰痛篇 第四十一

第一節

(原文)

 足太陽脈、令人腰痛。引項脊、尻背如重状。刺其郄中太陽正經出血。春無見血。

 少陽令人腰痛。如以鍼刺其皮中。循循然不可以俛仰。不可以顧。刺少陽成骨之端出血。成骨在膝外廉之骨獨起者。夏無見血。

 陽明令人腰痛。不可以顧。顧如有見者。善悲。刺陽明於胻前三痏。上下和之出血。秋無見血。

 足少陰、令人腰痛。痛引脊内廉。刺少陰於内踝上二痏。春無見血。出血太多不可復也。

 厥陰之脈、令人腰痛。腰中如張弓弩弦。刺厥陰之脈、在腨踵魚腹之外。循之累累然、乃刺之。其病令人善言、黙黙然不慧。刺之三痏。

 

(訓読)

 足の太陽の脈、人をして腰痛せしむ。項脊を引き、尻(コウ)背(ハイ)は重状の如し。其の郄中太陽の正經を刺し血を出せ。春は血を見(あら)わすこと勿れ。

 少陽人をして腰痛せしむ。鍼を以て其の皮中を刺すが如し。循循然として以て俛仰(フギョウ)すべからず。以て顧(かえりみ)るべからず。少陽成骨の端を刺して血を出せ。成骨とは膝外廉の骨、獨起する者に在り。夏は血を見わすことなかれ。

 陽明人をして腰痛せしむ。以て顧るべからず。顧れば見るもの有るが如し。善く悲しむ。陽明胻(コウ)前を刺すこと三痏(イ)。上下之に和して血を出せ。秋は血を見わすことなかれ。

 足の少陰、人をして腰痛せしむ。痛み脊の内廉に引く。少陰内踝の上を刺すこと二痏(イ)。春は血を見わすことなかれ。血を出すこと太だ多ければ復すべからざるなり。

 厥陰の脈、人をして腰痛せしむ。腰中弓弩の弦を張るが如し。厥陰の脈を刺すこと腨踵(ゼンショウ)魚腹の外に在り。之に循(したが)いて累累然たらば、乃ち之を刺せ。其の病、人をしてよく言わしめ、黙黙然として慧(ケイ)ならざらしむ。之を刺すこと三痏。

 

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