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11月7日は立冬(りっとう) 腎臓・膀胱・骨髄・耳に負担が掛かる季節となります

2014-11-07 00:00:01 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

平成26年(2014年) 海の精カレンダーより 11月 霜月(しもつき)

二十四節気・五節句・雑節と食 秋

11月7日は立冬(りっとう)

西高東低の冬型の気圧配置になり、木枯らしが吹き始めますが、紅葉が見頃を迎えます。

豊かな秋の実りがあり、冬の始まりというより、秋たけなわといった感じのする頃です。

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暦の上では冬、体の中も冬に備えるようになり、腎臓・膀胱・骨髄・耳に負担が掛かる季節となります。

〇の鹹はカンと読み、塩からい味を意味します。

冬には塩味が必須のものとなります。

良い塩梅にとることで、沢山摂れという意味ではありません。

欧米人と日本人の違い、欧米人は一日3回ぐらいしか小便をしませんが、日本人は一日5~6回します、小便は塩分を含んでおり、日本人は欧米人に比べ塩が抜ける分量が多いことを示します。

パンに塩をいれ、生肉1㎏に塩分7g入っている肉に更に塩とスパイスで調理するものを食する欧米人は減塩してもよいのです。

日本のお米に水を入れ、増量した水分たっぷりのご飯(65%は水分)を食べるのですから、味噌汁、漬物、梅干等の塩分が必要になります。

果物に塩を振りかけて食べる頭のよい日本人は少ないのです。

加齢とともに、炊いたご飯は軟らかくなります、その分多くの塩分が必要になり、塩分が少ないと腎臓・膀胱・骨髄・耳に異常をきたすこともあるのです。

耳鳴り・腰痛・頻尿・めまい・関節痛等の異変です。

冬の漢方のビタミン剤?と言われるのが八味丸で腎の機能を強めます。

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